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日々のこと

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日々の体験記。
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塩屋埼灯台(Shioya Saki Lighthouse)

塩屋埼灯台(Shioya Saki Lighthouse)

のぼれる灯台「塩屋埼灯台」。
日本の灯台50選にも選ばれている。

なんの予備知識もないまま、行ってきた。

1.塩屋埼灯台(1)ヒューンとする

灯台を見た事はあるけれど、のぼるのは、初めてかも?
灯台内の103段の階段をぐるぐるのぼり、いざ外へ出る。

高い…!あ、怖いかも…?
あ、なんかヒューンとする!

高所恐怖症の方は、恐怖体験となるかも。

海にせり出した小高い丘に建つ塩屋埼灯台。外に

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6月23日は、沖縄「慰霊の日」

6月23日は、沖縄「慰霊の日」

1945年(昭和20年)6月23日は、日本軍の司令官が摩文仁で自決し、組織的戦闘が終結した日とされ、沖縄県が「慰霊の日」と定めている。最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では、今年も沖縄全戦没者追悼式が行われた。

今年(2024年)は戦後79年。平和の詩が朗読された。

1.平和だからできること私は、沖縄に縁のある人達と集まり、献杯を行い、沖縄について話した。慰霊の日に集まるのは、特別

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晴耕雨読で、聴く力について語る

晴耕雨読で、聴く力について語る

雨の降る中、はじめての場所へ向かう。
JR常陸多賀駅から歩いてすぐの「晴耕雨読」へ。

晴耕雨読は、シェアオフィス・コワーキングスペース・シェアキッチン・スタジオ等の機能を持つ場所。3月に茨城に戻り、名前は聞いたことがあったけれど、未知の空間。どきどき。

どきどきの理由は、もうひとつ。初めて会う人と、待ち合わせだから。

晴耕雨読の入口を開けて、中に入る。受付は見当たらない。皆さん、それぞれ自由

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3ヶ月経つけど、どうよ?

3ヶ月経つけど、どうよ?

2020年3月26日。沖縄に移住した。
2024年3月22日。沖縄から茨城へ戻る。

私の沖縄移住が終わった。

もうあのアパートへ戻ることはない。
私の4年間を守ってくれたあの部屋。ありがとう。

うるま市に転出届を出し、茨城の地元へ転入する。奇しくも2020年3月25日に茨城から転出し、2024年3月25日に茨城に転入した。まるまる4年だ。転入手続きの時、役所の方は「ありがとうございます」と言

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消滅可能性都市に住む

消滅可能性都市に住む

2050年、私の生まれ育った場所は、ないかもしれない。

人口戦略会議が、人口から見た全国の地方自治体の「持続可能性」について分析を行った。

1.若年女性人口2014年にも消滅可能性都市の分析が行われており、「20~39 歳の女性人口(以下、若年女性人口)」の動きを分析。若年女性人口が減少しつづける限り、出生数は低下しつづけ、総人口の減少と直結する為、消滅可能性が高いのではないかと推測した。

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旅といちごと種芋

旅といちごと種芋

いばいばコティに行く。

完成した報告書「いばしょの居場所を探す居場所をめぐる旅の記録」を読む。

大阪夏の旅では、大阪ダルクや淡路プラッツ、NIMO ALCAMOを訪問した時のことや、大阪の風景やココルームの様子などが写真と文でまとめられている。旅に参加した若者ふたりのレポートもあって、こんなことを見て、感じてきたんだなあと分かってよい。

