氷の心臓

日々のちょっとした感動を忘れないようにいろいろ書いてます。 過去は振り返らないのが目標。

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マガジン

  • 雑記帳 考えた(2023.7.1~)

    日々の記録

  • 雑記帳 やってみた(2023.7.1~)

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  • 自己紹介

  • なにかしらする(~2022.9.30)

    文章を書く手習いの意味も含めて日々のちょっとしたことを書いています。1分半で書いた記事とか普通にある。

  • 詩(~2022.9.30)

    きゃっ はずかしい

最近の記事

痩せてみようと思う

 タイトルの通り体を軽くしてみようかと思う。  細い方が美しいという価値観の元痩せなければと焦っているわけではなく、なんとなく習慣が変わっていってちょっと痩せるかもなー、くらいの気軽で前向きな気持ちで言っています。  これはメンタルクリニックの先生にも話したんですが、ここ最近安心するために沢山食べなくても大丈夫になってきました。  食べるって簡単にできるし、食べ終わった後何かを完了させた達成感があるじゃないですか。  だからなんとなく不安だったり、こんなことをしていてい

    • 世界にはちゃんといい人もいるのだとわかった(退職あいさつ)

       急な発表となってしまいまいごめんなさい、この度3月いっぱいをもって退職することになりました。  明日が最終出社になります。  こちらの部署には1年半在籍しました。思い返せば至らない点ばかりでご迷惑をおかけしたと思いますが、そのたびに皆さんに助けていただきました。  ありがとうございました。  恥を忍んで申し上げると、前の部署では社内失業している期間が1年以上あり、自分はなぜこの会社に入社してこの場所にいるのかわからず、今なんのための時間を過ごしているのか意味を見いだせな

      • 2024年3月24日(日) 徹底的な受容の次に

         わたしの中では0は透明、2は黄色、3はピンク、4は黄緑のイメージがあって、今日は春らしいカラーリングの日付だなと思っています。  明日からの一週間で、退職、引っ越し、新しい会社へ入社という怒涛の環境変化が起こります。  仕事を辞めようと決めた去年12月からは比較的精神が安定していた(転職活動中も含めて)けれど、この怒涛の変化を前にしてやはりぼんやりとした不安がやってきた。  何が食べたいかわからなくなってしまったり、不安感から無意味にSNSやYoutubeに張り付いてし

        • 失敗も成功も味わいたくなったので帰り道で初めてチーズタルトを買った

           歓送迎会の季節なので、一昨日は中華料理を食べに行った。  餃子が有名なお店らしい。  食べログやSNSで評判のお店を探して食べに行くということはあまりしないので、こういう機会じゃないとできない経験ができて良かった。ふわふわの卵とトマトの炒めものとか素朴な甘みの杏仁豆腐がおいしかった。  今日は帰り道にあるケーキ屋さんでチーズタルトを買った。  たまに通りかかると仕事帰りのサラリーマンのちょっとした列が出来ていて、テレビから取材されたこともあるらしいお店。サラリーマンた

        痩せてみようと思う

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          目が覚める、不安感をなぞる

           ここ数日は起きがけに漠然とした不安を感じている。  意識があるうちは理性で抑えていたものが、眠りで無意識が優位になった途端あふれ出てきてしまったみたいだなといつも思う。  昨日の夜は1日が終わった解放感かわりと穏やかに過ごせていたのに。人間は本来終わらない毎日に小さく絶望しながら生きていくものなんだろうか。  この不安感はなんなんだと、何か日中の生活にストレスでもあるのかと調べてみると、身体はそういう反応をするんですよねといった内容のものがぱらぱらと出てくる。  身体の

          目が覚める、不安感をなぞる

          自分の欠点なんて焦って分かろうとしなくていいよ

           こどもの頃、母からわたしの欠点について何度も聞かされて嫌だったことをふと思い出した。  あんたはすぐいじけるから、なにへそ曲げてるの、そう言われることが多かった。  褒められた記憶は薄れ、欠点だけが強烈に自分の特徴として焼き付いて、自分らしさとはつまり欠点であり、自分らしさを矯正することが美徳だとずっと思っていた。  自分の根本的な部分を否定することでしか人から許されないと思っていた。  そんなおかしな勘違いをするくらいなら、そんなこどもの頃から自分の欠点なんてわかろ

          自分の欠点なんて焦って分かろうとしなくていいよ

          カウンセラーさんと最後のあいさつ

           4月から住む場所も仕事も関わる人も変わってしまうので、半身が持っていかれるような喪失感を感じています。  自分で決めたことなのに、一体なぜわたしはこんなことをしているのかと虚しい気持ちになります。  いようとすればここにいることもできるのに、それを自分の意志で終わらせてまた新しい場所へ行くなんて、なんだかとんでもないことをしている気がする。  それはまるで自分が食べる為に生き物を殺しているような。  先週は最後のカウンセリングでした。  2か所でカウンセリングを受け

          カウンセラーさんと最後のあいさつ

          櫻井敦司はもういないじゃない

          (長年のファンの方を怒らせそうなタイトルですいません)  去年の12月あたりから突如BUCK-TICKにハマりました。  最近BUCK-TICK公式がBUCK-TICK SUNDAY LIVE STREAMINGという企画をやっていて、毎週日曜日夜20時から過去のライブを配信してくれている。昨日は第5週目でした。  昨日は2022年の35周年記念ライブの横浜アリーナ公演でとても楽しかったです。  でも反戦歌(らしき歌)を連続で演奏した時はどんな気持ちになればいいのかわか

