星野ソーダ|ミニマリスト

ミニマリストブロガーの星野ソーダです。現在はMinimal&Popsというブログを運営…

星野ソーダ|ミニマリスト

ミニマリストブロガーの星野ソーダです。現在はMinimal&Popsというブログを運営しています。noteでは徒然なるままにミニマリズムについて書いていきたい。ブログ→https://minimalpops.hatenablog.com/

最近の記事

おしゃれの壁は、顔

と言っても、イケメン・美女とか造形の話ではなく。 いや、造形は大事というか、それだけでずいぶんとおしゃれに見えるものだけど、もっと大事なのは 顔周りの手入れのクオリティ だなと思う。 髪、眉毛、ひげ、アイウェア、また化粧も。 それらのクオリティを上げることで、おしゃれの壁を超えられる。 逆にいうと、そこを頑張らないと超えられない気がする。 つまるところ顔周りを頑張らないと、おしゃれな服をや着こなしに顔が負けてしまうのだ。 コーディネートの幅が狭くなる。 それ

    • 少し膨らんだレモンが落ちてしまった😥

      • 似合う服を、着ない

        多くのファッション指南本では「似合う服を着よう!」という提案は当たり前のようにされている。 むしろおしゃれの前提になっているように思う。 もちろん「似合っている」は褒め言葉だし、言われたら嬉しい。 しかし、「似合うこと」が高度に体系化、理論化されていることで、かえってそれに縛られることはならないだろうか。 「わたしはイエベでこの色が似合うから、それ以外は着ない!(でも、本当は違う色が着たい…)」 といったように。 他にもスタイルアップ効果のある着こなしを重視し過ぎ

        • 書きたくない時は、書かなくてもよいのに

          文筆業を生業としていると、とにかく日々、何か書かないと焦燥感がある。 でも最近思うのは、自分は「書きたいのか」「書かされているのか」どっちなんだろう?と言うこと。 執筆ではないけれど、YouTuberの方は本当にマメに動画をアップします。 どうやらYouTubeのアルゴリズムに乗っかって再生数を増やすには、投稿頻度が重要なファクターになっているようだ。 他にもコメント欄の盛り上がり、グットボタン(バットボタン)、視聴維持率、そしてもちろんチャンネル登録者数。 もろも

          「服を買う時に失敗しない方法」はデザイナーを意図を汲み取ること

          ファッショニスタには程遠い自分ですが、ここ2年ぐらい自分なりに服に向き合ってきて得た重要な気付きをメモ。 それは、 その服をつくった人たち(デザイナー)の意図を汲み取ろう ということ。 デザイナーは、みんな大天才。 少なくとも、イラストひとつ書くことができないわたしなんかよりも(笑)、何百倍も美的感覚に優れている。 その意味で、センスのない自分の意思よりも、世の天才デザイナーの意図を尊重したほうが、うまくいく可能性は高いはず。 もちろん、自分でコーデを考えたり、

          「服を買う時に失敗しない方法」はデザイナーを意図を汲み取ること

          「美しい」って言ってくれ

          Yoshimoto MinaさんのYouTubeチャンネルを拝見している。 異性だけど身長がほぼいっしょなので、ファッションの動画は参考になる。 Yoshimotoさんが良いと思うのは、なにげなく、でもハッキリと 「美しい」 と口に出すことだ。 「美しい」って日常生活で口にするには、なんとなく気恥ずかしくなる言葉ではないだろうか。 ついつい「きれい」かた「かわいい」って言葉に置き換えているように思う。 でも「美しい」何かを見たり、感じると、わたしはなんだか安心感

          「美しい」って言ってくれ

          ミニマリストが、ユニクロと服を研究

          ここ2年ぐらい、ユニクロをたくさん買ってきた。 「ミニマリスト」と言えば、服をたくさん持ってはいけないのだけれど(笑)一方で「ただ興味がないだけ」なのも避けたいと思った。 いろんな服やファッション文化に触れたうえで、「じぶんはこれがいい」と納得したいのだ。 まずは手に取りやすいユニクロから研究がはじまるのだけれど、特にメンズにおいてはユニクロが「無双状態」と言って良いかもしれない。 例えば、エクストラコットンブロードシャツのような超長綿を使ったシャツって、10,000

          ミニマリストが、ユニクロと服を研究

          【悩み】男性はたいてい、ミニマリスト

          「ミニマリスト」「ミニマリズム」に関することをブログで書いています。 しかし少し悩むのは、 「男は先天的にミニマリストだから、あえて言う必要もないのかなぁ…」 ということ。 特に服に関してはそうじゃないでしょうか。 服をたくさん買って所有する男性は、ほとんどの場合「服が趣味」の人でしょう。 そいういった人は少数派で、平均的に女性より男性は所有数が少ない。 それは市場規模にもハッキリ現れていると思います。 だから男性にあえて「服の減らし方」を発信したとて、あまり

