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前向きな人生を目指す!メルシーの人生論

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成功するまでは死んでも働けという信念で、家族もほったらかし、仕事に明け暮れた。 気付けば電卓が打てないくらい鬱に。 そして、全てを失ったのです。 何故そうなったのか? 漸く向き合…
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2024年1月の記事一覧

新しい自分に生まれ変わるために

新しい自分に生まれ変わるために

もしも、生まれ変わることが出来たなら

生まれ変わることが出来たなら、この人生を一度リセットすることが出来たのなら、そんな事ばかりを考えていたことがありました。

それくらい、自分の中で許せない部分を抱えていたからです。

でも、誰もが気に入らない自分の姿を持っているのではないでしょうか。

当時の僕は、どうしても自分が許せなくて、現実が嫌なってしまったのでした。

いつまでも意気地なしの自分。ど

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人生を変えるきっかけと出会うために

人生を変えるきっかけと出会うために

時間が限られているからこそ出来ること

本を読む。人生を変えるような新しいきっかけと出会うために。僕は一度、本に救われているのです。

その理由のひとつとして、読書は場所を自由に行き来することだって出来るのです。

ついこの前に読んだ本もそうでした。あるイラストレーターの方の作品集を購入しました。東京だったら、その方の個展に行けば、じっくりとリアルに観ることが出来るはずです。ですが、地方ですのでそ

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心のブレーキの踏むときは

心のブレーキの踏むときは

人生には時に、自分で心のブレーキを踏まないといけない

未来のことは、誰にも分かりません。だから、僕らは時々人生の選択を誤ってしまうものです。

何よりも後悔することは、自分がやりたいと思ったことに対して、勝手に出来ないと決めてしまい、諦めてしまった時ではないでしょうか。「どうしてあの時、やらなかったのだろう。」みたいに。時には、その瞬間にしか出来なかったこともたくさんあるものですから。

後悔し

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自分についてどこまで知っていますか?

自分についてどこまで知っていますか?

いくら自分であっても

気難しい人は、避けることが得策だと思っていました。気をとても遣うし、下手をすれば理不尽に叱られるのかもしれません。それに、とても疲れてしまうものです。

ただ、避けたくても避けられない時もあります。そんな人は、何処にでもいるものですから。かつて、僕が以前勤めていた会社の上司もそうでした。その方が嫌いだからと言って、会社を辞める訳にもいきません。だから、その人がいる時は、慌た

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圧倒的な幸せ感

圧倒的な幸せ感

幸せと不幸の真剣勝負

誰かに、すっごい嫌なことを言われてしまっても、ニコニコと笑顔を絶やさずにいられる。そんな風に、圧倒的に幸せを感じることって、絶対に起こりえないものであるように思っていたんです。どれだけ記憶を辿ってみたりもしたのですが、僕の人生には存在していないものでした。僕にとっては、どれだけ幸せに感じていても、何か嫌なことがあれば幸せは打ち消されてしまうように考えていたのでした。

僕の

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人生を彩るものたち

人生を彩るものたち

豊かな人生には欠かせないもの

家族と過ごすだけでも最高なのですが、お出かけしたり旅行に行けば、この上なく至福な瞬間になるものです。

料理も、メインのものだけではなく、付け合わせがあるからこそ、そのメインとなるものが引き立ってくるのです。それに、心地よいサービスや特別な空間やBGMの中で料理を食べるからこそ、料理は一段と味わい深いものになります。そして、そうした料理そのものも、食べる人達の瞬間を

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私の単語帳の役割り

私の単語帳の役割り

内面を作り上げているもの

毎日、口にしている食べ物が細胞を作り、血や肉となる。だから、一時期忙しくて、食事を疎かにしてしまった時に、肌がボロボロになり、体調も悪くなってしまったことがありました。

