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#境界
【精神疾患】「境界性パーソナリティ障害」孤独に耐えられずにリストカットや浪費など自己破滅的で両極端な対人価値観の人々
こんにちは、Medです!
今回は、犯罪を起こしやすい人物・第3弾として「境界性パーソナリティ障害」を取り上げます。
この疾患は若い女性に多いのが特徴的ですが、男性にも診られます。
B群の「パーソナリティ障害」は自己中心的で他者に害をもたしてしまう存在で、「1つ該当」とは限りません。
感情の起伏が激しく、昼夜問わず他人を自己都合で突然呼び出すなど、他人を振り回す傾向の強い通称「ボーダー」「ボ
【重要】「公」に蔓延るパーソナリティ障害の診方
こんにちは、Medです!
今回は「公」にはびこっている「クラスターB群」のパーソナリティ障害を取り上げます。
近年、メディアに限らず、SNSやスマホの普及に伴い、人と人とが繋がりやすくなりました。
反面、デメリットとして、「発信力の強い」「クラスターB者」の影響力が増してきたという側面があります。
彼らは「便利情報」や「有益情報」を発信しながら、合間に「自分の都合の良いユーザー」にすべく変
【重要】パーソナリティを形成するための正常発達段階
こんにちは、Medです!
今回はフロイトによる「発達理論」について簡単に触れていきたいと思います。
みんな「自分」というものを持っています。
それは「自分らしさ」であって、「他人」とは違います。
人が一人の人間として生きていく上で重要なのは、「自他の区別」や「自己中心性」「忍耐」を上手に自己調整して、他者とうまく関わっていくことです。
今回は、「パーソナリティ形成」の「年齢別の発達段階」を
【重要】防衛機制・危機的状況に対する心理メカニズム ⑤成熟した防衛(後編)
前回に引き続き「防衛機制」を取り上げます。
「防衛機制」とは、簡単に言うと「危機的状況に陥った時にそれに適応しようとする心理メカニズム」のことで、成熟~病的まで4段階の過程が存在しています。
今回は「Vaillantによる分類」のうちの「成熟した防衛」にスポットを当てます。
「成熟した防衛」のうち、前回紹介しきれなかった部分をこちら「後編」で展開したいと思います。
当ブログ執筆にあたり、参
【重要】防衛機制・危機的状況に対する心理メカニズム ④成熟した防衛(前編)
こんにちは、Medです!
前回に引き続き「防衛機制」を取り上げます。
「防衛機制」とは、簡単に言うと「危機的状況に陥った時にそれに適応しようとする心理メカニズム」のことで、成熟~病的まで4段階の過程が存在しています。
今回は「Vaillantによる分類」のうちの「成熟した防衛」にスポットを当てます。
簡単に言うと「大人な対応」や「神対応」というやつですね!
「成熟した防衛」は長くなるので、
【重要】防衛機制・危機的状況に対する心理メカニズム ③神経症的防衛
こんにちは、Medです!
前回に引き続き「防衛機制」を取り上げます。
「防衛機制」とは、簡単に言うと「危機的状況に陥った時にそれに適応しようとする心理メカニズム」のことで、成熟~病的まで4段階の過程が存在しています。
今回は「Vaillantによる分類」のうちの「神経症的防衛」にスポットを当てます。
当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を
【重要】防衛機制・危機的状況に対する心理メカニズム ②未熟な防衛
こんにちは、Medです!
前回に引き続き「防衛機制」を取り上げます。
「防衛機制」とは、簡単に言うと「危機的状況に陥った時にそれに適応しようとする心理メカニズム」のことで、成熟~病的まで4段階の過程が存在しています。
今回は「Vaillantによる分類」のうちの「未熟な防衛」にスポットを当てます。
当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表
【重要】防衛機制・危機的状況に対する心理メカニズム ①精神病的防衛
こんにちは、Medです!
今回は「防衛機制」を取り上げます。
いきなり言われても、「何だそりゃ?」ですよね?
簡単に言うと「危機的状況に陥った時にそれに適応しようとする心理メカニズム」のことです。
この「防衛機制」には成熟~病的まで4段階の過程が存在しています。
今回は「Vaillantによる分類」のうちの「精神病的防衛」にスポットを当てます。
当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた
要注意!!「クラスターB群パーソナリティ障害」①
こんにちは、Medです!
クラスターとか言われると集団感染かい!
と、突っ込みを頂戴しそうですが、そうではありません。
タイトルにもありますが、「クラスター」とか「パーソナリティ障害」とは何ぞや?と思うかもしれません。
数ある個性の中でも他人に害を及ぼす可能性の高い人物は「クラスターB群パーソナリティ障害(以下、クラスターB者)」と規定されて久しいです。
そんな彼らは、実は私たちの身近に存