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私のこと

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私のことをまとめました。
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#沖縄

時計が止まった

時計が止まった

ずっと使っていた腕時計が、止まった。

いつもなら、太陽光に当てれば、ぐるぐると針が回りだして、充電されるのに。

今日は、ぴたりと止まったままだ。

10年以上使ってきたから、電池が寿命を迎えただけ。ただ、それだけのこと。

電波時計なのに、2年前くらいから、だんだんと時間が遅れるようになって、最近では約10分遅れて動いていた。

それも、電池の寿命が近かったからなんだと、今なら分かる。

茨城

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こども食堂研究くらぶ

こども食堂研究くらぶ

【こども食堂研究くらぶ】に出演しました。

(↑出演した時の様子は、こちらをご覧下さい。)

FMコザは、沖縄のコミュニティラジオ局。

みんなのももやま子ども食堂のぽんたさんが、
パーソナリティを務めるラジオ番組。

それが【こども食堂研究くらぶ】です。

自己紹介をする時に、いつも迷うんだけど、「人について、考えているひと」という他己紹介は、とても嬉しかったです。ありがとう!

人をみて、自分

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2023年の私

2023年の私

2023年は、おもしろい年だった。無職になって、これからのことがなんにも決まっていない。そんな状態だったのに、こころはなんだか穏やかだった。

2019年に無職だったときは、同じようにこれからのことがなんにも決まっていないし、無収入だし、働いていない自分は、この社会から消えても誰も困らないと思いつめたりしていたのに。

2023年は、違った。

もちろん、不安はあったけれど、日常のほんの小さなこと

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沖縄を知る2023

沖縄を知る2023

今年、沖縄について学んだことを、まとめました。

(1)沖縄の歴史①沖縄ノート

②沖縄戦の図

③瀬長亀次郎(カメジロー)

④不屈館

⑤戦後の沖縄

(2)琉球八社①琉球八社について

②波上宮

③普天満宮

(3)伝統工芸「房指輪」(4)沖縄観光沖縄観光でも、さまざまな学びがありました。

(5)沖縄ごはん沖縄の食文化や歴史を味わいました。

おわり

はじめまして

はじめまして

2023年1月1日。元旦。

今日から無職です。
あけましておめでとうございます!

はじめまして。
ひろぽん(41才)です。
女性。未婚。
茨城出身。沖縄在住。

仕事を探す前に、
今ある予算が尽きるまで、
今までやってこなかったことを、
やってみる。

そんな年にします。

沖縄に住み続けるのか。
茨城に戻るのか。
新たな場所へ移るのか。

なにもかも未定です。

自分を使って、実験するように

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2度目

2度目

無職になるのは、2度目です。

1度目の無職は、4年前の2019年。
15年勤めた相談機関の心理士を辞めた時。

失業保険を受給しながら、
1年間、無職でした。

無職になると、このまま自分が溶けて消えてなくなっても、誰も困らないんだ…と虚無感を抱いたけれど、友だちから「それは無職あるあるだ」と教えてもらい、そんなもんかーと気持ちを立て直した記憶があります。

ハローワークやジョブカフェで、いろい

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沖縄移住3周年

沖縄移住3周年

3年前の2020年3月26日。
沖縄へ移住しました。

その年に中学生になった子は、
今年、中学を卒業していった。

新型コロナとともにあった3年間だった。

なんでもっと遊ばなかったんだろう。そう思ったけれど、遊ばなかったのではなくて、遊べなかっただけ。

離島に行きたいな、と思っても、離島に住む人たちに迷惑をかけられないな、と思って控えたり。セルフロックダウンなんて言葉もあったっけ。

マスク

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沖縄戦の図

沖縄戦の図

「日本軍は、日本人の味方ではなかった。」

当時25歳の私にとって、その言葉は衝撃だった。

人生2度目の佐喜眞美術館。

「丸木位里・丸木俊《沖縄戦の図》全14部 展」を観に行きました。

全14部の原画が公開されるのは、2年ぶりだそうです。

映画「丸木位里 丸木俊 沖縄戦の図 全14部」を見てから、佐喜眞美術館へ行く。映画では、作品が描かれていく過程や、作品ごとのテーマやエピソードが紹介され

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『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読みました

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読みました

やりたいことの見つけ方、知りたいですか?

なによりも、自分が「やりたいこと」を見つけたいですか?

私は、自分がやりたいことを見つけたい。
何がしたいのか分からない状態を、早く終わらせたい。

そう思っていた。

同じ気持ちのあなた。

この本でも、著者の八木仁平さんのYouTube動画でも、なんでもいい。

自分の人生をより良くしたい。

その願いを叶えるヒントが、ここにあります。

ものすご

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「沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち」を読みました

「沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち」を読みました

沖縄の売春街。

浄化作戦により、真栄原新町もコザ吉原も、なくなった。けれど、たぶんいまもどこかで売春は続いている。

真栄原新町やコザ吉原だけでなく、私が知っている地名(勝連半島など)にも、かつて売春地帯があったことが書かれていた。

特飲街や社交街と呼ばれる街の形態をとっていなくても、売春は町のなかにあった。

それは、生きるため。

「生きていくために売春することの何が悪いか」

何も悪くな

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私のトラウマ12

私のトラウマ12

沖縄移住2年を過ぎてから、運転にも慣れてきて、新しい送迎ルートを試してみようという気になる。だいぶ土地の事も分かったし、どの道がどこへつながるかも分かってきて、運転ひたことはなくても、安全なルートは頭に入っていた。

今までなら避けていた送迎ルートを走る気になったことも成長だし、新しい道を走れた自分が嬉しかった。自信をひとつずつ回復していった。それでも、小回りのきく会社の軽自動車しか運転しなかった

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私のトラウマ13

私のトラウマ13

レンタカーを借り、両親を迎えに行くまで時間があるので、運転の練習をする。

浜比嘉島へ行こう。

浜比嘉島の駐車場なら、広くて車も少ないし、海中道路もまっすぐで広い。練習にちょうどいい。

ここで、事件が。

浜比嘉島の駐車場に無事に停車し、エンジンを止めた。レンタカーの書類が挟まれたバインダーを見て、しまっていたら。

違和感。

なんだろ…??

ん?

…!!

急ブレーキを踏む。

車が前

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私のトラウマ14

私のトラウマ14

那覇空港まで運転する事を迷う気持ちもあった。こんな事故一歩手前の事が起きたし。

気をつけろ。
気を引き締めろ。
那覇空港に行くな。

という、お知らせかもしれない。

でも、「那覇空港に行くな」という感覚は無かった。むしろ「行こう」という感覚が強かった。

大丈夫だという、根拠のない感覚があった。

それでも、浜比嘉島での一件で、ずっと胸はドキドキしているし、感覚が鈍くなっていた。体と脳が感覚の

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私のトラウマ15

私のトラウマ15

那覇空港までの要集中ポイントは、7つ。
(1)高速道路に乗る時の発券機
(2)高速道路の料金所支払い
(3)豊見城・名嘉地ICの後の合流
(4)瀬長交差点での右折
(5)安次嶺交差点での左折
(6)那覇空港駐車場までの道
(7)立体駐車場での駐車

ひとつひとつ目の前の事にだけ、集中する。
それを合言葉として、実行する。

実際、運転してみると、工事中で合流があったり、高速道路のICの乗り降り時の

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