星野ソーダ|ミニマリスト

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星野ソーダ|ミニマリスト

ミニマリストブロガーの星野ソーダです。現在はMinimal&Popsというブログを運営しています。https://minimalpops.hatenablog.com/ ※Amazonアソシエイト参加

最近の記事

「ハッシュタグ言葉」

「ミニマリスト」という冠をつけて情報発信をしていますが、「ミニマリスト」とは、ハッシュタグ言葉だなと思います。 「ハッシュタグ言葉」とは、わたしの造語。 「SNSのプロフィールに書く分には有用な言葉」 のこと。 ミニマリストとはそもそもプライベート空間(自宅)で行われることなので、オフラインで誰かに紹介したり、自慢したりする機会ってなかなかないですよね。 そんなオフラインで共感しにくい事柄も、ネット上で名詞化することで、共感を得ることができる。 つまりハッシュタグ

    • 世界が違って見える。南青山で服を

      服に興味を持ってから、道行く人のファッションを見るのがおもしろくなった。 「おぉ、あの人オシャレだなぁ」 「なるほど、そんな着こなしが…」 「こだわってるなぁ」 散歩は昔から好きだったけど、ただ歩くだけじゃない楽しみが増えた。 当たり前の風景も、何気ない日常も、感性と教養があれば違って見えるものだなと思う。 昨日、はじめて南青山をゆっくり歩いてみた。 慣れないおしゃれなセレクトショップに足を踏み入れて、知ったばかりのファッション用語で会話してみる。 涼しい顔して、

      • 男性ミニマリストが気になっているシャツ7選【メンズ】

        「世界中どこでも、シャツを着ていれば失礼にならない」 といったことを、エッセイストの松浦弥太郎さんが書いていました。 それでいうとミニマリストのワードローブにも、シャツがあったほうがいい。 それにシャツはボタンの開けしめや袖まくり、タックイン(タックアウト)など、着こなしのバリエーションが多いので飽きにくい。 アイロンの手間などはあるものの、いろんな意味でミニマルワードローブには向いています。 っというわけで、 ミニマルワードローブのためのシャツとして気になってい

        • 命をかける。そう生きる

          「賭ける」と「懸ける」はぜんぜん違うんだなと、この年まで生きてわかってきた気がする。 一見して努力しているような人でも、実はギャンブルをしている場合がけっこうある。 地に足をつけて、基本を繰り返して、あるべき王道を行く。 それが命を「懸ける」ということだ。 ルールの穴を見つけたり、いかに相手を欺くかに時間を割くことは、「賭ける」ことだ。 おそらく、社会を支えているのは「懸ける」人だと思う。 先日終了したヨーロッパナンバーワンのナショナルチームを決めるユーロ2024

        「ハッシュタグ言葉」

        マガジン

        • 毎月のミニマルワードローブ
          1本

        記事

          【Amazonプライムデー】「買わない、買わない」と言いつつ、買ってしまったもの4選

          ブログで先に「欲しいもの」を書いていました。 ここでは2つを挙げていましたが、けっきょく4つ買ってしまった…。 セールの魔力かなぁ(笑) 購入品1つ目は洗濯槽クリーナー。 いちど使ってすごく効果があったのでリピートです。 なんと今日からセール対象になっていて45%オフ。 2つ目は洗濯石鹸。 特にセールにはなっていませんが、いつも使っているものなので買い足しです。 ここからが予定外のもの。 これ、世間でプチバズしてますか? ダイアンさんのYouTubeでやっ

          【Amazonプライムデー】「買わない、買わない」と言いつつ、買ってしまったもの4選

          37歳、独身男性の心の支え3選

          独身なだけならまだいい(?)ですが、仕事も一人ぼっちのわたし。 あまりに一人ぼっち過ぎて、他人からやる気とかモチベーションを貰える機会がぜんぜんありません。 そんなわたしに元気をくれたり、リラックスさせてくれる「心の支え」たち。 服なんだかんだ、今、一番楽しいかも。 35歳過ぎた頃から、体や見た目の変化が徐々に大きくなりますよね。 衰える自分に残念な気持ちでいたけど、服に少しこだわると、なんだか元気が出てくる。 服は頭の中でグルグル考えるだけでなく、実際に着用して

          37歳、独身男性の心の支え3選

          【捨て活 with me】製氷トレーを手放してみました

          わたしはひとり暮らしで、冷蔵庫は小さめを使っています。 自動製氷機能はついていないので、トレーに水をためて氷をつくっていました。 が、そのトレー、別にいらないかなと。 大きめのステンレスのボウルにたっぷり水を入れて氷を作ったほうが、大きなブロックアイスができて便利でした。(アイスピックが必要) トレーでつくるキューブアイスより溶けにくいし、不純物が中央に溜まるので、それを取り除いて透明な氷の部分だけを使うことができます。 市販のものより質が高い(溶けにくい)とは言え

          【捨て活 with me】製氷トレーを手放してみました

          【ファッション】自分らしさは「心」ではなく「体」にある

          養老孟司さんが、 といった趣旨のことを話していたと思う。 曰く、心とか頭に個性があったら、社会性がなくなるし、社会はそれを良しとしていない。 しかし、体の個性は言うまでもなく千差万別だと。 それなのに学校や社会は「内面の個性」を求めがち。 一方で「体の個性」を無きものとして話を進めていたりする。 徒競走で順位をつけないのに、学力テストはバリバリの競争。 大人になっても、個性的な人間性を求められる。 むしろ大人になってからこそ、「個性的」とか「特別」といったもの

          【ファッション】自分らしさは「心」ではなく「体」にある

          男社会に馴染めなかった37歳男性はどう生きるべきか?

