おほしんたろう

福岡・佐賀でお笑いとイラストと漫画などやっています。極力毎日何かしらを書きます。書かせてください。

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最近の記事

いい一日だったと思う

どうも!やることなすこと所詮はフェイク!どう足掻いても本物にはなれない張りぼて野郎!フェイク田フェイク郎です!フェーーーイク!!!!(お馴染みのフェイクポーズ)   なんてことを宣言したくなるような気分にたびたび陥いる。何がきっかけとかではないが、急にそんな気分になることがあるのだ。というか、普通に生きていれば皆それくらいのことはあるのだろう。そんな中で、大半の人はその感情を飲み込んで粛々とやるべきことをやっているのである。すごい。人間ができている。偉い。それでいて税金とかも

    • 先日のアー

      先日、脚本協力で参加させてもらった舞台「明日のアーvol.10『整理と整頓と』」を観てきた。「ユーモアとは何か」という考察を軸に短いコントを乱れ打つ構成になっていて、そのコント部分のアイデア出しの会議に参加したのだ。だから事前に内容はある程度知っていたし台本も見ていたのだが、実際に目の前で演じられると「あれがこうなったのか!」と感動した。 やはり「実際にそこにある」というのはすごい。例えば、僕が出した「スキニージーンズを穿いているので正座ができないスキニージーンズ和尚」とい

      • サボるのは簡単

        毎日やると言っていたnoteの更新を不定期に変更した途端、一週間サボってしまった。続けるのは大変だが、サボるのは簡単だ。基本的に何もしたくない人間なのでなおさら。さすがは自分だ、という謎の感慨もある。 やるなと言われてもやってしまうことがその人にとって向いていることだというが、だとすれば文章を書くのはそんなに向いていないのかもしれない。楽しくないわけではないが、自分よりも好きな人はたくさんいるだろうと思う。サウナもそう。行ったら気持ちいいが、ととのうとかいまいちよくわからな

        • ファ、ファ、ファ、ファ、ファ

          道で前を歩く女性が着ているスウェットの背中にデカデカと「F××K YOU」と書かれていて思わず目を奪われた。実際には伏字にはなっておらず、皆さんが思い描くあの文言がそのままドーンとプリントされている状態だ。日本ならさほど問題ないのかもしれないが、場所によっては撃たれても文句は言えないのではないか。危ない危ない。大丈夫か。 本人は英語のプリントの意味がわからずに着ているが翻訳すると実はやばいことを言っている、というケースはたまにある。しかし流石に「F××K YOU」を知りませ

          高いぞ!コーヒーゼリー

          価格上昇が止まらない。こないだコンビニで小ぶりなコーヒーゼリーを買ったら270円くらいしてびっくりした。スーパーの成城石井コーナーとかにある天然水を使ったでっかいやつだったらわかるが、コンビニの小ぶりなやつで270円はショッキングである。いくらホイップクリームがのっているとはいえ。つい最近まで150円くらいじゃなかったか。 いったい何が悪いのか。原因はなんなのか。こういうとき我々はすぐ政治が悪いと思いがちだがそれは違う。政治家の皆さんは我々国民一人一人の幸せを願って日々尽力

          高いぞ!コーヒーゼリー

          いろんな夏目漱石

          この前月がとても綺麗な夜があった。夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したという逸話は有名だ。「実際にはそんなことは言っていない」というところまで含めて。なんにせよ、月には特別な何かがあるのだろう。 せっかくだからいろんな夏目漱石を考えてみる。 月が綺麗じゃね?(ギャルの夏目漱石) 月が綺麗ですワン(夏目漱石犬) 月が綺麗だっつってんだろコノヤロー(アウトレイジの夏目漱石) うっふ〜ん♡月が綺麗ねぇ〜ん♡(お色気夏目漱石) キーツーがレイキー

          いろんな夏目漱石

          昨日は焼きそばが美味かったのに

          今日は電車で寝過ごしてしまってタクシーを使うはめになったり、ネタで使う衣装を忘れてコンビニでTシャツを買わなければならなくなったりと散々だった。なんか知らないがいろんなことがうまくいかない。そんな日ってある。久しぶりに秋らしい気温で気持ちのいい日だったのに残念だ。 昨日は、イベントの打ち合わせでいい感じの居酒屋に連れて行ってもらった。そこで出てきた焼きそばが、皆が思い描く理想の焼きそばを具現化させたような佇まいで、なおかつ味も美味かった。打ち合わせでもテンションの上がる話を

          昨日は焼きそばが美味かったのに

          明日のアー

          「アー」という集団のコント公演「明日のアー」の最新回に脚本協力で入れてもらっている。「明日のアー」は短いネタを次々と繰り出していくスタイルのコント舞台を行っていて、不条理めの内容が好きで過去作をいくつか観ていたのだが、今回主宰の大北さんがSNSで僕の漫画を見つけてくれてお声がけいただいたのだ。 僕は不条理ギャグ漫画が好きなのだが、「明日のアー」にはそれらと通じる「理由のないボケ」が多く出てくる。特に好きなのは、バイカーファッションに身を包んだ姉御肌の女性が颯爽と登場し、目に

