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#自分
回復期の比較、意味はない。
今回は頂いた素敵な言葉をリマインドさせて頂きたく、お言葉を借りて私の考える「回復期の比較」についてシェアしたいと思います。考え方の選択肢の一つとして参考に読んで下さればと思います。
比較と距離を置く
質問者様の言葉をお借りして「自分の体や心は自分だけのもの」という考えをシェアしたいなと思います。
比較して、良い効果なら構わないのです。例えば、足の速い子に比べて足が遅い事を「悔しい」と感じて、
感覚を身に付ける練習(認知療法)
今回は頂いた質問に答えながら「摂食障害の回復」についてシェアするnoteです。考え方の選択肢の一つとして参考に読んで下さればと思います。
感覚を掴む練習
認知=知っている事(知覚・判断・想像・推論・決定・記憶・言語理解)を指すのですが、これって「感覚」でもあるなって、私は考えています。(医者ではないので参考程度に読んで下さい)
例えば、言語理解の部分。発達の段階、赤ちゃんの時に「毎日聞いてい
摂食障害の思考を紐解く02
今回は摂食障害の当事者だった私が「思考」にフォーカスして、摂食障害についてシェアしていくnoteです。
ぐるぐる思考
摂食障害の発症の要因の一つに「心理的要因」があります。心の問題について、私は「悩み方の問題」だと捉えています。
悩みは誰にでもあるのです。心病んだり、精神疾患の発症の有無はどんな違いか?と考えると、悩みに対して巡らせる思考の姿勢や方向性、悩み方が正常な判断を鈍らせたりするので
摂食障害の思考を紐解く03
今回は摂食障害の当事者だった私が「思考」にフォーカスして、摂食障害についてシェアしていくnoteです。
脳の萎縮と心理的要因
前々回から、発症の要因として「心理的要因」の悩み方の問題について書いてきました。思考を紐解いて、日常の中で感じる事・悩み方・ストレスが「病気になってしまう程の生き辛さ」に変わる事を書きました。
今回は摂食障害の渦中の事。実際に発症した後に「心の問題」がどう機能してしま
摂食障害の思考を紐解く01
今回は摂食障害の当事者だった私が「思考」にフォーカスして、摂食障害についてシェアしていくnoteです。
はじめに
摂食障害は主に、拒食症(神経性やせ症)、過食症(神経性過食症)、過食性障害に分けられます。
それぞれの症状・思考・原因に違いがあります。更に紐解くと本人の「心の問題」や「思考」の違いがあります。好き嫌い・得意不得意が皆んな違うのと同じです。摂食障害を一概に、一括りには語れません。