luce
しずかな夜にひっそり読みたくなる記事を集めました。勝手ながら夜の出来事や夜の空気を感じる記事を選ばせていただきました。
毎週金曜日は小説の日
こんばんは。はじめまして。 luceです。 もともとnoteを読むのが好きでしたが、やっぱり書く方もやりたいと思ってはじめました。文章を書くのは割と好きで、作文とかも苦…
先輩と過ごす最後の夏があと一晩で終わる。 この夏合宿が終われば、先輩たちは引退。もう一緒に稽古することもない。 大好きなあの先輩はたぶん、引退したらもう部活には顔…
ときどき 笑っているのに凄く疲れを感じることがある 顔は笑っているのに心は全然弾んでいない 笑顔って楽しい時にする表情なのに いつも同じ笑顔を貼りつけて 愛想笑いの…
(この記事は3年前に書いた下書きより) 過去が私を縛り付ける 私は未来を掴み取ろうとする 過去に大きな思い残しがあり、後悔があり それに対して気持ちの区切り、整理が…
七夕は毎年どこかの笹に短冊を付けて 願っている 読者の皆様は何を願われるだろうか 別にどこと毎年決めているわけでは無いが スーパーだったり駅だったりショッピングモ…
「ひと夏の恋」と 「ひと冬の恋」 同じワンシーズンしか恋愛していないのに 何故こんなにイメージに差があるんだろう あなたはこの2つの恋を聞いて どんなイメージをする…
気が付けば同じことを考えている どの道を選ぶかも分かる 知らない間に同じ癖 会話のテンポが心地良い お互いスキなことを知っている 嫌いなことだって知ってる 2人だけが…
【5年前】 理(さとし)と友里の結婚式の日。新婦の友里の準備を控え室前の廊下で待っていた。 そこに理の大学の大学の同期の公太がやってきた。 小声で理に話しかける。 「…
ギリギリまで戦って 自分の限界を超えてゆく 昨日の自分より今日の私 今日の自分より明日の私 毎日あたしが進化する もう漫然とした仕事はやらない 答えはいつもベストを…
蒸し暑い マスクの中が 亜熱帯 汗による 顔中雨雲 できてるの? クーラーが 消せない毎日 おつかれさん 今年もさ 職場で起こる 暑い寒い戦争 曇り空 今日も来たよ 頭い…
今年も半分が終わった そんな自覚はないのだが 今年の半分が終わった 早い人だともう今年も終わったなと思う人もいるとかいないとか 振り返れば「コロナ」で 色々2020年…
ハイ、やる気スイッチ入りました〜 いつもどうやってやる気スイッチを入れているのか分からないのだが、やる気スイッチが入ったときには、 「人間、なんでもできる」 と…
(遅くなりましたけれど土曜日分) 今日は久しぶりに用事があり都内へ。 せっかく都心に来たから原宿のずっと気になっていたアパレルへ行った。 店内はとっても素敵だっ…
ひとまず沙也子は鈴奈を家に入れた。鈴奈は沙也子の家のソファーに座りの体育座りのまま固まる。沙也子が部屋の色々なものを片付ける。 「なんかごめんね、色々服とか…す…
あたしの目は知っている 男の目は騙せても 貴女の本性をあたしは知っている 悪い女?いやいや あたしは軽い女にはならない なんとなく男と一緒に居て イケメンにかまって…
夜の散歩は良い 静かで誰も居ない静寂 月・星を眺めて 1日で嫌なだったこと、もやもやすること、悲しいこと 心が負ったすり傷が 夜風に当たっていると 自然と少し治る感覚…
2020年6月9日 23:58
こんばんは。はじめまして。luceです。もともとnoteを読むのが好きでしたが、やっぱり書く方もやりたいと思ってはじめました。文章を書くのは割と好きで、作文とかも苦じゃなかったタイプです。わたしの書いた言葉が誰かに届けばうれしいな。このnoteでは、おやすみ前のちょっとリラックスする時間に読んでもらえるような投稿をしていこうと考えています。見知らぬ誰かのライフスタイルに寄り添えたら素敵
2020年7月28日 00:42
先輩と過ごす最後の夏があと一晩で終わる。この夏合宿が終われば、先輩たちは引退。もう一緒に稽古することもない。大好きなあの先輩はたぶん、引退したらもう部活には顔を出さないだろう。なんとなく分かる。先輩はそういう人だ。だからゆっくり話せるのも、じゃれ合えるのも、冗談言って笑えるのも最後なんだとうっすら覚悟していた。夏の合宿は毎年山中湖で行われていた。大学だったが体育会系の部活に入っていた。
2020年7月14日 23:46
ときどき笑っているのに凄く疲れを感じることがある顔は笑っているのに心は全然弾んでいない笑顔って楽しい時にする表情なのにいつも同じ笑顔を貼りつけて愛想笑いの最上級で今日も対応どうでもいい話にも真剣に頷き頭の中で耳はシャットダウン疲れているの?怒っているの?話聞いてる?何か不満なの?そうやって聞かれることすら煩わしいだからいつも笑顔を貼り付けている気が付けば感情もな
2020年7月8日 23:58
(この記事は3年前に書いた下書きより)過去が私を縛り付ける私は未来を掴み取ろうとする過去に大きな思い残しがあり、後悔がありそれに対して気持ちの区切り、整理が付かないいつも前に進もうとするとその過去の記憶が蘇り、フラッシュバックそしてまた前に進めずにいる新しい未来へ進みたいと思うのになかなか掴み取れない新しい世界へ入りたいと思うのに結局過去に纏わり付かれて前に進めなくなっ
2020年7月7日 23:55
