2024年1月の記事一覧
自分が知らない自分。
友達が働く会社がテスト運用している性格診断テストにモニターとして参加した。本当は1回あたり5,000円ほどかかるらしいのだが、テスト運用なので特別に無料らしい。ラッキー。
フリーライター・編集者として日々働く僕は、“自分の性格がフリーランス向き”かを確認するためにこの性格診断をうけた。結果は言わずもがな、“完全にフリーランス向き”の性格だった。
「秋田さんの現在の働き方と性格タイプはフィットし
「好きだよ」「確かにね」
僕は彼女に言う。
「好きだよ」
彼女はすぐさまこう答えた。
「確かにね」
いや「確かにね」ってどういうことやねん。そこはベタに「私も好きだよ」とかじゃないん?「確かにね」と答えられた僕は、何て返事をすればいいか分からないよ。
「ま、まあ、僕が君のことを好きなのは確かなことだけどね。あははは」
もう彼女は反応しなかった。
おもむろに目を開けると、いつもの天井が広がる。
起きしなだとい
日本で最後の寝台列車に乗って。
中学時代に寝台列車の「あけぼの」に乗り、修学旅行先の東京へ行った話をつい先日noteに書いた。そんでなんか書いているうちに、寝台列車に無性に乗りたくなった。
それで僕は決めた。日本で最後の寝台列車「サンライズ出雲」に乗り、出雲国の神々に参拝することを。
年末年始・ゴールデンウィーク(GW)・お盆といったハイシーズンだけに運行しているかと思っていた。でもでもまさかの毎日運行。これは熱い。フリーラ
童心にはかえれない。
地域おこし協力隊の知り合いに誘われ、1/28~2/25に鳥海高原で開催される雪まつりの準備を手伝ってきた。例年よりは暖冬とはいえ、鳥海高原は市街地よりも雪がたくさんあった。
イベントに携わる市役所職員の方が4~5名、地域おこし協力隊の方が3名おり、寒風が吹きすさぶなかでかまくらを造っていた。
「新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!」
挨拶を済ませ、かまくら造りに早
ポテトチップスの考案者、感謝。
頭ではいけないと思っていながらも、誘惑に負けてポテトチップスについつい手がのびる。深夜のポテトチップスなんて、自らわざわざ太りにいくようなもんだ。僕は背徳感を感じつつも、あらがえない美味しさに舌鼓を打つ。
パリパリとした軽快な食感と、ほどよい塩味がうまい具合に調和している。一口目は電撃を脳みそにうけたかと思うほど美味。まるでビールと同じだね。
ポテトチップスを次々と口に放り込みながら、ふとした
遠回りしちゃっていいんじゃない?
小さな頃から夢に向かって一直線。って人は、この世に一体どれほどいるのだろうか?大体の人は、迷路に迷い込んでは行ったり来たりを繰り返しているんじゃなかろうか。
かく言う僕もそんな人間の一人。これまでにさまざまな業種・職種を経験してきた。まずは、研究職。医療用検査機器・検査試薬を開発しているとある会社で、甲状腺疾患に関わる検査試薬を研究していた。
しかし、農学部出身だった僕は、医療にとんと興味がな
すべては進化の過程なんだな。
九段理江さんが第170回芥川賞を受賞した。
なんでも、受賞作の5%ほどの文章は生成AIが作成したものらしい。出力された文章を手直しせず、そのまま採用しているようだ。実は、手直しした文章も含めたら、もっと高いパーセンテージなのかもしれない。
生成AIによる小説の作成について、界隈では議論が巻き起こっているようだ。「生成AIによる文章を認めていいのか?」「生成AIによる文章には感情がこもっていない