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僕の勝手なおススメnote 好きなひとたち集めてます。
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2019年7月の記事一覧

今すでにある大切な事に気が付いてみる。

今すでにある大切な事に気が付いてみる。

結局無いものねだりなんだろうか。

そう思わずにはいられなくなる時がある。

どんなに頑張ってみても追いつけないあの人はどこかにいて、その人よりもやってやろうって踏ん張ってみても、踏ん張りきれない自分がいて。

そんな生活の中で、誰かを羨ましく思っていたり、必要の無い嫉妬をしてみたり。そんな自分に気が付いて嫌気が差す。

誰かが持っているものをねだって、掴もうとして、掴めたとしても、なんか違う。っ

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離れることで分かる大切なこと。

離れることで分かる大切なこと。

ここ数日体調不良で、写真から離れていました。
撮影はもとより、現像も。

パソコンを開かないようにしていて、疲れを取ることに専念しました。まだ完全回復ではないけれど、大分調子は戻ってきました。

数日、写真から離れたことで、改めて写真が好きなんだなぁと、僕の人生において重要な、大きな割合を占めている事なんだなぁと感じました。

カメラを持たないとウズウズしてくるし、現像をしたいと、パソコンを開きた

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美しきミニマリズム広告の世界

美しきミニマリズム広告の世界

あらゆる装飾性や形態を取り除き、最小限の要素だけで構成された主題の表現を目指すミニマル・アートの芸術運動は、1960年代から70年代初頭のアメリカにおいて大きな発展を遂げました。(代表的な芸術家として、カール・アンドレやドナルド・ジャッドなどが挙げられます。)

広告の世界においてもこれらの動きは取り入れられ、コピーによる冗長な説明や複雑なデザインを排除した「ミニマリズム(最小限主義)」を追求する

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なぜ「まずい」という言葉が良くないのか、と7月24日の日記

なぜ「まずい」という言葉が良くないのか、と7月24日の日記

僕、四国出身者なので、うどん文化圏で育ったんですね。中学の部活の帰りに、みんなで「100円うどん」を食べたりしてたんです。

→100円うどん、ほとんどの人が知らないですよね。立ち食い蕎麦屋みたいなお店があります。入り口に、うどんが一玉入った丼があって、それを手にとって、自分でそのうどんを、熱々のお湯の中で温めます。サーバーからおつゆを足して、必要な人は天ぷらなんかをのせます。最後にレジに行って、

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フォトアクリル加工で展示会に臨みます!

フォトアクリル加工で展示会に臨みます!

人生初めてのグループ展示会に、気合いを入れて作品撮りを行った後に写真のプリントを発注しました。

フォトアクリル加工で!

フォトアクリル加工というのは、アクリル版に写真を直接印刷する事です!

6月に東京に行った際に、

の写真展で、凄い美しい展示方法を知ったので

ググって、「フォトアクリル加工」という言葉を知ったので

今回初めてのグループ展示会でやってみようとなりました!

ただ、そんなに

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写真は理論なのか感性なのか

写真は理論なのか感性なのか

こんにちは。山写です。

登山と写真で仕事をしている人。の中の人です。

写真を撮ることで生活しているため、色々な写真の価値観に触れる機会があります。例えばいい写真を撮るためには自分の感性を大事にするのか、理詰めでアプローチするのか。

写真を上手く撮るにはどっちのアプローチが有効なのかと言い換えることもできますね。

今日はそんなお話をしようと思います。ちなみ私は理論派です。

感性は理論で培わ

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フォロワーはどうやったら増えるのか?

フォロワーはどうやったら増えるのか?

