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なぜ読めても書けないのか

きょう心にしみた言葉・2023年9月4日

『生きる哲学』 若松英輔

ふと開いた本の中、本との邂逅をめぐる一編に出会う。遠藤周作『切支丹の里』の一節を引きながら詩人は、頁を開かずとも「影響」される本があることを語る。本との生活を好む者の書架にある、手付かずの本。その本が後にもたらすものについて。 偶然か、必然か。真摯な言葉を綴る人の問いが過る。

1か月前

読書日記 若松英輔・著『イエス伝』私は宗教がわからない

蔦屋書店の若松先生と秋満さんの対談、良かったなあ。「書くと読む」をやめてから先生のお話聞ける機会がなかなかなかったから嬉しかった。若松ロス状態でした😆

1か月前

きょう心にしみた言葉・2023年7月10日

『情』と『心』は似て非なる。若松英輔さんのコラムによれば、「『情』は自分自身のありようを意味する。心は広がるが、情はどんどん深まっていく。探しているものは今いる場所を掘ったところにある。」 アーティストが身近な事象に興味をもち本質を見出す創造力の源は、この『情』にあるのかも!

『藍色の福音』

2か月前

「言葉の羅針盤 若松英輔」を読んで

「言葉の贈り物 若松英輔」を読んで

若松英輔『君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた』(河出書房新社、2013年)を読んで。

2か月前

若松英輔『吉満義彦』(岩波書店、2014年)を読んで。

4か月前

『「利他」とは何か』ノート

若松英輔『読み終わらない本』(KADOKAWA、2023年)を読んで。

1か月前

好きな詩 若松英輔より

堀部安嗣「建築の対岸から」〜「若松英輔にきく、身体の内に建てる家とは? 前編・後編」(Webマガジン「考える人」)/ユング『ユング自伝 2―思い出・夢・思想』

4か月前

カート・ヴォネガット『キヴォーキアン先生、あなたに神のお恵みを』/若松英輔『死者との対話』/高橋睦郎『語らざる者をして語らしめよ』・『深きより 二十七の聲』

3か月前

【8月の読書振り返り】

「言葉を植えた人 若松英輔」を読んで