クララ kurara(コラム書き)

無職。シゴトを辞めて、うつ病闘病中?というより、自由に生きています。社会問題、メンタル…

クララ kurara(コラム書き)

無職。シゴトを辞めて、うつ病闘病中?というより、自由に生きています。社会問題、メンタルヘルス、うつ病、ときどき手芸、いろいろ書きます。 社会について、よくつぶやきます。メンタルヘルス系のことも。ポジティブなことを書きたいのですが、毒を吐いてしまうのが悩み。

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自己紹介のようなものです

クララと申します。 メンタルに変調をきたして、退職。というか、辞めたくはなかったのですが、無職に。 今は、療養中、かつ自由人です。 肩書を手放す決心をするまでに何年もかかりました。 好きなことは、新聞に難癖をつけること(コメントのつもりなのですが)、手芸、絵を描くこと、などです。 50歳代なので、新しい趣味として、イラストを描き始めました。ときどきサムネイルになっています。 ポジティブな発信をしたいと思って、筆を取るものの、毒を吐くことが多くなって、ちょっと反省し

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      コラム802:本のおすすめ『50代からはじめる老けない人の脳の習慣』和田秀樹  脳の老化でいちばん恐れているのは、前頭葉が変化して、「暴走老人」のような、怒りやすいわからずやになること、考え方が硬直することです。  その予防にどうしたらいいか、と考える中年的疑問に答えてくれる本でした。 「ことなかれ主義をやめる」、「褒められたら素直に喜ぶくせをつける」、「うまくいかないときは、諦め、リセット」、「余計な知識をどんどんつける」、「行動が心を変える」、「好きなことのために動

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        コラム801:断捨離で、「安物が少し」になってしまいました  クローゼットの整理をして、かなり着ていないものや、サイズの違うものを捨てたら、洋服が半分くらいになりました。すっきりはしたのですが、本来ミニマリストは、「いいものを少し」持つはずが、「安物を少し」しか持たない人に近づきつつあります。  けっこう大きなサイズを着ていて、通販で安いものを買っていたのも要因です。デパートなどでは、とても買えない。で、ニッセンやユニクロばかりのワードローブになるのでした。  いいもの

        • 禁酒をはじめてみました

          コラム800:禁酒をはじめてみました  お酒がコントロールできなくなってきました。肝臓はものすごく強いようで、数値は飲んでいない人のように健康に見えるのですが、他の臓器が心配です。心臓が爆発するのでは、とも思います。  好きな俳優で、ドラマ「フレンズ」に長く出ていた、マシュー・ペリーという人がいて、依存症と闘う自伝まで出していました。でも、去年彼は突然死し、死因は薬物と発表されました。自伝によると、何度も入院や治療を受け、アルコールも数年は断つことができていて、回復したよ

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          新学期を迎えて、不安に感じてしまいます

          コラム799:新学期を迎えて、不安に感じてしまいます  新学期、新入学、新入社などなど、4月1日は、新しい門出のめでたい日ではありますが、メンタル不安定の私としては、理由もなくフオンになる時期でもあります。  寒暖の差も厳しく、昨日終わった甲子園では、雪の日と暑い日が両方あったとのこと。誰でも体調を崩しそうです。ペインクリニックの先生は、9月新学期だったら、身体への負担がもっと少ないのに、とおっしゃっています。  桜咲き、門出で期待にあふれる人がいる一方で、不安に思うく

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          「推し」もいいなあ、と思いました

          コラム798:「推し」もいいなあ、と思いました  昨日、家族に請われて、アニメ専門店に行ってきました。漫画やゲーム、アニメグッズが所狭しと並べられているお店で、私はどれにも興味がないので、唖然としてしまいました。  でも、そこにいる人たちを見ていると、「好き」という感情にあふれて、生き生きとはしゃいでいます。「好き」の熱量はすごくて、楽しさが満ちていました。  「推し」というのは、よくわからないな、と思っていましたが、「推し」を持っていると楽しそうだ、と思うようになりま

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          幸せはすぐそこに、というポジティブ本が好きです

          コラム797:幸せはすぐそこに、というポジティブ本が好きです  ポジティブになる本を読んでいると、2系統あるように思えてきました。ひとつは、とにかく頑張るように鼓舞する「がんばれ系」と、幸せはすでに持っているよ、という「癒し系」かな、と思いました。  私は、ビジネスのために努力、ではなく、日々のちいさな幸せを感じたいので、圧倒的に「癒し系」が好きです。最近読んだものの中では、小林正観さんのものがあります。彼は、宇宙の法則、とか、ちょっと理解できないことも論じていらっしゃる

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          本のおすすめ:お母さんの自己肯定感を高める本

          コラム796:本のおすすめ『お母さんの自己肯定感を高める本』  松村亜里氏の『お母さんの自己肯定感を高める本』WAVE 出版 2020年、は、お母さんでなくても学びが多い本でした。子育ての本かと思って敬遠していましたが、読んでみると、自分を大切にする、といったことが書かれており、目から鱗の場面もありました。  子どもにも、自分にも、「能力と結果はほめない」というのは、驚いたことでした。成し遂げたことを喜ぶよりも、プロセスを喜ぶ方が良いそうです。確かに、結果が良かった(例え

