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月島で、もんじゃ焼き

もんじゃ焼きを食べに、月島へ行く。

月島もんじゃストリート

ずらりと並び続けるもんじゃ屋さん。どこがいいのか、迷ってしまう。

今回は、Yちゃんおすすめの「いろは」へ。
店内に入ると、もんじゃ焼きのダシの匂いがして、いっきに興奮状態に突入。もんじゃ食べるぞーーー!!わくわく!!

おすすめのサッポロもんじゃとミックスもんじゃで迷う。

まずは、サッポロもんじゃに決定!

サッポロもんじゃ(みそ/バター/コーン/そば)

もんじゃ焼きの焼き方を予習してきてくれたYちゃんにドテをお任せする。

キャベツを炒めながら、刻んでゆく。
もんじゃを焼きながら、おしゃべり。
できあがったもんじゃを食べながら、おしゃべり。

もんじゃを食べ終える前から、「また、もんじゃを食べに来よう」とふたりで話す。

もんじゃを食べ終えたら、次はお好み焼き。お好み焼きは五目天(豚/桜えび/生いか/かに/玉子)を選択。個人的には今年中に「かにを食べる」という目標を達成!

お好み焼き(五目天)

お好み焼きの具と生地を混ぜ合わせる。小さな器のなかで、混ぜる。スプーンを使って、混ぜる。なかなか難しい。

ぽろり。

桜えびが2尾、器からこぼれ落ちる。

…!!

急に怖気づいてしまい、Yちゃんに「混ぜてー」と作業を投げ出してしまう。いったん器を受け取ってくれたYちゃんだったけれど、もんじゃを焼いてくれたし、ここで投げ出すわけにはいかないと思いなおした私。Yちゃんに渡した器を、またすぐに奪い返す。熱い鉄板の上を右往左往するお好み焼きの具材たち。私の一喜一憂に付き合わされるYちゃん(いつもありがとう笑)。

お好み焼きの具材が入った器が小さいのは、生地を混ぜすぎないためらしいとYちゃんが教えてくれる。混ぜにくいのには意味があるのだ。ふっくらおいしいお好み焼きになるために、いろいろ工夫されているのだ。

無事に(?)生地を混ぜ合わせ、鉄板で焼く。

お好み焼きを焼くときに、上からヘラで生地を押し付けてはいけない。

焼く前にYちゃんから聞いていたのに、器から鉄板に生地を移動できた安堵感から、思わずヘラで「ペンペン。」と生地を叩いてしまう。

・・・(ハッ!)

私「今、叩いちゃった(反省)。」
Y「今くらいだったら、大丈夫だよ。」

ヘラを鉄板の脇に置き、自粛する。

だんだん生地が焼けてきた。ひっくりかえそう。

Y「ひっくり返せるかな。」
私「できると思えば、できる!」

急にポジティブさを発揮する私。
ヘラを手に取り、気合を入れる。

いざ!!

くるりんぱ。

できた!!

私「できると思えば、できるんだよ(ドヤ顔)!」

うざい持論を披露して、Yちゃんにも同じ思想を持つように強要する私(すみません)。Yちゃんにもお好み焼きをひっくり返すように促し、成功を祝う。私の強引さは、高校時代から変わらない(重ね重ねすみません)。

お好み焼きも、美味しかった!

もんじゃとお好み焼きを食べ終え、まだお腹に余裕のあった私たち。追いもんじゃを決行する。迷った末、最初に迷ったミックスもんじゃに決定。

ミックスもんじゃ(牛/帆立/生えび)

ミックスもんじゃは、サッポロもんじゃとはまた違った美味しさ。具材の違いが、味の違いになる。サッポロもんじゃは、バターと味噌を入れたから塩味があったけれど、ミックスもんじゃは甘く感じた。きっとそれは、ダシの味。具材とダシが、味の違いにつながっている。

もんじゃ屋さんごとに、ダシの味が異なるのだろうか。

もんじゃ通は、ダシの味で、どのお店がわかったりするのだろうか。

どこで食べても、きっとおいしい。
その中で、選ばれ続ける老舗もんじゃ屋さんたちは、すごい。

月島もんじゃストリートには、もんじゃの総合案内所もあります!

もんじゃ激戦区、月島。

また行きたい!

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