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日刊『踊る毎日5』

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日刊『踊る毎日。』シリーズ5。 歌うように生きて、踊るような毎日。
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#コラム

『一年は長い。』

誕生日になって感じたことは、一年は長い。
昨年の今頃はこれをしていたな、と思い出した時、
「一年前なの?二年前ではなくて?」と思いました。
30代はあっという間、なんてことはありません。私は20代も長く、30歳になった時、60歳じゃなくて?と思いましたもの。

よく、理想像や在りたい状況をきめ、そのために今から具体的に何をしていくかというゴールを決めて選択してゆくという方法を聞くのですが、私は自分で理想像や未来像をきめません。
理想をもつことは、自分の限界をもつことであり、想像外の無限の可能性に身を委ねたいです。

『環境を整える。』

美しい花と、素敵な絵画と、素晴らしい音楽で、自分のまわりの環境を整えてみてください。心が温まるものばかりで、自分を囲ってみてください。見てるだけでやさしい気持ちになるものばかりで、満たしてください。
まいにちが、心豊かになります。

『生姜パウダー。』

天気の良い日は、干物日和。
生姜は干して、パウダーにしています。
"干姜"は、中国では必ず家庭の台所にあります。餃子に欠かせないからです🥟

『ホ オポノポノ。』
今日の本はこちら。
みんなが幸せになるホ オポノポノ。
ありがとう、ごめんなさい、許して下さい、愛しています、と潜在意識を慈しむこと。
愛で溢れますように…*

『バターケーキ。』
バターケーキの季節がやってきた。
はじめて作ったのは、昨年の二月のバレンタインデー。
フランスのエトレバターをたくさんいれたバターケーキ。
友人の農家さんの平飼い卵と、はざかけ粉を使った、リッチなケーキ。

部屋中がバターの香りで包まれる朝。

年齢を嘆く女の子には必ず、
『花はいつが最も美しいと思う?』と聞いています。満開のとき?つぼみのとき?少し枯れたとき?それぞれに、美しさがあるでしょう。つまり、『今』が最も美しいのだと私は思います。それは私たち人間も同じではないかしら。

『ケークサレ。』
この時期のケークサレは、
塩漬けにしたジビエ猪肉と、サツマイモのケークサレ。コツは、おいしい粉を使うことと、玉ねぎを多めにすること。

『Christmas Stolen.1』
姉は、毎年シュトーレンを作る。12月に入ると、クリスマスまで作る。今年初のシュトーレン。今年はどんな感じかなぁ…🎄

『棗。』
中国では、
「1日に3つ棗を食べると老けない」
という言われている棗。
大陸では、お粥にいれたり、スープにいれたりしていますが、そのままでもおいしい。
いろんな所で売られていますが、こちらの台湾の棗がいちばんすき。乾燥しすぎてなくて、しっとりしていて、甘い。

『四月の菓子教室。』
四月は、甘夏のケーキです。
甘夏は、天草の自然栽培のもの。
甘夏の木は、放牧の豚たちが走り回る場所に立っている。下におちた甘夏を勢いよくたべる豚たちの生命力と、循環するすてきな世界。

https://instagram.com/p/BhJLroDBWqR/

『菓子教室。』
月に数回、菓子教室をしています。
四月の菓子教室は、甘夏のケーキ。今月は、満席になりました。ありがとうございます。*
https://instagram.com/p/BhJLroDBWqR/

『甘夏みかん。2』
甘夏みかんの皮は、千切りにして冷凍保存すると良い。
浅漬けや、酢の物、お吸い物、お菓子など、いろんなものに使えます。
私は柚子の皮も冷凍しています。こちらも大変優秀。
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『甘夏みかん。1』
野人むーさんの甘夏が10キロ届いたので、塩レモンならぬ塩甘夏と、甘夏酵母に。
右が塩甘夏、左が甘夏酵母。
甘夏酵母は、甘夏のみ。
果物の酵母は、冷蔵庫で2年はもつ。
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