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なんとなくいいな、の世界
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#自己紹介

本当に求めているものが得られた時、他にも求めていたはずのものがそんなに欲しくなくなっていたことに気付いた。

本当に求めているものが得られた時、他にも求めていたはずのものがそんなに欲しくなくなっていたことに気付いた。

皆さん、こんばんは。
今日は、敢えて、抽象的に書いてみようと思います。
わかりやすい言葉を使うと書けないことも、抽象的な言葉によって書けることもあるかもしれないと、思ったからです。
意味不明な文章になると思いますので、離脱したい方はどうぞ今のうちに😉

ずっと、心がざわめいていた。
理由はわかっている。
自分の中できっと、これが理由なんだろうと、わかっている。
でも、確かめたわけじゃない。
結局

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まるで絵画のような文章を書きたい

まるで絵画のような文章を書きたい

私は自分の文章に満足をしていない。
自分の目指す世界観にはまだまだ足らない。
私の目指す世界は、まるで絵画のような文章が繰り広げられている世界のことだ。

読めば、頭に情景が浮かぶような文章。
読めば、心に絵筆で落書きをされたような感覚になる文章。

そんな文章を私は書きたい、いや、描きたい。
私は、文字を通して、絵を描きたいのかもしれない。
イメージできる世界が欲しいのだ。
そこに生きる自分を感

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心が離れゆく時、心が離れられてしまった時、予感と寂しさと葛藤の末に納得が残る

心が離れゆく時、心が離れられてしまった時、予感と寂しさと葛藤の末に納得が残る

人の心は移ろいやすい。
どんなに愛を誓い合おうとも、どんなに忠誠を誓ったとしても、どんなに友情を育んだとしても、どんなに楽しい趣味だと思ったとしても、どんなに好きなアイドルだったとしても、心が離れてしまったら、(人の場合は)離れられてしまったら、もう終わりなんだ。

だから、ずっと愛を持ち続け、忠誠を尽くし続け、友情を続け、趣味を続け、アイドルの追っかけを続け、そんな生活ができるって、すごく貴重な

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【自己紹介】甲府の自宅にて

【自己紹介】甲府の自宅にて

 弟よ、そして読者諸賢よ、私は大海原に憧れを抱く。緩やかな追い風を浴びながら、青白く光る水平線の彼方へ、好奇心の赴く儘に舟を漕ぎ出してみたい。山に囲まれた甲府(山梨県)の、昨日を焼き増したような景色から抜け出して、地図も持たずに旅をしたい。加工された電子的な情報ではなく、そこはかとない音や香も感じ取り、異世界の只中に浸りたい。
 時には舟の上に寝そべり、波のまにまに時間が贅沢に流れるだろう。いつし

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noteをやって良かったこと、それは視野の狭さに気付けたこと、被害者意識を減らすことができたこと

noteをやって良かったこと、それは視野の狭さに気付けたこと、被害者意識を減らすことができたこと

私は3月の終わりの方からnoteを始めた。
あれから早くも半年以上経つんだなと思うと感慨深い。
書き始めてしばらくは、ガチガチに固まった文章を書いていた気がする。
今読むとちょっと恥ずかしい(〃ノωノ)

まあ、仕方ないよね、まだnoteで色々な方と話す機会にも恵まれていなかったのだから。
当初、私は闘病仲間が欲しくて、投稿をしていた。
かといって病気のことばかり書くのも気が重くなるので、他の話題

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エッセイ | 私にとっての『書く』と言うこと

エッセイ | 私にとっての『書く』と言うこと

書き出しはこうだ。
「改まったタイトルにしてしまったが、難しい話でも暗い話でもない。本記事で50回目の投稿となるため、私にとって『書く』ということの位置付けをしておきたい」磯森照美はキーボードをたたく。以前から始めていたnoteに投稿する記事を書いているようだ。

磯森はnoteを知ってから始めのうちは人の書いた記事を読む専門だった。それは彼が人の話を聞くのが好きであったからだ。彼自身から話をする

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苦手なものの話。

苦手なものの話。

小説の作り方を勉強していると「キャラクターの設定」という要素によく遭遇する。

『キャラクターには、欠点や苦手なものを設定しましょう! そうすれば読み手が親しみやすいキャラになります!』

まあ僕はこういったマニュアルが嫌いな天邪鬼なので、これはむしろ『やってはいけないこと』にしている。

登場人物の苦手なものなど、わざわざ設定しなくても、書いていればそのうち出てくる。

でも、ふと『自分の嫌いな

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