『嫌われる勇気』を読んだだけでは変われない ~境界性パーソナリティ障害の妻と半年暮らして得た学びについて~

1.『嫌われる勇気』で語られている最も重要なこと

アドラー心理学を日本で広めたベストセラー『嫌われる勇気』。2013年に刊行された書籍であるが、7年の時を経ても未だにその人気が衰えることはない。自己啓発本なんて発売一ヶ月後には古本屋で100均とかで売られるようなもの。ところがこれだけ時の洗礼にさらされてもなお『嫌われる勇気』が読まれているのは、実際にこれを読んで人生が変わった方がたくさんいるから

もっとみる
あなたにとって良い年になりますように!
6

ボーダーの服を着るとモテない。でも着なくてもモテない。

「ボーダーの服を着るとモテない」伝説、覚えているだろうか。

ボーダー柄の服を着た女性は、なんと9割が彼氏がいない・告白されないなどモテないらしい。2011年前後からささやかれた伝説で、根拠はよく分からなかった。ただあるサイトには「ボーダーを辞めたら2週間以内に彼氏ができた!!」と書いてあったので、それっぽさはある。当時高校生だった私は信じていた。あのとき、とにかく彼氏が欲しかった。だからボーダー

もっとみる
スキ嬉しすぎます!!
11

一番目の○○、二番目の○○には何が当てはまるだろうか

本noteは以下からの続きである。こちらでは『三番目の風』『4番目の光』を紐解くことで、その一字の意味や、どう与えられているかの由来を探っていった。

詳しくはこちらを是非ご一読いただきたいが、大まかにまとめると、<風><光>は「新メンバーとその当時のグループの対比」を行ったうえで与えられた一字であった。

3期生は「2015年までの完成された乃木坂46」に強く立ち向かう<風>であり、4期生は「国

もっとみる
ありがとうございます!仲間!
21

「ある」と「ない」のボーダーをふらつくライフスタイル

会社に行って、隣の席の女子に由布岳に登った話をしたら「引っ越してすぐに登山なんてアクティブですね。わたし地元だけど由布岳登ったことないんですよ」と言われた。

今回の転地には「九州の冬山を楽しむ」という裏目的があって、前々からワクワクしてたから、すぐに行くのは当然のことだ。それにしても、あんな良い山があるのに行かないなんて勿体ない。

しかし、僕も生まれ育った田舎の村では、山とか川とか、あって当た

もっとみる
アイラブユー。ユーラブユー。
4

共依存

英雄になり損ねた怪物、怪物になり損ねた小心者--すなわち境界例に殺されかけたあの時に引き戻される。

 殺気にすべてを乗っ取られた人間に首を絞められ、そのまま柱の角に頭を延々と打ち付けられ、五十回を過ぎた辺りから数えるのをやめた。抵抗する気力が失せた。どれくらいの時間倒れていたのかは不明だが、とにかく意識を取り戻してふと鏡を見ると、眼球の血管が切れ白目ではなく赤く染まり、全身チアノーゼを起こし、

もっとみる

きみとわたしの間にはボーダーがあるよ

こんにちは、前回に引き続きお昼休みにチリトマトヌードルを食べながらせっせと書いているエリツィンです。

そうそう、この間とうとう【ボーダー 二つの世界】を観てきたよ!北欧のスティーヴン・キングことぼくのエリの原作者の短編小説がベースとなっている映画だよ!ぼくのエリの映画が大好きで、原作小説も読んだけど、原作者の名前が未だに覚えられないよ!

んでまあ、映画が終わった後でまどちゃんの日記の【ボーダー

もっとみる

(『Numero TOKYO』でのブックレビューが公開されました。11月は村田沙耶香さんの『生命式』、町田康さんの『記憶の盆をどり』、映画も話題の『ボーダー 二つの世界』の3作品をご紹介しています。お時間あるときに、ぜひどうぞ📚)
https://numero.jp/book-news-20191100/

うぉん!(感謝のひと吠え)
1

感情はどこから生まれるのか。映画「ボーダー 二つの世界」

統一性のない映画ブログで申し訳ないのですが、もう、書きたいように書きます。

感情を揺さぶられる、不思議な映画に出会いました。

スウェーデンの作家、ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストが脚本を手掛けた、映画「ボーダー 二つの世界」を鑑賞。

人間の感情、

「羞恥や罪悪感、怒りなどを嗅ぎ分けられる」と言う主人公、ティーナの物語です。

鑑賞後、ふと気になったのは「ボーダー(境界線)」の部分。

もっとみる
ありがとうございます!🐹
5

映画『ボーダー 二つの世界』を観てきた。

恋と心の葛藤の物語

北欧の妖精と言われたら、ムーミンなどの可愛い姿が頭に浮かぶのが普通だが、醜い妖精だっている。トロルという毛むくじゃらで怪力な妖精。それを描いた映画だった。

ティナという名の女性(いや実は人間界でいうと性器は「男性」だったが)。ダウン症にも連想させられるような、平坦で硬直した顔つき、目と目の間が広く、鼻の位置が低く、歯並は獣のようにガタガタ且つ汚れにまみれている。髪の毛が薄く

もっとみる