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子育て

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#育児

育児は予定通りにいかないことばかり

育児は予定通りにいかないことばかり

こんにちは。

牧 菜々子です。

育児中は、予定通りにいかないことばかりです。

「よりによってこんな時に!」というアクシデントでやりたかったことができなくなることはしょっちゅうです。

だからこそ、予定を無事に終えた時の達成感と安堵感はひとしおなんですよね。

しかも、思いがけず自分1人の時間ができたり、やらなきゃいけないと思っていたことをやらなくてよくなったりすることも、確実にあるんです。

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片づけられる子に育てるにはまず体力から

片づけられる子に育てるにはまず体力から

こんにちは。

牧 菜々子です。

子どもに何度言っても、片づけができない。

原因はいろいろ考えられます。

本人が片づける必要性を感じていないというのも1つ。

他にも、片づけたくてもその体力がないということもあります。

片づけには、気力と体力が要ります。

子どもも体力がないと、片づけられないのです。

生まれつき体力がある子のほうが、文句を言いながらであってもきれいにお片づけができるんで

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平気で我慢できる子が育つプロセスと言葉がけ

平気で我慢できる子が育つプロセスと言葉がけ

こんにちは。

牧 菜々子です。

今回は、平気で我慢できる子が育つプロセスと言葉がけについてお伝えします。

子育てをしていて困るのが、なかなか子どもが我慢してくれない時です。

親はどうしたら良いのか分からなくなり、子どもの要求はエスカレートしていくという悪循環になってしまいます。

子どもが平気で我慢できるようになれば、これがたちまち逆転します。

ここから一緒に、平気で我慢できる子が育つプ

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おばあちゃん目線で子育てができたら

おばあちゃん目線で子育てができたら

こんにちは。

牧 菜々子です。

子育て真っ最中の私。

時々、自分の子どもを孫みたいに、おばあちゃん目線でゆとりを持って育てられたらなと思うことがあります。

孫をすごくかわいがるおばあちゃんのイメージです。

そのおばあちゃん目線に今の時点で立てれば、もっとおおらかに子どもたちを見守ってあげられるんじゃないかなと思うのです。

よく、孫には直接の責任がないからただただかわいいのだと言われます

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ゴールデンウィークの育児

ゴールデンウィークの育児

こんにちは。

牧 菜々子です。

大型連休や年末年始は、いつもどおりにはいきません。

育児も大変です。

ゴールデンウィークも、いつも通りの生活は無理と思っておいたほうが得策です。

ハードルを下げて、最低限のことすらできなくてもしょうがないというくらいのほうが、ストレスフリーでいられます。

普段とは違うのですから、普段の最低限のことも連休中はハードルが高いのです。

家族のメンバーにも、「

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人によって得意な子育ては違う

人によって得意な子育ては違う

こんにちは。

牧 菜々子です。

人によって、子育てのどの段階が得意なのかは違うのではないかと思います。

私は活字好きで文章好きなので、子育ても言葉で会話ができるようになってから軌道に乗った気がします。

赤ちゃんの頃は言葉で会話ができないので、どうしても不安で気が休まりませんでした。

こちらの言うことを理解してくれて、子どもも言葉で伝えてくれるようになった時の安堵感は、活字好き文章好きの私

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子育て中のパパが気づくこと

子育て中のパパが気づくこと

こんにちは。

牧 菜々子です。

子どもが小学校に上がった時、夫はあることに気づきました。

「これってさ、小1の子を持つ親って、仕事にならなくない?」

それに気づくのは、相当夫が育児を担っているからだと感じました。

学校関連の他に自治会と子ども会があり、下の子2人の世話となると手が足りません。

世の中の男性は、子どもが育つ過程で親は仕事にならなくなるということを女性も知らないということを

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「お母さんて選ぶのうまいね」

「お母さんて選ぶのうまいね」

こんにちは。

牧 菜々子です。

夫が育児を担ってくれて、めちゃくちゃ助かっている私。

子どもにも、「お父さんて一生懸命あなたたちのためにいろいろやってくれるよね」と伝えています。

すると、子どもは…。

「お母さん、お父さんと結婚してよかったね。お母さんて選ぶのうまいね!」

目をぱちくりさせながら見上げてくる表情に、思わず大笑いしてしまいました。

そのお父さんを選んで生まれてきたのは、

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「言うと思った!」

「言うと思った!」

こんにちは。

牧 菜々子です。

わが子がきょうだいで助け合っている時。

お互いに「ありがとう」「どういたしまして」と言い合っています。

それを見て私が、「お母さんからもありがとう。その優しい気持ちがお母さんはとってもうれしいよ」と言うと…。

「それ言うと思った! きょうだいで優しくしてたらお母さんそれいつも言ってるもん」

あ、そうですか… 

だいたいお母さんの言いそうなこと分かるんだ

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「お母さん、お父さんと結婚してよかったね」

「お母さん、お父さんと結婚してよかったね」

こんにちは。

牧 菜々子です。

私が育児ノイローゼになった時は、「何がそんなに大変なの?」と言っていた夫。

その後育児を担ってくれるようになった後も、「あの時は本当に分からなかった」と言っていました。

確かにそうですよね。

出産したら女性はどうなるのか、女性本人が知らないのが現代の実情ですから。

私自身、「いつ良くなるの?」と言われても、自分でも分かる訳がなかったのです。

心がとても

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子どもが独り立ちする日のことを思うと涙が出てくる

子どもが独り立ちする日のことを思うと涙が出てくる

こんにちは。

牧 菜々子です。

今は騒がしいわが家。

おもちゃの音が鳴り響いていて、部屋は一向に片づいていません。

ですが、子どもが将来家を離れていく時の寂しさは、今、ありありと感じられます。

きっと、「ここで見送ったらもう行っちゃうんだな」と思った瞬間、涙が止まらなくなるのではないかと思います。

子どもにとっては希望に満ちた出発でも、親にとっては胸が締めつけられるような感覚があるので

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感情移入しやすいわが子

感情移入しやすいわが子

こんにちは。

牧 菜々子です。

5歳のわが子。

私が曲を流していると、急にこう言い出しました。

「その曲はやめて。涙が出ちゃうから」

感動的なバラードだと、感情移入してしまうようです。

感情移入自体は良いのですが、本人が「やめて」と言うということは、感受性の高さがちょっと負担になっているのかもしれません。

あぁ、私に似たのかも…。

私自身、感動すると疲れて、体力を消耗してしまいます

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子どもの育て方はどんな子どもかによって変わる

子どもの育て方はどんな子どもかによって変わる

こんにちは。

牧 菜々子です。

子育ての大変さは、一概には言えません。

その子がどんな子どもかによって、育て方は変わるからです。

親にも人格があり、個性があります。

それが子どもの育て方にも表れるのですが、さらに子どもにも人格と個性があります。

そして成長とともに親との関わり方も変わり、さらに親自身も学んで成長し、変化します。

きょうだいも驚くほどそれぞれ違っていて、ゲームを多めにさ

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子どもの靴下

子どもの靴下

こんにちは。

牧 菜々子です。

元気に成長している子どもたち。

見てみると、靴下が真っ黒です。

子どもは新陳代謝の勢いがものすごいので、息をしているだけで靴下が真っ黒になるんですよね。

買ったばかりの靴下がすぐに真っ黒になるのを見ていると、生きているってすごいなと思わされます。

子どもの清潔感を保つのは、一大事業です。

大人も、生命力にあふれている時ほど、清潔感を維持するのが大変にな

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