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あの日残した、最後の一口。
目の前に残っているチャーハン。
あと一口なのに。
手が動かない。
胃が拒絶する。
食べ切れるのと思っていたのに、お腹のSOSがグーグーと鳴り響く。
認めざる負えない。
そうか。
これが。
も
た
れ
か
いつからだろう。
ラーメン屋に行っても。
大盛を残すようになったのは。
餃子追加が出来なくなったのは。
家系を食べなくなったのは。
いつからだろう。
残した時のおばちゃ
誕生日はいつだって祝われたい。
誕生日がいつも春休みだった学生時代。
誕生日に出勤したくないから有給を取る社会人時代。
そして有給申請を忘れた今年の誕生日。
本当にただ忘れただけだろうか。
本当は皆に祝ってほしい。
心ではそう思っていたのかもしれない。
だから私は行動する。
Q.何をしたんですか?
A.皆に誕生日を祝ってほしくて
【今日は誕生日】Tシャツ着て出勤しました。
3月。
それは出会いと別れの季節。
春の