星野ソーダ|ミニマリスト

ミニマリストブロガーの星野ソーダです。現在はMinimal&Popsというブログを運営…

星野ソーダ|ミニマリスト

ミニマリストブロガーの星野ソーダです。現在はMinimal&Popsというブログを運営しています。https://minimalpops.hatenablog.com/ ※Amazonアソシエイト参加

記事一覧

寂しさの行方

わたしは稲垣えみ子さんと大原扁理さんの本が好きで、ほとんどを読んでいてます。 7月に発刊された『シン・ファイヤー』はなんとその2人の対談本ということで、さっそく購…

いくらミニマリストでも、猛暑対策しないとオワタ\(^o^)/

ほんとヤバいですよね。 もうヤバいとしか言いようのない暑さ。 ミニマリストといえば、汎用性があり、長い期間(季節)使えるようなものを好みます。 しかし気温が35℃…

20年ぶりに勉強した感想【整理収納アドバイザー】

ちょっと前に整理収納アドバイザー 準1級の資格を習得しました。 机に向かってノートと教科書で勉強したり、マークシートでテストを受けたり、そんなことをしたのは本当…

ミニマリスト男性の8月のワードローブ【トップス7着・ボトムス5着】

先月に引き続き、今月もワードローブを固定化して日々のファッションを楽しみたいと思います。 今月は派手Tをどんどん着ていこう! トップス7着無印良品 和紙混シャツ(…

#未来のためにできること が途方もなさすぎたら

暑い日が続いている。 人間の行動が地球環境に影響を与えていることは、もう何年も研究されて出た結論だから、きっと間違いないのだろう。 もうちょっと過ごしやすい気候…

「ハッシュタグ言葉」

「ミニマリスト」という冠をつけて情報発信をしていますが、「ミニマリスト」とは、ハッシュタグ言葉だなと思います。 「ハッシュタグ言葉」とは、わたしの造語。 「SNS…

世界が違って見える。南青山で服を

服に興味を持ってから、道行く人のファッションを見るのがおもしろくなった。 「おぉ、あの人オシャレだなぁ」 「なるほど、そんな着こなしが…」 「こだわってるなぁ」 …

男性ミニマリストが気になっているシャツ7選【メンズ】

「世界中どこでも、シャツを着ていれば失礼にならない」 といったことを、エッセイストの松浦弥太郎さんが書いていました。 それでいうとミニマリストのワードローブにも…

命をかける。そう生きる

「賭ける」と「懸ける」はぜんぜん違うんだなと、この年まで生きてわかってきた気がする。 一見して努力しているような人でも、実はギャンブルをしている場合がけっこうあ…

【Amazonプライムデー】「買わない、買わない」と言いつつ、買ってしまったもの4選

ブログで先に「欲しいもの」を書いていました。 ここでは2つを挙げていましたが、けっきょく4つ買ってしまった…。 セールの魔力かなぁ(笑) 購入品1つ目は洗濯槽クリ…

37歳、独身男性の心の支え3選

独身なだけならまだいい(?)ですが、仕事も一人ぼっちのわたし。 あまりに一人ぼっち過ぎて、他人からやる気とかモチベーションを貰える機会がぜんぜんありません。 そ…

【捨て活 with me】製氷トレーを手放してみました

わたしはひとり暮らしで、冷蔵庫は小さめを使っています。 自動製氷機能はついていないので、トレーに水をためて氷をつくっていました。 が、そのトレー、別にいらないか…

【ファッション】自分らしさは「心」ではなく「体」にある

養老孟司さんが、 といった趣旨のことを話していたと思う。 曰く、心とか頭に個性があったら、社会性がなくなるし、社会はそれを良しとしていない。 しかし、体の個性は…

男社会に馴染めなかった37歳男性はどう生きるべきか?

今週のアメトーーク!が「後輩との接し方わからない芸人」だった。 その中でアルコ&ピースの平子さんが 「ギラついた芸人の飲み会が苦手」 「本当は恋と雑貨の話がした…

「いただきます」と「ごちそうさま」を服にも

「衣・食・住」と、ひとまとめにされる。 そのせいか、服を食のように考えると、しっくりくることが多いなと思う。 例えば何か好きな食べ物があって、それを食べて美味し…

「アルゴリズムの外側」へ行ってみよう。友と2人で

VOGUE JAPANのこちらの記事がおもしろかったです。 アルゴリズムによって制御された、くるくる回るタイムライン。 そこで情報が消費されるのが当たり前になった今、ファ…

