2022年1月の記事一覧
22歳、18歳の皆さん、サッカー人生を振り返らないでください。まるでやめるみたいじゃないですか。サッカー人生はまだまだ続きます。
高校、大学までサッカーに生を注いできた22歳、18歳の皆さん。
タイトルにある通り、まだサッカー人生を振り返らないでください。
サッカー人生はまだまだ続きます。
という、もう冒頭で完結できてしまうような話なのですが、これは私自身のそうなってほしい願いというか、こんな状態にしたいという思いというかそんな内容になっています。
別の記事でも投稿しますが、サッカーは基本的に生活必需品ではありません。
知識&経験ゼロでアメリカ4部クラブを立ち上げた時の話
皆さん、こんにちは。アメリカのプロサッカーチームでチーム運営統括をしたり、ハワイでスポーツアカデミーを運営したり、プロスポーツチームの動画撮影・分析をしたりと、アメリカのスポーツビジネス界に身を置いている大澄紅希です。
去年の秋のこと。アメリカの大学を卒業したという日本人の方から突然連絡があった。「アメリカでサッカークラブを立ち上げたいので、是非お話しを伺いたいです。」私も遂に人から頼られる立場
「世の中を知らないサッカー選手」
J2の水戸ホーリーホックでGMをしている
西村卓朗です。
このタイトルにある言葉は、正確に伝えると、
自分の
「現役時代の悩み」
と、
「引退直後のコンプレックス」
だったということを先に告白しておきます。
また結論はこのタイトルとは違う内容になるということも、先にお伝えしておきます。
興味がある方は最後まで読んで頂けたらと。
長い文章は読めないわーという人のために結論に至る過程で大事になること
主体性は育むものではありません。
主体性を高める、主体性を育てる、主体性を身につける。
こういう言葉が普通に使われています。
でも、
そもそも主体性というのは健康に身体が動く赤ちゃんであれば、
誰でも持っていて行使しているものです。
(このイグアナだって主体的に動くと思います)
人は誰でも赤ちゃんでした。
つまり、主体性のない人間などいないはずなのです。
それなのに、主体的でない子どもや大人が日本にたくさんいるとしたら、
自己責任論と社会責任論
世の中には様々な意見がありますが、その背景には個人と社会の関係の捉え方が影響していると感じます。大きく二つに分けると、「今この人生を生きているのは自分のおかげだし、自分のせい」か「今この人生を生きているのは社会のおかげだし、社会のせい」か、です。つまり自己責任か、社会責任かの違いになります。
当然、グラデーションになっています。自己責任の考え方の人も、社会の責任を認めていますし、社会責任の考え方
イノベーションと我慢
我慢しないという文章に対し「誰かがやらなきゃいけないこともある」というご指摘をいただきました。確かに「誰もが我慢せず好きなことをやったらどうなってしまうのか、社会が回らないのではないか」という疑問が浮かびます。それでは実際にそうしてみると何が起きるか考えてみたいと思います。まず、私たちは三つのルールに縛られた社会に生きています。
①社会には法がある
②マッチングは相手に選ばれる必要がある
③需給
ライターコンサルの初回セッションで行っていること
昨日、ライターの眞山ゆきさんにコンサルの初回セッション(90分のお電話)を行った。
最初に彼女からDMをいただいたのは、12月のことだった。
「『ライター コンサル』で検索したら中村さんがトップに出てきたのでnoteのブログなどを読ませていただきました。ライタースキルアップのためにコンサルを受講したい気持ちになっており、先生を探しております。中村さんの文章はとても読みやすく心も動かされる文章だ
社会と断絶されるアスリート。社会と繋がるアスリート。
先日、学生アスリート向けの講演にて『社会と繋がるアスリートになる方法とは?』というテーマをいただいたので、そもそもアスリートが社会と繋がっている状態/繋がっていない状態って何だろう?という問いを立てて、お伝えする内容を組み立てていきました。
「社会と繋がるアスリート」ってどんな状態?
講演の冒頭、学生アスリートの皆さんに「アスリートが社会と繋がっている状態ってどんな状態?アスリートが社会と繋がっ