          母娘の会話

          急に涼しくなったなと思いながら外を歩いた。自転車に乗った母娘とすれ違うとき、会話の一部が聞こえた。 娘「けど金田先生にもまた会えるしね」 母「金田先生には、もう会えないよ」 金田先生に何が。

          半分ロボの人間も大喜び

          100万年ぶりにマクドナルドでフィレオフィッシュを食べた(この「〜ぶり」を大袈裟にするユーモアは数字の設定が肝となるわけだが、「425134549134549年ぶり」とかのランダムに数字を並べるパターンは面白いでしょ?感が出過ぎている気がしてやや恥ずかしい。しかしキリのいい数字はキリのいい数字で、「100億年ぶり」とかになると無邪気さをアピールしている感じが出ていてそれはそれで嫌である。その辺の諸々を踏まえると結局「100万年ぶり」あたりが落とし所でないかと思うのだが、そもそ

          半分ロボの人間も大喜び

          下巻色の車

          駐車場に『ノルウェイの森』の下巻色の車が停まっていた。ボンネットの上に下巻を置いたら保護色でどこにあるかわからなくなるのではないか、というほどの見事な『ノルウェイの森』下巻色だ。下巻を片手に板金屋に行って注文したのかもしれない。 僕は、読んだ本や観た映画の内容をすごいスピードで忘れしまう。本当にすぐに綺麗さっぱり忘れるので、果たして観たり読んだりした意味はあるのか?と自分でも思ってしまうほどだ。『ノルウェイの森』に関しても読んだ記憶はあるのだが内容はほとんど覚えてなくて、か

          乞うご期待!

          特に何があったわけではないが気分が落ちて仕方ない。気分転換に甘いものでも食べようとケータリングに置いてあった中にチョコが入った飴を食べてみたら、「中にチョコが入った飴」という感想しかない味でちょっと驚いた。不味くはない。 今日はスポーツの日ということでスポーツの話題をいろいろ目にしたが、やはり僕は「皆の声援が力に」とか「諦めない思い」的な角度の文言に対して苦手意識がある。正しすぎて受け入れがたいというか、正しすぎることを高らかに掲げてそれに「そうだ!」と乗っかる感じが気色が

          ビジネス書をナメてはいけない

          新幹線に乗った。座席の折りたたみのテーブルにスマートフォンを置く際、飲み物を置くための凹みの部分に、カメラレンズの出っ張りを合わせるとすごくしっくりきた。公式ではないが多分みんなやっているであろう使い方だ。こういうのってあるよな。キッチンの窓の淵のスペースに調味料がぴっちり並べられるとか。 スマホのカメラの出っ張りを個人の特性に、テーブルの凹みを環境に置き換えたら、なんかビジネスとか生き方についてのいい話にできるのではないかとちょっと考えたけど、スマホのカメラ的な特性がある

          ビジネス書をナメてはいけない

          デイリーヤマザキにあるかも

          毎日前を通るがほとんど入ったことのないデイリーヤマザキにふらっと入り、きな粉の揚げパンを買った。給食で出てくるようなシンプルな揚げパンだ。売ってそうで意外と売ってないので、ここにあったのか!と嬉しくなった。 普段なんとなく求めているが見つからないもの。デイリーヤマザキにはそれがあるのかもしれない。 面白くて読みやすい小説 丈がぴったしのカーテン 適当にカバンに放り込んでおいても勝手にペン先が出ないボールペン 熱中できる趣味 いろんな人がいるカラオケでちょうど盛り上

          デイリーヤマザキにあるかも

          水菜感覚で

          昼、サッポロ一番塩ラーメンに水菜を1パック丸々入れて食べてやった。最初は「半分くらいでいいかな」と思っていたのだが、なんだか途中で「ええい、めんどくさい!」となり、全部まとめて鍋にぶち込んだのだ。一瞬の衝動に突き動かされたこの行動には我ながら痺れた。客観的に見て、非常にかっこいいと言わざるを得ない。漫画だったら見開きだ。 普段から自分のことを俯瞰で見てしまう癖があり、思いついたことを一度脳内で検討した上で行動に移したり移さなかったりすることが多いのだが、今回の水菜投入に関し

          寝ちゃうか眠れないか

          先日、なかなか寝れないという人の話を聞いた。僕はとにかく眠気に弱く、やるべきことがあってもすぐ寝てしまうのが悩みなので、寝れない人を羨ましく思う面もあったのだが、当たり前だけどそう簡単な話ではないらしい。 とにかく眠りたいのに寝れないというのが辛いのだそうだ。翌日に大事な用事があって絶対に寝ておきたいときなどは、日中にあえて体を疲れさせてから布団に入ったりするが、それでも眠れないのだという。たしかにそれは辛い。「昼寝しすぎた」とかで寝れなくなった経験は何度かあるが、あれが毎

          寝ちゃうか眠れないか