ふわりぐも

60歳を前にして、自分と徹底的に向き合った1年でした。うつ、いじめ、HSP、家族問題、…

ふわりぐも

60歳を前にして、自分と徹底的に向き合った1年でした。うつ、いじめ、HSP、家族問題、介護、転職、等々苦しかった過去の出来事を一つ一つ振り返っていくと、そこからいろいろなものが見えてきました。 この経験が、なにかお役に立てないだろうか‥そんな思いで書いています。ブログ始めました。

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  • 番外①

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  • 好きな詩、好きなことばを集めました。

    好きな詩、好きなことばを集めました。もう一度この詩や言葉たちを深くこころに刻んだり、見つめ直してみよう、深くもぐってみようと

  • 美しいもの ⑥ 2024.1~

    自然や生きものの素晴らしさ、美しさ 身の周りの出来事や感情 つい見逃してしまいそうなものにも、沢山の美しさが隠れている。それぞれの輝きを集めました。

  • 美しいもの ⑤ 2023.1~2023.12

    自然や生きものの素晴らしさ、美しさ 身の周りの出来事や感情 つい見逃してしまいそうなものにも、沢山の美しさが隠れている。それぞれの輝きを集めました。

  • 美しいもの ④ 2022.9~2022.11

    自然や生きものの素晴らしさ、美しさ 身の周りの出来事や感情 つい見逃してしまいそうなものにも、沢山の美しさが隠れている。それぞれの輝きを集めました。

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自己紹介とお問い合わせについて

60歳からリスタートするために、1年間自分と向き合ってきました。 うつ、いじめ、HSP、家族問題、介護、転職、等々、過去の出来事を一つ一つ振り返っていくと、そこからは苦しいだけではない、いろいろなものが見えてきました。 これまでの苦い経験は、もしかしたら現在から未来にかけての私の宝になるかもしれないという思いも出てきています。 この経験が、誰かのお役に立てないだろうか‥ いろいろな経験のなかから得てきた知恵のようなもの、「こんな時はこんな考え方もできるんじゃないか」「こんな

    • 好きな文章 キム・ヘナムの書籍『もしわたしが人生をやり直せたら』から

      キム・ヘナム 精神分析医。1959年、韓国ソウル生まれ。40代前半で*パーキンソン病を発症。死を願うほど絶望する日々をすごすも、「大切な今を台無しにしてはいけない」と気持ちを切り替える。数々の書籍を送り出し『もしわたしが人生をやり直せたら』は2015年出版されて以降ロングセラーとして読み継がれている。 目的や夢、希望が手の届かない遠くにあるもののように見える時、どうしても自分を「ダメ」だなって思ったり、葛藤し迷い自分自身をつぶしてしまいそうになるけど‥‥、やっぱり、足元を見

      • 未来への心配はいらない。

        過去に おきたことは すべて わたしに 必要だから おきていた 現在 おきていることも おなじ これから おきていくこともそう すべて必然 だから 未来への 心配、恐れは いらない。

        • 自分を幸せのかたまりにする。

          結局、元気の気って生命エネルギーのこと。 心配事や不安に気をとられたり、人に気をつかいすぎたり、ここに生命エネルギーを使いすぎてしまうと楽しみやほかにエネルギーを回せなくなるし、知らず知らずのうちに疲弊していってしまう。 私は以前、長い期間、過去や未来の不安心配を手放せず、自分の土台がなくなり空っぽになったような感覚、体力も気力も削がれてしまったような状態になったことがあるんです。 毎日毎日、自分に良いエネルギーを積み上げていく。そんな経験から、今は毎日少しずつ自分に良い

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        記事

          桜は春にやわらかく咲く。

          桜、満開できれいですよねー。😊 街や公園を歩きながら桜がやわらかく咲いているのを見て、なぜこの季節、春に桜が咲くのかわかる気がします。 春は、別れ、出会いにともない、新しいことに挑戦や移動、人にとってはさみしさや期待、ストレス、情緒的に不安定になるし、感情が揺れることが多い季節。 そんなとき、桜の持つ独特の淡くやさしい色合い、愛らしい小さな花びらの形、決して人を傷つけようとしない姿が、わたしたちを包んでくれる。 普段自分の周りには、たくさんのものがあり、人工的に作られた

          桜は春にやわらかく咲く。

          好きな文章 詩人 片山令子より

          片山令子(かたやまれいこ) 1949-2018。詩人。群馬県生まれ。夫である画家・片山健と共作したロングセラー『たのしいふゆごもり』『もりのてがみ』「のうさぎのおはなしえほん」シリーズ、『森にめぐるいのち』など数多くの名作を著した。また物語や絵本の翻訳を手がける。詩人として、詩集『贈りものについて』『夏のかんむり』『雪とケーキ』と詩画集『ブリキの音符』を著すほか、個人詩誌を発行し続けた。

          好きな文章 詩人 片山令子より

          好きなことば 自動車王と称えられた ヘンリー・フォードより 3選

          ヘンリー・フォード(1863 - 1947)アメリカの実業家。自動車会社フォード・モーターの創設者。自動車産業を革命化した人物。工業製品の製造におけるライン生産方式による大量技術開発の後援者であり、自動車の育ての親と言われている。 自分の夢や目標を達成したいと思う時、高い壁ばかりが気になり、そこに対する不安や恐れ心配が勝ってしまって身動きできなくなるようなことがあるけれども、そんな時こそ自分の目標信念を再確認し、自分の軸を整えたいものです。 この言葉も好き この言葉はヘン