          【悩み】男性はたいてい、ミニマリスト

          「ぶっちゃける」だけじゃダメで

          ブランキージェットシティーというロックバンドの「ディズニーランドへ」という曲をご存知でしょうか? この曲は、 ”ノイローゼになってしまった友達”が登場して、その友達にディズニーランドへ行こうと誘われたけど、気が狂っているそいつとは行きたくない という内容の歌詞です。(説明していてもすごいな) そうゆう”ぶっちゃけた”内容って、今は珍しくないと思うんですね。 ”きれいごとじゃないこと”を言うと、賛否はあれど、共感も得られやすい。 正直で、信頼できる、そんな自分を演出

          「ぶっちゃける」だけじゃダメで

          「発信の価値って低い」って思ったり

          もう10年近く、インターネットでなにかを書いている。 しかし思うのは、常に情報より体験が大事ということだ。 例えばサッカーを上手くなろうとして、教則本ばかり見ていても仕方ないだろう。 外に出て、ボールを蹴り、技術を磨いて、体を鍛えないといけない。 文化系の事柄だって、ほとんどのそのように勉強よりも練習が大切なことばかり。 むしろ情報収集ばかりして「やった気になる」ことの弊害のほうが大きいことも多々ある。 そう思った時、じぶんの発信はこの世界にとって意味があるのだろ

          「発信の価値って低い」って思ったり

          それを「バイタリティファッション」とよんでみる

          ファッションとはつまり、「人より抜きん出たい」という気持ちの現われではないだろうか。 社会性動物のわたしたちは他人と寄り添って暮らす必要がある。 一方でその群れの中で優位性を誇示したい。 それは本能に基づくもので、ファッションもその本能の発露として使われているだろう。 そうでなければ、高級ブランドのロゴをわざわざ誇ったり、奇抜な格好で目を引くこともしないはず。 特に男性で言えば、いわゆる「バイタリティ」を異性に表現するためのものだと思われる。 そのファッションの楽し

          それを「バイタリティファッション」とよんでみる

          観葉植物にしているレモンの木に実が…?うちに来てから5年位になるけど、はじめて。

          観葉植物にしているレモンの木に実が…?うちに来てから5年位になるけど、はじめて。

          ほんとうに孤独な生活をしてみて気づく、当たり前のこと、意外なこと

          フリーランスとしてひとりで働きだして7年となり、クライアントもほぼいない働き方をしています。 プライベートでも3年前からひとり暮らしで、30代後半にしてかなり孤独な生活。 ほんとうに2週間ぐらい誰とも合わない期間もあります。 なかなかこの年でこんな孤独な生活をしている人も少ないのではないでしょうか。 そうやって毎日を過ごしていると、けっこういろんなことに気づきます。 当たり前のこと 孤独は体に悪い孤独は喫煙より体に悪い なんて話をときどき耳にしますが、これは本当な気

          ほんとうに孤独な生活をしてみて気づく、当たり前のこと、意外なこと

          ミニマリストが時々陥る「消費の罪悪感」ついて。「消費」の概念をもっと細かく考えて克服する

          ミニマリストといえば「消費しない人」ってイメージでしょうか。 なんとなく「反消費主義」「反物質主義」だと思われがちです。 わたしもヘンリー・デイヴィッド・ソローにけっこう傾倒しているので、買い物だったり消費に罪悪感を覚えることがしばしばあります(笑) たしかにミニマリズムはヒッピーなどのカウンタカルチャーと相性が良く、実際にそのような行動に出つつ、ミニマリストを名乗る人もいます。(海外が主) とは言え、この日本においては尖った思想をもってミニマリストになる人は少なく、

          ミニマリストが時々陥る「消費の罪悪感」ついて。「消費」の概念をもっと細かく考えて克服する

          4年ぶりぐらいにまたnoteをはじめた理由

          休眠状態だったアカウントを削除して、新たにnoteをはじめることにしました。 はじめまして。 星野ソーダというペンネームでふだんはミニマリストに関するブログ「Minimal&Pops」を書いています。 2017年頃にブログで生計を立てるようになり、今日までフリーランスを続けています。 そんなわたしが久しぶりにnoteを再開した理由を、まずはじめに書いていきます。 noteを再開した理由① Googleアルゴリズムがおかしいから2023年の10月のGoogleコアアル

          4年ぶりぐらいにまたnoteをはじめた理由