          今週のアメトーーク!が「後輩との接し方わからない芸人」だった。 その中でアルコ&ピースの平子さんが 「ギラついた芸人の飲み会が苦手」 「本当は恋と雑貨の話がしたい…」 みたいなことを言っていました(笑) でも、なんかちょっとわかる…。 そのあと「若い子は自分なんかより、煙臭い芸人に憧れる」といったことも言っていて、煙臭いとはつまり「男社会」「男らしさ」と言い換えられると思う。 わたしもお酒、タバコ、ギャンブルをしない。 ついでに言えば車も乗らず、時計にもあまり

          男社会に馴染めなかった37歳男性はどう生きるべきか?

          「いただきます」と「ごちそうさま」を服にも

          「衣・食・住」と、ひとまとめにされる。 そのせいか、服を食のように考えると、しっくりくることが多いなと思う。 例えば何か好きな食べ物があって、それを食べて美味しいと感じる時、その感じた「美味しさ」を他人と比べたりしないだろう。 「わたしのほうが美味しいと感じた!」 「いや、わたしだ!」 そんな会話、聞いたことがない。 客観的に比べる手段がないから、そうしないだけかもしれないけど、美味しい・美味しくないは個人の感性だから実際は比べようがないはずだ。 知識豊富なラーメ

          「いただきます」と「ごちそうさま」を服にも

          「アルゴリズムの外側」へ行ってみよう。友と2人で

          VOGUE JAPANのこちらの記事がおもしろかったです。 アルゴリズムによって制御された、くるくる回るタイムライン。 そこで情報が消費されるのが当たり前になった今、ファッションもそのスピード感に合わせて消費されるようになったと。 それに疲れた人たちが「目立たない格好」をするようになった。 というような内容だ。(しかし「目立たない格好」もそれはそれでトレンドのようだけど) わたしも日々、思うことだが アルゴリズムの外側 に対する需要は、日に日に高まっているように

          「アルゴリズムの外側」へ行ってみよう。友と2人で

          ミニマリスト男性の7月のワードローブ【トップス6着・ボトムス5着】

          「ミニマリスト」と言いつつ、服に関しては好奇心旺盛な今日このごろ。 と言ってもむやみやたらに増やしてもしょうがないので、1ヶ月10〜15着ぐらいでワードロープを組んでいこうと思います。 今月はこんな感じにしてみます。 トップス6つ無印良品 和紙混長袖シャツ(ストライプ) 気づけば5月、6月から継続してワードローブに入っている。 今、いちばん気に入っているトップスかもしれません。 無印良品の和紙混シャツは今年もでていますが、これは去年モデル。 購入は今年の3月です

          ミニマリスト男性の7月のワードローブ【トップス6着・ボトムス5着】

          中年の危機 VS ファッション

          30代後半になって、遅ればせながらファッションが好きになってきた。 なぜこの年になって急に興味を持ち出したのか。 それは服をちゃんと着ることで、励まされる想いがするからだと思う。 思うに、自分にも中年の危機というものがあって。 終わっていく自分に対して、残念な気持ちになる。 「この先、ただ衰えていくだけで、何にも楽しいことなんてないんだろう。」 言葉にするとそんな想いだ。 もちろん、それは一定レベルで事実ではあるのだけれど、事実だからこそ、それに囚われて毎日をネ

          中年の危機 VS ファッション

          この人の文章良いなぁと思って、その人のnoteを見ていくと、不思議と同じものを買っていたりする。そーゆーことなんだよな。

          この人の文章良いなぁと思って、その人のnoteを見ていくと、不思議と同じものを買っていたりする。そーゆーことなんだよな。

          ミニマリストのわたしは不要物を手放し、不要情報を発信する

          ここ最近、自分のなかでずっと「消費」がテーマだった。 「善い消費」「適切な消費」はなんだろうと。 そしてつい最近、「消費」を考えるなら「生産」について考えないといけないなと思い至った。 わたしは「ミニマリスト」と冠して、ネット上で情報発信をしています。 姿形のない情報というものであれ、ひとりの生産者なわけです。 消費者としては、不必要なモノが取り除かれたシンプルなライフスタイルを望む。 しかし一方で、生産者としてはそんな消費者としての自分の希望を棚上げし、日々、情

          ミニマリストのわたしは不要物を手放し、不要情報を発信する

          アマチュアスポーツ選手と忘れられる権利

          高校時代、注目を集めた球児の動画がYouTubeに流れてきた。 現在は大学に進学して、なかなか活躍しているらしい。 最近はネットメディアの交流で、こうしたアマチュアスポーツ選手の近況がいつでもわかるようになった。 野球ファンなら期待の若手であり、楽しみのひとつなんだけど、でもやっぱり今はアマチュアで、ひとりの若者だ。 こうして少なからず注目を集めてしまう状況は、ちょっと本人には酷な気がする。 プロスポーツ選手はファンからお金をもらって稼ぐ人なわけで、消費の対象になる

          アマチュアスポーツ選手と忘れられる権利