          好きなことば 自動車王と称えられた ヘンリー・フォードより 3選

          美しいもの 蕾(つぼみ)

          新しい世界を見るように かたく閉じた花びらが 一つ一つひらいてゆく 朝の光に触れ 空の高さをしり 露に濡れ ひとつ息をする かすかに匂い立つ その花は 世界が光でできていることを知るだろう

          美しいもの 蕾(つぼみ)

          チャンスとチェンジ

          辛い過去があったり、 昨日が耐えられないような、 すべてを打ち砕かれるような日であったとしても、 過去や、昨日とちがう、 まったく新しい今日という日がやって来る チャンスとチェンジという種を持った今日がやってくる やり直すチャンス 新しい希望を持つチャンス 自分の心をとりもどすチャンス いい運気の風にのるチャンス そうすることで、 少しづつ新しい自分にチェンジしていく 肉体がほろびるその日まで、 延々と、毎日毎日、何度も何度も、 チャンスとチェンジを含んだ 新しい今

          チャンスとチェンジ

          つながり

          「一人ぼっちだな」て思ったり、「孤独だな」って思って悲しくなったりする時があるけど、実は人って見えないところでつながっているんですよね。 どんなに、社会や人に対して、「自分は役に立っていないな」って思い込んでいたり、「ダメだな」って自信を無くしていたとしても、思わぬところ、自分で気づいていないところで助けたり、助けられたりしてるんですよね。 直接手を貸すことだけが、助けたりすることじゃないから 何気なく放った一言や、例えばNoteやSNSで発信した内容だったり、ただ「お

          好きなことば アルバート・アインシュタインより(つい自分に厳しくなってしまう時に思い出す言葉)

          ドイツ出身のユダヤ系物理学者、「特殊相対性理論」などの論文を発表。 この言葉、なんか笑っちゃうんですよね。ウイットに富んでいてセンスの良さ感じる。(笑) 「ほんとそうだな」って納得しちゃうんですよね。 自分に厳しすぎたり、頭で考えすぎたり、自分を追い詰めてしまいそうな時に思い出す言葉です。(笑)

          好きなことば アルバート・アインシュタインより(つい自分に厳しくなってしまう時に思い出す言葉)

          就寝前にポール・ギャリコでクールダウン。

          最近はポール・ギャリコの『スノーグース』(矢川澄子訳)を読んでから眠りについています。 矢川澄子訳のスノーグースは三つの小編になっていて、いずれも人間と動物とのかかわりが描かれています。 ひとつは表題どおり「スノーグース」迷子の渡り鳥スノーグース、二つ目の「小さな奇跡」は微笑みをたたえた小さなろば、三つめは「ルドミーラ」ちいさな味噌っかすの牝牛‥‥と、動物が人間に劣らぬ存在感をしめしている。 特に「スノーグース」と「小さな奇跡」の二つが秀逸。現代人がなくしてしまいそうな

          就寝前にポール・ギャリコでクールダウン。

          アンチという存在。

          世の中いろんな人がいる。自分の周りにも合う人合わない人それぞれ。一人ひとり個性や考え方がが違うのだから当たり前なんですけど。 4000年前から伝わるユダヤ人の知恵に、人間関係において「1対2対7の法則」というのがあるそうです。 自分の周りの10人の人のうち1人はどんなことがあってもあなたを批判しあなたを嫌う。そして10人のうちの2人は、互いに全てを受け入れ気の合う存在になれる。残りの7人は、どちらでもない人々、状況によってその都度どちらかに傾く存在。 つまり1割の人とは

          アンチという存在。

          美しいもの 春の花束

          野に咲く春の花    jonquille trompette       violette       muquet        myosotis       rose rouge 笑うように ゆれる その花を 甘く ささやく 花たちを 小さな花束にして あなたの胸に捧げます。

          美しいもの 春の花束

          美しいもの 孤独

          鳥の羽ばたきに耳をすませ 森を歩く 枯葉を踏み ふるびた土の匂いを嗅ぎ 木の間をゆらぐ光に 目を細める 過去がわたしを追い越すこともない 未来がわたしをのみ込むこともない ゆっくりとした足取りで 今 静かに孤独を味わう

          美しいもの 孤独

          「100個のパンより1個の特別なパンを」‥‥と言いつつパンの話じゃありません。

          Noteを書き始めてからずいぶん長い間、記事にする頻度はこれくらいでいいのかな?もっと書くべきか。数や量が多いほうが目に留まるのかな?評価してもらえるのかな?って考えていた時がありました。 完全に数にとらわれていたんだと思います。 わたしたちは幼いころから、友達はたくさん作ろうとか、現実的にモノやお金を沢山持っていることが偉いこと、数が多いことが、スゴイこと、素晴らしいことと教えられたり、そう思って暮らしてきたと思います。 確かにそれも一理ある。でも、それだけじゃない。バ

          「100個のパンより1個の特別なパンを」‥‥と言いつつパンの話じゃありません。