東京冬の旅では、子ども若者応援フリースペース(品川)と

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メタバース初心者

メタバース初心者

沖縄から茨城に戻り、何をしようか考え中。
茨城にいながら、SNSで遊べないだろうか。

【私がSNSに求めているもの】
 ・時間制限なく、交流できる。
 ・無料。
 ・スマホで利用できる。
 ・簡単に出入りできる。

これらを満たすSNS(Social Networking Service/ソーシャルネットワーキングサービス)は、なんだろう。

1.メタバース(1)Gather Town(ギャザー

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茨城行きの飛行機のなかで思ったこと

茨城行きの飛行機のなかで思ったこと

那覇空港発、茨城空港着。

こんないつものように。
こんなにいつもと同じように。

那覇空港から飛び立っていいのか。

こんなもんなのか。

見慣れた景色を、いつものバスに乗って、眺める。

いつものように、あたりまえに。

もうあのアパートに戻る事はない。
あの玄関の鍵を開け、自分の部屋に入ることはない。

今日、まっさらにしてきた。

シンプリストに憧れて、いずれ来る引越しに備えて、極力モノを

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SC任用見送り

SC任用見送り

2024年2月29日に届いたお知らせ。

それは、令和6年度茨城県スクールカウンセラー任用見送りの通知だった。

これで急いで茨城に戻る必要がなくなった。
とはいえ、アパートの退去期限は3月末。

さて、どうしようかな。

任用見送りの通知が届いた日の夜に、茨城で所属しているNPO法人茨城居場所研究会(通称、いばいば)のオンライン総会があった。

沖縄に移住後、いばいばの活動にはほとんど参加できて

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両腕よ、ありがとう

両腕よ、ありがとう

いつもなら、なんてことのない距離。
ほんの170メートルくらい。

とても長い道のりだった。

引越しを控え、カラーBOXの引き取り手が見つかり、無事に貰われていった。あの子をよろしくお願いします。カラーBOXに収納されていた本たちを床に置いておくのも忍びない。茨城へ送ろう。

迷ったけれど、手放せない本たちを段ボール箱に詰める。まだまだ入るけれど、これ以上入れたら、持ち上がらない。3分の1程度に

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日常2023

日常2023

(1)2023年のはじまりは、無職

(2)就職氷河期世代、無職から非正規雇用労働者へ

(3)新しい挑戦

(4)ボイジャータロット

(5)美術展

(6)イベント

(7)茨城に5回帰省

(8)料理は実験

(9)いろんな気持ち

(10)ひらめき

ほかにもたくさんの思い出ができた。2023年、おもしろい年でした!

趣味か、営業妨害か

趣味か、営業妨害か

「うちでは、タロットは止めてください。」左斜め後ろから、突然聞こえた男性店員の声。
それは、私に言った言葉だった。

突然の出来事に慌てつつ、「商売じゃなくて、趣味でやってるんですけど、だめですか?」と確認してみたけれど、男性店員は「商売か趣味か、見ただけでは分からないですから。」と不快そうな表情で返答し、その場を立ち去った。

不快そうな表情に見えたのは、私の被害妄想かもしれないけれど。

お店

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月島で、もんじゃ焼き

月島で、もんじゃ焼き

もんじゃ焼きを食べに、月島へ行く。

ずらりと並び続けるもんじゃ屋さん。どこがいいのか、迷ってしまう。

今回は、Yちゃんおすすめの「いろは」へ。
店内に入ると、もんじゃ焼きのダシの匂いがして、いっきに興奮状態に突入。もんじゃ食べるぞーーー!!わくわく!!

おすすめのサッポロもんじゃとミックスもんじゃで迷う。

まずは、サッポロもんじゃに決定!

もんじゃ焼きの焼き方を予習してきてくれたYちゃん

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ひろこの部屋@波止場書房

ひろこの部屋@波止場書房

波止場書房は、コザの古本屋さん。

波止場書房で、ボイジャータロットリーディングをはじめて、今回で3回目でした。おなじみになれて、嬉しい(にやにや)。

店主Hさんが命名してくれた
「ボイジャータロット専科 ひろこの部屋」。

ダサ可愛い…!!

なんと、今回はシールまで作ってくれた!

嬉しい…!!

とても嬉しいのに、心の中で、というか思わず口走ってしまった言葉は、

「それ、欲しい人いるんで

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