それと同じように、毎日のように使っている言葉や好きな言葉、もしくは信じている言葉が、心や精神となり、感情を作り、内面を作り上げているのです。

だから、自分について分からなかったら、自分の口にする言葉

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人生の主語はいつだって私だから

人生の主語はいつだって私だから

人の評価なんて

人に良く思われたいと思うのは、ごく自然なことです。僕には、憧れていた人がいました。その人は物知りで、聞いたことは何でも答えてくれました。そして、僕が経験したことのないことをいつも経験させてくれるのでした。海水浴に連れて行ってくれたこと。大勢でバーベキューをしたことなど。そのどの経験が、僕にとっては生まれて初めてのことでした。だから、子供ながらにいつも驚かされて、新しい世界に連れて

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人生の固定概念から抜け出す

人生の固定概念から抜け出す

人生の固定概念

変えることの出来ないもの。悔やみきれない過去があります。そうなってしまうと、人は過去に囚われたまま、時間の中に閉じ込められてしまうのです。そうなった瞬間に、過去で全てを判断してしまうようになってしまうのです。そして、今、目の前のことが重荷となってしまい、未来は難解な課題となってしまうのです。

本来のあるべき姿は、過去は活かせるものであります。ただただ、今を楽しさで充実させること

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繊細だと言われた日には

繊細だと言われた日には

繊細って悪いことなの?

いつも、それは考え過ぎだと笑われてしまう。たったの一言だけで、ここまで、傷ついてしまうのかというほど傷ついてしまう。ちょっとしたしぐさが気になってしまう。言いたい事も、会った時の感じがいつもと違うなら、今日はやめておこうと自分に言い聞けせては、大人しく諦めてしまうのでした。

決して、推理小説を読み過ぎてしまったからだと思いつつも、その原因は間違いなく、傷つくのが怖いから

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お金で買えるもの

お金で買えるもの

お金の意味を考える

過去の僕は、お金についてそこま考えてはいませんでした。確かに生活する上ではなくてはならないもので、大切なものであるものというのは理解しているつもりでした。お金に余裕があれば、生活も贅沢することが出来て裕福に生きることも可能になるという認識でしかありませんでした。

お金について考えるとネガティブな気持ちになってしっていました。この先のことを考えてみれば、いくらあっても足りない

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「いつか」ではなくて「今」やりたいことのリストを作ろう

「いつか」ではなくて「今」やりたいことのリストを作ろう

計画倒れに終わってしまう

いつだって、計画倒れに終わってしまうのでした。毎年と言っていいほど年明けにしっかりと時間をかけて、やりたいことリストを作るのですが、いつの間にか日常に追われてしまい、何も進展していないまま忘れてしまうのです。

でも、ふとした時に後悔が押し寄せてきます。

この「note」の記事は、強い覚悟が持てているために、毎日投稿することは出来ています。ですが、他にもたくさん計画し

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心がぐちゃぐちゃで整理出来ないとき

心がぐちゃぐちゃで整理出来ないとき

心がなかなか整理できないとき

どうしてなのか理由もわからないのに、一日中、イライラしてしまったりしてしまう場合があるのです。後から考えてみたら、どうしてそんなことで腹を立ててしまったのかと思うことがあるのです。どうしてあんなに悲しくなってしまったんだろうと思う時もあります。今では、そこまで欲しいと思わないのに、あの時は、どうしてあんなに必死になっていたのかも分からない。ふとした時に、自然と涙が出

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無駄だと言われてもいいじゃない

無駄だと言われてもいいじゃない

置いて行かれる?

誰の中にも自分ルールというものがあります。僕の中にも、強く自分に課しているものがありました。それは、時間を無駄にしないこと。早く成長したい。誰よりも先に行きたい。常に何か情報に触れておきたい。こうした思いから作り出した自分ルールなのです。その思いは、決して悪くはないものです。自分の意識が高くあるからこそ、そう思えるのですから。ですが、その気持ちが前のめりになり過ぎてしまっている

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