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          コラム795:自分が透明になってしまったように感じます  最近、古い友人たちに会えて、とても嬉しかったのですが、逆に、ネガティブな気分の時には、会えなくなった友人たちのことも考えてしまいます。  なぜ、連絡をとれなくなったのか、最後に会ったのはいつだったか、何か不快なことを言ってしまったのではないか、など、考えを巡らせてしまいます。  でも、本当の友人は、時を超えてもまた会えて、元に戻ったように時を埋められるとも思います。  ただ、50歳代にもなると、自分の存在が薄く

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          家出してみました

          コラム794:家出してみました  家族の言動で不快なことがあって、一昨日、家を飛び出してみました。関東はかなりの雪、ドラマチックに出て行ったわけです。いくあてもないので、ちょっと電車に乗って、横浜のビジネスホテルに到着し、そこのロビーで予約をとりました。電車の都合で辿り着けないといけないので、予約は現地。  着いてみると、興奮と不安で、なにも手につかず、イライラ、そして、不安で困りました。しかし、そのうち、自由に過ごしながら、気が楽になってきて、自分の人生を考え直そう、と

          ルッキズムに汚染されているのは誰?

          コラム793:ルッキズムに汚染されているのは誰?  政治家の麻生太郎が、外務大臣の女性に対するコメントで、「おばさん」と呼び、「きれいな方とは言わない」などと外見を揶揄したニュースが気になります。でも、それを報じる大新聞やテレビも、ルッキズムに汚染されているのでは?とも思うことがあります。  小説家、評論家、学者など、外見は関係ない記事やニュースの場合でも、必ず麗しい写真が添えてあったりして、おかしいな、と思うことも多いです。ニューヨーク・タイムズ紙は、署名記事に写真を添

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          受験生たちにエール!!

          コラム792:受験生たちにエール!!  一月、二月は受験シーズンですが、今日、2月1日は、東京と神奈川の中学受験生にとっては、特別な日です。ほぼ一斉に(250校以上!)受験日に設定するので、本命の受験日は、1日なのです。  私も、家族のひとりも経験しましたが、体調の管理、調整に苦労しました。メンタルの調整も。  受験は、とにかく実力をだせれば、悔いが残らないので、結果はいつか受け入れられると思います。ですから、今日は、受験生ひとりひとりが悔いのない試験ができることをお祈

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          「レジリエンス」なんてありません

          コラム791:「レジリエンス」なんてありません  メンタル弱すぎのクララです。  コロナ以降、逆境やストレスに強いことをあらわす「レジリエンス」という言葉がよく使われるようになってきたと思います。子どもにも、学校の休校や生活の変化に対応することが求められる時代です。  でも、メンタル弱い私には、そんなものあるわけないです。逆境どころか、普段のなにげないことにも弱ったりめげたりしているので、ストレス耐性はゼロ、といったところです。   ただし、レジリエンスを求められる場

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          本のおすすめ『不安にならない36の方法』

          コラム790:本のおすすめ『不安にならない36の方法』  医師の庄司英彦氏のこの本は、不安の正体を知って、対策をたてよう、という本で、36個のメソッドが紹介されています。「無理だ」と思うもの(骨ガラスープを飲むとか)もありますが、有用なものも多くて、参考になりました。  特に、昨日の「おすすめ」の本の『書く習慣』にも通じる、書くことで脳から情報を追い出す、という作業がおもしろかったです。4:不安なことを紙に書き出す、5:「死」について文章を書く、6:寝る前に「ポジティブ日

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          本のおすすめ『書く習慣』

          コラム789:本のおすすめ『書く習慣』  いしかわゆきさんのこの本は、毎日書くことの重要性と、自由さを説いた、読みやすいものです。ブログや、日記などに、なんでも書き続けることが大事、と背中を押してくれる嬉しい本でした。  毎日のように、こうしてnoteに書いている内容は、テーマがバラバラで、皆さんにお見せするようなレベルでないことをいつも気にしているのですが、いしかわさんは、ネガティブでも平凡でも、発信してよい、と言ってくれます。  「文章が良き相談相手になる」、「モヤ

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          本のおすすめ『死ぬ瞬間の5つの後悔』

          コラム788:本のおすすめ『死ぬ瞬間の5つの後悔』  オーストラリアのブロニー・ウェアさんのこの本は、終末期ケアの看護師の作者が、死につつある人々に人生の後悔を聞いてまとめたものです。5つとは、 後悔1:自分に正直な人生を生きればよかった 後悔2:働きすぎなければよかった 後悔3:思い切って自分の気持ちを伝えればよかった 後悔4:友人と連絡を取り続ければよかった 後悔5:幸せをあきらめなければよかった です。  いろいろ考えることはありましたが、「友人」のこと

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