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2024年9月 ふりかえり
今月を振り返ります。
去年の今頃、朝晩は息が白くなるほど冷え込んでいましたが、今年はまだ最低気温が10度を超える日が多いです。
それでも1日あたり5分ずつ日が短くなっており、着実に冬が近づいているのを感じます。
それでは、2024年9月のふりかえりスタート!
ポジティブが与える影響力はすごい今月は研究室での進捗報告会がありました。
ポジティブな気持ちを維持し、人を巻き込み仕事をする大切さ
フィンランドの職場で体験 -ゆるり対話の時間-
僕は日本で博士号を取り、
今はフィンランドの研究機関で働いています。
この夏一番の思い出は、サマーコテージでの研究室旅行です。
研究室の仲間と心地よい時間を過ごしました。
前回の投稿ではサマーコテージでのドタバタと自然の中でのアクティビティーを紹介しました。ぜひご覧ください。
コテージには遊び100%でいったわけではなく、職場に関して気になることを話し合うのも大きな目的でした。
今回は、湖
湖畔のサマーコテージ、何もない幸せを噛みしめ仲間と語らう🇫🇮
僕はフィンランドで研究者として働いています。
この夏一番のラボのみんなとの思い出
8月の研究室旅行をふり返ります。
所属している研究室では
夏に教授のサマーコテージで研究室旅行を開催します。
フィンランドではサマーコテージはとても身近な存在です。人里から離れた森の中、湖畔にある別荘的なものです。フィンランドには数えきれないほどサマーコテージがあります。
家族代々受け継がれてきた場所で、喧騒
コネなしポスドク就活記⑥ 現地面接 -科学者としての魅力を伝える-
僕は国内で博士号を取得し、現在は北欧でポスドクをしています。
コネなしで海外ポスドクの就活をした経験を記録に残しておこうと思います。
あくまで僕の体験であり、n=1での話であるということを記憶にとどめながら見ていただけると幸いです。また、僕の経験はヨーロッパ、とくに北欧に限ります。さらに言うと、生命科学系のウェット系の経験談です。他の地域、分野のことは詳しくないのであしからず。
前回は現地面接
「AなんだからBしろ or するな」について思う事
フィンランドの森を歩いていたら、面白い植物に出会いました。
植物のイメージってどんな感じでしょうか?
土に根っこを張って、青々としたはっぱを広げて、花を咲かせて種を作る。こんな感じでしょうか?
僕が見つけたおもしろ植物はこちらです。
緑色の植物たちの中でひときわ目立つ風貌の、白くて半透明な生命体。
地中から伸びる怪しげなフォルムは、ムーミンに出てくるニョキニョキのようです。
実はこれ、植
生焼けのパンを美味しく焼き上げるには; クリエイティブでいるために続けたいこと
フィンランドに留学し、生命科学系の研究者として過ごしています。
こちらで良く感じること。それは、クリエイティブであり続けるための環境が大事にされているなということです。
なんというか、“生焼けのパンをいかに美味しく焼き上げるか”をみんなで楽しく考えているような感覚です。
基礎研究に従事する自分にとって、研究から得られるワクワク感は他では得られることのない”栄養素”であり、日々のモチベーション