株安と円安とインフレに関する雑感
ロシアによるウクライナ侵攻が本格化し、株式相場は全世界的に大きな下落を記録しました。昨年31年ぶりに3万円を回復した日経平均も続落し、先週木曜日には一時26,000円を割り込み、現在も27,000円を回復することなく推移しています。
株式市場が大きく反応しているのに対し、為替市場ではもはや定説となった「リスクオフの円高」は意外と進んでいない様子です。本日も土日を経て明け方こそ大きな窓開けがありましたが、蓋を開けてみれば円の全面安で推移していた金曜深夜の相場にほぼ全戻しをして