「フォロワーはどうやったら増えるか?」

僕はフォロワーが割と多い方なのでこんな質問をよくされる。たしかに細かいテクニックはたくさんあるし、僕もそれを研究し尽くしてここまで来たと思う。そのテクニックについては今まで色んな所で登壇したりして話をした。実際その話を聞いた受講生がインフルエンサーになったりもしているので多少は効果があるのかもしれない。

しかし根本的な事を書くとテクニックは二の次だと思う

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毎日更新のコツは日常と非日常と脱日常のバランス

毎日更新のコツは日常と非日常と脱日常のバランス

昨日書いた「毎日同じ時間にnoteを書くワケ」の中で“日常回を繰り返しつつ、転機になるイベント回をたまに挟む。”と書いたのだけれど、これをもうちょい補足しておこう。

まず、毎日書こうと思ったらネタの構成は8割は日常回だ。となると、出てくる問題はズバリ「ネタがない」という悩みだろう。これについてはバッサリぶった斬ったやつを読んで欲しい。

で、だいたいnoteで何かを情報発信しようと思うと方向性は

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【私の旅の定番アイテム8個】人生に必要なものはそんなに多くなかった

【私の旅の定番アイテム8個】人生に必要なものはそんなに多くなかった

一番最初に「長い旅に出る」と決めた時、私が持っていったのは69リットルのスーツケース(頑張ったら背負えるスタイルのやつ)と、30リットルのリュック、そして小さなサコッシュだった。

合計、100リットル。「100リットルってどれくらいか想像できる?」 未だによく分からないけど、機内持ち込みサイズのスーツケースが大体30リットル強。それが3つと、まだもうちょっと小さなトートバッグを持てるくらい。

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一生無人島だと美味しいに夢中になる、と7月7日の日記

一生無人島だと美味しいに夢中になる、と7月7日の日記

「女の子にモテたいからギターを始める」という、永遠のテーマがありますよね。

この考え方に対して「いや、俺は女の子にモテたいから始めたんじゃなくい。ただ純粋に、音楽が好きで、自分もギターをやって、あんな風な音楽が演奏できたら良いなと思って、それで始めたよ」って言う人がいます。

「ギターは女の子からのモテが理由ではなくて、純粋な芸術的興味だ」という発想でしょう。

それでいつも思うのは、「もしその

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タイムラインを眺める時間は、自分の人生を目の当たりにする時間を減らした時間

タイムラインを眺める時間は、自分の人生を目の当たりにする時間を減らした時間

noteが好きなところは、新しい記事を書くときに画面全体がまっさらな状態になるところだ。週末、来週のタスクを整理して、ぼおっとブラウザのSNSを眺めて、なんて無駄な時間なんだろうなと思いながらスクロールしている。誰かの日常で週末寝る前の退屈な時間を潰せるわけでもない。Netflixに溺れている方がまだ教訓をいただけそうだ。

ポチッと1クリックで新規投稿画面へ遷移する。
真っ白な画面は、「さぁ、今

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100点なんて、目指さなくていい

「どうしてこんなに書けないんだろう」

ノウハウだったり、心構えだったり、この数ヶ月で色んなものを習得してきたはずなのに、全然書けない。

劣等感と悔しい気持ちになったのは、つい昨日のこと。

TABIPPOさん主催のイベント『心を動かすライティング講座』で伊佐知美さんとnoteの玉置さんの話を聞いて、なんだかすごく打ちのめされてしまった。

このイベント、すっごくためになった。
今すぐにでもno

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僕と契約して、戦略プロフェッショナルになってよ!

僕と契約して、戦略プロフェッショナルになってよ!

誰かのnoteを読んで感銘を受けることがある。思えばnoteの毎日更新を始めた2018年3月頃、これはヤバいやつがいるな!と思った人がいた。建築家の竹鼻さんである。

彼は未来を見ていて、3歩先くらいに視座がある。ゆえにきっと理解不能の烙印を押されてしまうことが多そうだけれど、僕はどうしようもなくワクワクした。

LEXUSアワードというデザインの世界的コンペで受賞されたのも納得した。むしろ、この

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私は写真でどんな夢をみるか?

私は写真でどんな夢をみるか?

未知の海を泳いだ3ヶ月が終わった。

昨日、note社で開催した「#夢見る会社員バトル」が無事終了しました。なによりも、ご来場頂いた皆さま、撮らせていただいた方々、本当にありがとうございました!

ライバルのぽんずさんと共に、鈴木心さんから写真について学んだ3ヶ月。その集大成、いわゆる「卒業制作」のようなイベント。

正直、終わってからもアドレナリンが出すぎて夜中4時まで眠れず…どうやってまとめれ

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