寂しさの行方

寂しさの行方

わたしは稲垣えみ子さんと大原扁理さんの本が好きで、ほとんどを読んでいてます。

7月に発刊された『シン・ファイヤー』はなんとその2人の対談本ということで、さっそく購入して読んでみました。

わたしはファンなのは確かなのですが、読後「かつてほど面白く読めなくなってきているな」と感じました。

それはたぶん、今のわたしは「もう少し苦しい部分」に興味があるからだと思います。

「小気味いい、希望のあるメ

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いくらミニマリストでも、猛暑対策しないとオワタ\(^o^)/

いくらミニマリストでも、猛暑対策しないとオワタ\(^o^)/

ほんとヤバいですよね。

もうヤバいとしか言いようのない暑さ。

ミニマリストといえば、汎用性があり、長い期間(季節)使えるようなものを好みます。

しかし気温が35℃を超えてくると、次元が違う。

いかにミニマリストでも、猛暑時期の専用アイテムをちゃんと購入して使ったほうが良さそうです。

っというわけで、わたしの猛暑対策アイテムをご紹介します。

でもできるだけ、汎用性は意識しました。

ミニ

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20年ぶりに勉強した感想【整理収納アドバイザー】

20年ぶりに勉強した感想【整理収納アドバイザー】

ちょっと前に整理収納アドバイザー 準1級の資格を習得しました。

机に向かってノートと教科書で勉強したり、マークシートでテストを受けたり、そんなことをしたのは本当に20年ぶり。

すごく新鮮な気持ちになったので、勉強した感想を書き残しておこうと思います。

エモいマークシート、懐かしい…!

なんならペンをもって文字を書くことすら、少なくなっている最近。

そんな状態からマークシートなんか塗ってい

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ミニマリスト男性の8月のワードローブ【トップス7着・ボトムス5着】

ミニマリスト男性の8月のワードローブ【トップス7着・ボトムス5着】

先月に引き続き、今月もワードローブを固定化して日々のファッションを楽しみたいと思います。

今月は派手Tをどんどん着ていこう!

トップス7着無印良品 和紙混シャツ(ストライプ)

もう3ヶ月か4ヶ月連続の登板。

ワードローブの夏のエースって感じです。(おかげでだいぶくたびれてきましたが)

これは和紙混シリーズでも去年モデルで、人気はぜんぜんないみたい(笑)

たぶんフェミニンな雰囲気が男性に

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#未来のためにできること が途方もなさすぎたら

#未来のためにできること が途方もなさすぎたら

暑い日が続いている。

人間の行動が地球環境に影響を与えていることは、もう何年も研究されて出た結論だから、きっと間違いないのだろう。

もうちょっと過ごしやすい気候の日が増えてほしいと思うし、そのために自分ができることをやりたい。

けれど問題のスケールが余りに大きすぎて、一個人の行いがこの地球に影響を与えているなんて実感しにくい。

こんな「途方もない問題」に直面すると、人は得てして投げやりにな

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「ハッシュタグ言葉」

「ハッシュタグ言葉」

「ミニマリスト」という冠をつけて情報発信をしていますが、「ミニマリスト」とは、ハッシュタグ言葉だなと思います。

「ハッシュタグ言葉」とは、わたしの造語。

「SNSのプロフィールに書く分には有用な言葉」

のこと。

ミニマリストとはそもそもプライベート空間(自宅)で行われることなので、オフラインで誰かに紹介したり、自慢したりする機会ってなかなかないですよね。

そんなオフラインで共感しにくい事

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世界が違って見える。南青山で服を

世界が違って見える。南青山で服を

服に興味を持ってから、道行く人のファッションを見るのがおもしろくなった。

「おぉ、あの人オシャレだなぁ」
「なるほど、そんな着こなしが…」
「こだわってるなぁ」

散歩は昔から好きだったけど、ただ歩くだけじゃない楽しみが増えた。

当たり前の風景も、何気ない日常も、感性と教養があれば違って見えるものだなと思う。

昨日、はじめて南青山をゆっくり歩いてみた。

慣れないおしゃれなセレクトショップに

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男性ミニマリストが気になっているシャツ7選【メンズ】

男性ミニマリストが気になっているシャツ7選【メンズ】

「世界中どこでも、シャツを着ていれば失礼にならない」

といったことを、エッセイストの松浦弥太郎さんが書いていました。

それでいうとミニマリストのワードローブにも、シャツがあったほうがいい。

それにシャツはボタンの開けしめや袖まくり、タックイン(タックアウト)など、着こなしのバリエーションが多いので飽きにくい。

アイロンの手間などはあるものの、いろんな意味でミニマルワードローブには向いていま

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命をかける。そう生きる

命をかける。そう生きる

「賭ける」と「懸ける」はぜんぜん違うんだなと、この年まで生きてわかってきた気がする。

一見して努力しているような人でも、実はギャンブルをしている場合がけっこうある。

地に足をつけて、基本を繰り返して、あるべき王道を行く。

それが命を「懸ける」ということだ。

ルールの穴を見つけたり、いかに相手を欺くかに時間を割くことは、「賭ける」ことだ。

おそらく、社会を支えているのは「懸ける」人だと思う

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【Amazonプライムデー】「買わない、買わない」と言いつつ、買ってしまったもの4選