七夕は毎年どこかの笹に短冊を付けて願っている読者の皆様は何を願われるだろうか別にどこと毎年決めているわけでは無いがスーパーだったり駅だったりショッピングモールだったり見つけると何が書いて下げている去年は湯島の駅前で笹が設置してあって願い事を書いたたしか仕事で今のラインが新体制になり上手くいくようにと結果上手く行ったわけではないのだが自分でも思い返すと自分事以外を願いに書いて
2020年7月6日 23:46
「ひと夏の恋」と「ひと冬の恋」同じワンシーズンしか恋愛していないのに何故こんなにイメージに差があるんだろうあなたはこの2つの恋を聞いてどんなイメージをする?「ひと夏の恋」という言葉には特有のやっちまった感を孕んでいると感じる甘酸っぱい青春の味もあるだろうけどあたしくらいの歳だと刹那的でイケナイ関係でノリで楽しんで燃え上がって冷めるのも急降下一気に終わるひと夏とい
2020年7月5日 00:19
気が付けば同じことを考えているどの道を選ぶかも分かる知らない間に同じ癖会話のテンポが心地良いお互いスキなことを知っている嫌いなことだって知ってる2人だけが知っている間合いふざけ合って戯れあって嫌味もたまに言い合って通じ合ってる感覚が気持ち良いキュンとする気持ちとかときめくとかそういうことじゃなくて通じる通じ合っている感覚自分の分身みたいなセッションしている様な感覚
2020年7月4日 01:44
【5年前】理(さとし)と友里の結婚式の日。新婦の友里の準備を控え室前の廊下で待っていた。そこに理の大学の大学の同期の公太がやってきた。小声で理に話しかける。「よっ!久しぶり」「なんだよ」「いや、なんでもない、ていうか今日はキマッてるじゃん」「はあ?まあ今日はな。あいつは?」「来るわけないっしょ」「そうか。」「あいつはそういう奴だよ。とういか何?やっぱ気にしてんの?」「別に」
2020年7月3日 00:17
ギリギリまで戦って自分の限界を超えてゆく昨日の自分より今日の私今日の自分より明日の私毎日あたしが進化するもう漫然とした仕事はやらない答えはいつもベストを出したい最高速度で頂点を通過して常に勝負時は本気を出していたいちゃんと全力の出し方をあたしは知っているやるべき時に最高のパフォーマンスを出すべき時に最大の結果をこれがあたしのプロ根性
2020年7月2日 00:04
蒸し暑いマスクの中が亜熱帯汗による顔中雨雲できてるの?クーラーが消せない毎日おつかれさん今年もさ職場で起こる暑い寒い戦争曇り空今日も来たよ頭いたい大雨でだいたいはじまる日本の夏
2020年6月30日 23:58
今年も半分が終わったそんな自覚はないのだが今年の半分が終わった早い人だともう今年も終わったなと思う人もいるとかいないとか振り返れば「コロナ」で色々2020年の予定は狂ったやりたいこと新しく挑戦したかったこと新しく始めたかったこともっと深掘りしたかったこともっと前に進めたいと思っていたこと年の初めに色々考えていたことのうちどれだけのことが今実現できているのか正直、この半年
2020年6月29日 23:40
ハイ、やる気スイッチ入りました〜いつもどうやってやる気スイッチを入れているのか分からないのだが、やる気スイッチが入ったときには、「人間、なんでもできる」と思いがちだ。根拠はない。が、「24時間働けますか〜♪」と聞かれたら思わず「ハイ」と答えてしまう。そんなモードなんだ。頭がいわゆる無双状態で「やりたいことは全部やってやんよ」とつい喧嘩腰に言いたくなるくらいやる気に満ちる瞬間がある。1年
2020年6月28日 02:16
(遅くなりましたけれど土曜日分)今日は久しぶりに用事があり都内へ。せっかく都心に来たから原宿のずっと気になっていたアパレルへ行った。店内はとっても素敵だった。気になっていたけど都内に出かけられなかったし来れなくてオンラインで買っていた。だから初めて店舗に行けてうれしかった。店舗はそのブランドのお洋服がたくさん囲まれてファニチャーもその世界観に合うようなデザインで内装も照明もお店の雰囲気に
2020年6月26日 23:47
ひとまず沙也子は鈴奈を家に入れた。鈴奈は沙也子の家のソファーに座りの体育座りのまま固まる。沙也子が部屋の色々なものを片付ける。「なんかごめんね、色々服とか…すごく散らかっちゃって、女子とはいえ一人暮らしだからさ…どうしてもね、なかなか片付かなくて。」「……」鈴奈は黙ったままだ。「そういえばすずちゃん、晩御飯はまだ食べてないじゃない?お腹すいたでしょ?」鈴奈は頭を横に振る。「すいてないの
2020年6月26日 00:34
あたしの目は知っている男の目は騙せても貴女の本性をあたしは知っている悪い女?いやいやあたしは軽い女にはならないなんとなく男と一緒に居てイケメンにかまって欲しくてちやほやされたくてありったけの愛想を振りまいて猫なで声で甘えたってそれは全部幻で、作り物だってこと分かる人には見えてるよ魔法を掛けるのは上手くてもすぐに解ける呪文じゃ役立たず貴女はいつも最上級の作り物で勝
2020年6月25日 00:48
夜の散歩は良い静かで誰も居ない静寂月・星を眺めて1日で嫌なだったこと、もやもやすること、悲しいこと心が負ったすり傷が夜風に当たっていると自然と少し治る感覚夜風がストレスを洗い流すヒヤッとした夜風が肌に当たると怒りや憤りで燃えたぎっていた頭も少し冷めてホッとしてくる夜の散歩は1人でも良いけど2人だとなお良いちょっと近くのコンビニまで歩く時間ちょっと近くのレンタ