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ひろぽん
2024年7月23日 20:20
寝苦しい熱帯夜と言われても、深夜から早朝の時間帯は、スーッと温度が下がって、案外涼しい。朝日が昇り、午前中といわれる時間が始まると、部屋の空気は膨らみだす。気温の上昇に合わせて、生温い空気はむくむくと膨らみだす。…むくむくむく…目に見えない空気。それは確実にあるのだ。部屋の中にこんなにも詰まっている。….むぎゅうぎゅう…扇風機の風が、跳び回る。部屋の空気の総量が変わらな
2024年6月24日 20:31
1945年(昭和20年)6月23日は、日本軍の司令官が摩文仁で自決し、組織的戦闘が終結した日とされ、沖縄県が「慰霊の日」と定めている。最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では、今年も沖縄全戦没者追悼式が行われた。今年(2024年)は戦後79年。平和の詩が朗読された。1.平和だからできること私は、沖縄に縁のある人達と集まり、献杯を行い、沖縄について話した。慰霊の日に集まるのは、特別
2024年6月19日 23:03
雨の降る中、はじめての場所へ向かう。JR常陸多賀駅から歩いてすぐの「晴耕雨読」へ。晴耕雨読は、シェアオフィス・コワーキングスペース・シェアキッチン・スタジオ等の機能を持つ場所。3月に茨城に戻り、名前は聞いたことがあったけれど、未知の空間。どきどき。どきどきの理由は、もうひとつ。初めて会う人と、待ち合わせだから。晴耕雨読の入口を開けて、中に入る。受付は見当たらない。皆さん、それぞれ自由
2024年6月19日 17:33
2020年3月26日。沖縄に移住した。2024年3月22日。沖縄から茨城へ戻る。私の沖縄移住が終わった。もうあのアパートへ戻ることはない。私の4年間を守ってくれたあの部屋。ありがとう。うるま市に転出届を出し、茨城の地元へ転入する。奇しくも2020年3月25日に茨城から転出し、2024年3月25日に茨城に転入した。まるまる4年だ。転入手続きの時、役所の方は「ありがとうございます」と言
2024年4月7日 02:12
いばいばコティに行く。完成した報告書「いばしょの居場所を探す居場所をめぐる旅の記録」を読む。大阪夏の旅では、大阪ダルクや淡路プラッツ、NIMO ALCAMOを訪問した時のことや、大阪の風景やココルームの様子などが写真と文でまとめられている。旅に参加した若者ふたりのレポートもあって、こんなことを見て、感じてきたんだなあと分かってよい。東京冬の旅では、子ども若者応援フリースペース(品川)と
2024年3月27日 00:06
那覇空港発、茨城空港着。こんないつものように。こんなにいつもと同じように。那覇空港から飛び立っていいのか。こんなもんなのか。見慣れた景色を、いつものバスに乗って、眺める。いつものように、あたりまえに。もうあのアパートに戻る事はない。あの玄関の鍵を開け、自分の部屋に入ることはない。今日、まっさらにしてきた。シンプリストに憧れて、いずれ来る引越しに備えて、極力モノを
2024年3月15日 09:00
2024年2月29日に届いたお知らせ。それは、令和6年度茨城県スクールカウンセラー任用見送りの通知だった。これで急いで茨城に戻る必要がなくなった。とはいえ、アパートの退去期限は3月末。さて、どうしようかな。任用見送りの通知が届いた日の夜に、茨城で所属しているNPO法人茨城居場所研究会(通称、いばいば)のオンライン総会があった。沖縄に移住後、いばいばの活動にはほとんど参加できて
2023年11月20日 12:46
波止場書房は、コザの古本屋さん。波止場書房で、ボイジャータロットリーディングをはじめて、今回で3回目でした。おなじみになれて、嬉しい(にやにや)。店主Hさんが命名してくれた「ボイジャータロット専科 ひろこの部屋」。ダサ可愛い…!!なんと、今回はシールまで作ってくれた!嬉しい…!!とても嬉しいのに、心の中で、というか思わず口走ってしまった言葉は、「それ、欲しい人いるんで
2023年11月5日 23:33
人生に迷った時は、掃除だ。未来が見えない時は、窓掃除。人生を変えたいなら、物を捨てる。開運したければ、掃除をする。やるしかない。物を捨てる。今の自分を確認する作業。今の自分に必要なものを選ぶ。捨てるよりも、残すもの。それが、大事。私が好きな本は、「新 ガラクタ捨てれば自分が見える(著:カレン・キングストン/小学館/2013年)」。これを読んだら掃除をしたくなる。読む
2023年5月26日 00:16
どうやって怒ったらいいんだろう。大切にされなかったと感じる時、怒る。怒りの裏には、悲しみがある。悲しい気持ちや、私を大事にしてほしい気持ち。怒りを上手に表現して、やめてほしいことを、本当にしてほしいことを、伝える。それが、へたくそだ。だから、溜め込んで、夢に見る。何年も何年も年代物の怒りを溜め込んでいる。夢の中で嫌だったこと。それは、現実でも嫌なこと。「も
2023年5月12日 00:00
新型コロナ感染症の影響で、なかなか会えなかった元職場のみなさんと、久しぶりに集合。私が沖縄に移住している間に、定年を迎えた方もいて、知らぬ間に時は流れているんだなと感じる。私が新卒で就職した(とはいえ、私は非常勤嘱託)22歳の時に、当時44歳だったTさんと、いまやほぼ同じ年代になった私。大学を卒業したとはいえ、知識も経験もない私を支えてくれた皆さんと、退職後もこうやって会うことができること
2023年3月19日 11:53
先週から体調が優れない。頭痛。気圧の影響か。スマホの見過ぎか。喉の痛み。咳。風邪をひいたみたい。鼻の奥から始まるジリジリとした痛みは、だんだんと喉元へ降りていき、そして、次第に治っていくだろう。そう思って、自己治癒力に任せる。身体を温めて、静養する。布団で早めに寝る。だけど、治らない。いや、治ってはきている。ただ、私の期待する速度で治っていないだけ。働いていた時は、
2023年3月4日 23:22
2023年1月。身近なひとの、大事なひとが亡くなったことを知る。誰かが亡くなる。急に現実が迫ってくる。自由にやりたいことをやる、とか。すんごく甘ったれたお遊びのような気になる。私が大事にしていること。私が大事にしたいこと。それが、あぶり出されるとも言える。私の大切な人たち。みんな、いつか、死ぬ。それは、わかっているんだけど。そばにいたい。そばにいてあ
2023年2月5日 22:18
わたしの人生のなかで、大きな節目となる挑戦が、無事完了した。ほっとした。自分の成長を褒めます。そして、わたしの沖縄移住後の夢のひとつが、叶った。とても嬉しい。大きな出来事が同時進行した、数日間でした。詳細は、気持ちを落ち着けてから、ひとつひとつ大切に書きたい。まずは、お疲れ様でした。コーラとペヤングソースやきそばで、ひとり打ち上げ。ペヤングソースやきそば。