【Amazonプライムデー】「買わない、買わない」と言いつつ、買ってしまったもの4選

ブログで先に「欲しいもの」を書いていました。

ここでは2つを挙げていましたが、けっきょく4つ買ってしまった…。

セールの魔力かなぁ(笑)

購入品1つ目は洗濯槽クリーナー。

いちど使ってすごく効果があったのでリピートです。

なんと今日からセール対象になっていて45%オフ。

2つ目は洗濯石鹸。

特にセールにはなっていませんが、いつも使っているものなので買い足しです。

ここからが予定外の

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37歳、独身男性の心の支え3選

37歳、独身男性の心の支え3選

独身なだけならまだいい(?)ですが、仕事も一人ぼっちのわたし。

あまりに一人ぼっち過ぎて、他人からやる気とかモチベーションを貰える機会がぜんぜんありません。

そんなわたしに元気をくれたり、リラックスさせてくれる「心の支え」たち。

服なんだかんだ、今、一番楽しいかも。

35歳過ぎた頃から、体や見た目の変化が徐々に大きくなりますよね。

衰える自分に残念な気持ちでいたけど、服に少しこだわると、

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【捨て活 with me】製氷トレーを手放してみました

【捨て活 with me】製氷トレーを手放してみました

わたしはひとり暮らしで、冷蔵庫は小さめを使っています。

自動製氷機能はついていないので、トレーに水をためて氷をつくっていました。

が、そのトレー、別にいらないかなと。

大きめのステンレスのボウルにたっぷり水を入れて氷を作ったほうが、大きなブロックアイスができて便利でした。(アイスピックが必要)

トレーでつくるキューブアイスより溶けにくいし、不純物が中央に溜まるので、それを取り除いて透明な氷

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【ファッション】自分らしさは「心」ではなく「体」にある

【ファッション】自分らしさは「心」ではなく「体」にある

養老孟司さんが、

といった趣旨のことを話していたと思う。

曰く、心とか頭に個性があったら、社会性がなくなるし、社会はそれを良しとしていない。

しかし、体の個性は言うまでもなく千差万別だと。

それなのに学校や社会は「内面の個性」を求めがち。

一方で「体の個性」を無きものとして話を進めていたりする。

徒競走で順位をつけないのに、学力テストはバリバリの競争。

大人になっても、個性的な人間性

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男社会に馴染めなかった37歳男性はどう生きるべきか?

男社会に馴染めなかった37歳男性はどう生きるべきか?

今週のアメトーーク!が「後輩との接し方わからない芸人」だった。

その中でアルコ&ピースの平子さんが

「ギラついた芸人の飲み会が苦手」

「本当は恋と雑貨の話がしたい…」

みたいなことを言っていました(笑)

でも、なんかちょっとわかる…。

そのあと「若い子は自分なんかより、煙臭い芸人に憧れる」といったことも言っていて、煙臭いとはつまり「男社会」「男らしさ」と言い換えられると思う。

わたし

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「いただきます」と「ごちそうさま」を服にも

「いただきます」と「ごちそうさま」を服にも

「衣・食・住」と、ひとまとめにされる。

そのせいか、服を食のように考えると、しっくりくることが多いなと思う。

例えば何か好きな食べ物があって、それを食べて美味しいと感じる時、その感じた「美味しさ」を他人と比べたりしないだろう。

「わたしのほうが美味しいと感じた!」
「いや、わたしだ!」

そんな会話、聞いたことがない。

客観的に比べる手段がないから、そうしないだけかもしれないけど、美味しい

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「アルゴリズムの外側」へ行ってみよう。友と2人で

「アルゴリズムの外側」へ行ってみよう。友と2人で

VOGUE JAPANのこちらの記事がおもしろかったです。

アルゴリズムによって制御された、くるくる回るタイムライン。

そこで情報が消費されるのが当たり前になった今、ファッションもそのスピード感に合わせて消費されるようになったと。

それに疲れた人たちが「目立たない格好」をするようになった。

というような内容だ。(しかし「目立たない格好」もそれはそれでトレンドのようだけど)

わたしも日々、

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