          櫻井敦司はもういないじゃない

          2024年2月23日(金) もはや好きだから鑑賞するとかそういうものではない 中之島美術館の女流画家展と鶴橋のコリアンタウン

           中之島美術館へ「女性画家たちの大阪」展を見に行った。  知っている画家さんはいなかったのだけどなかなか面白かった。目や髪の表現が思った以上に繊細で、細い緻密な線で描かれているようにもぼやけているようにも見えた。ああこんな子供いるな、という絵もいくつかあった。  途中で画家さんが展示会で撮った写真が飾られていたのだけど、松本華羊という人がすごい美人でびっくりする。100年近く前にこんな現代的な目鼻立ちのはっきりした人がいるなんて。  この方の絵も繊細で、それでいてドキッと

          2024年2月23日(金) もはや好きだから鑑賞するとかそういうものではない 中之島美術館の女流画家展と鶴橋のコリアンタウン

          2024年2月20日(火) 悪口を言わない人の強さ

           わたしは悪口というものが嫌いで、正直に言うと「悪口で人に取り入ろうとするとかバカじゃないの?」という気持ちさえあるのだけど、 もしかすると誰もが悪口を言わなくていられるほど強いわけじゃなくて、大抵の人間は悪口を言わずにいられないような弱さを抱えているものなのだろうかとふと思った。  とするとわたしの「悪口で人に取り入ろうとするとかバカじゃないの?」という発言も、「東大にも入れないとか高校3年間遊び惚けてたの?」的な、弱いもの・優秀でいられないものに対しての差別心から生まれ

          2024年2月20日(火) 悪口を言わない人の強さ

          あんまり完璧にしなくていいよ、最初から全部分かろうとしなくていいよ

           転職する話をしようと思っていたのだけど、わたしの怠惰のおかげで何も書かずに本日上長との退職面談を終えたので、まずはその話からしようと思います。  部長は穏やかだけどちょっと人間不信っぽいところがある人です。  不信なだけで攻撃したりはしない。でも自分から人を構おうとしたり話しかけたりはあまりしない。  でも、こちらから働きかけると誠心誠意話してくれる人です。  課長は日本で一番の大学を出たとっても優秀な人。  この人のすごいところは、どんな時でも誰に対しても常に態度が変

          あんまり完璧にしなくていいよ、最初から全部分かろうとしなくていいよ

          2024年2月16日(金) 気づけば同じ場所へ辿り着いていた

           「自立とは誰にも頼らないことではなく、小さな依存先をたくさん作ること」  わたしはこの概念を永田カビさんの一人交換日記という本から新鮮に学んだのを覚えているのだけれど、 よくよく世界を見ると、他の人がまた別の言い方で、でも同じことを言っているのをたびたび目にする。  こういう、全く違う場所にいる人達が同じことを語るという不思議な偶然はままあって、 なるほど生きている中で通過する重要地点なんだなぁと不思議な感動を覚える。  あと、若松英輔さんが何かの著作で言っていた「か

          2024年2月16日(金) 気づけば同じ場所へ辿り着いていた

          2024年2月11日(日) お弁当っていいよね

           以前なにかの集まりでお弁当が支給される機会があったのだけど、その時食べたハンバーグ入りの洋風弁当がなかなかおいしくて、以来お弁当の魅力に取りつかれ気味になっています。  前までは、冷めているとか、どれも少量で好きなものを好きなだけ食べられないとかそういうところが不満であまり買わなかったのだけど、 魚のフライとかきんぴらとかこんにゃくのような普段食べないおかずがアレコレ入っていること、それでいて1食分にまとまっていることがどうにも機能的で可愛らしく思えて、なんだか好きになっ

          2024年2月11日(日) お弁当っていいよね

          溶けだしそうな脳みそに音楽と活字を詰め込め(2023年12月11日~2024年1月21日の詩)

          この日々を乗りこなすためのちょっとの勇気 溶けだしそうな脳みそに 音楽と活字を詰め込め まいた種の芽を見る日は今よりずっと先の未来 あなたはもういないけれど かつてあなたがいたこの場所にいるわたしたち

          溶けだしそうな脳みそに音楽と活字を詰め込め(2023年12月11日~2024年1月21日の詩)

          2024年1月9日(火) 神戸散策もおてのもの

           みんな、神戸の中華街に来たらトンポーローまんを食べなさい。  見てよこの分厚い角煮。  もう2年近く前だけどトンポーローまんに関するnoteを書いた気がする。  神戸南京町の中では三宮駅側の店舗の方がお肉が分厚い傾向があります。「角煮まん」ではなく「トンポーローまん」の表記の方がお肉が分厚いので、わたしは必ずトンポーローと書いてある屋台を探しています。  あとはせいろから湯気が出ていて熱々に蒸されてるのが確認できたらもう完璧。昇天間違いなし。  昨日は疲れて2万歩歩い

          2024年1月9日(火) 神戸散策もおてのもの

          2024年1月8日(月) 2万歩歩くうちに復活するこころ

           今日はとても疲れていた。  ので、最寄駅から1駅分歩き、目的地の3駅手前で降りて歩き、目的地周辺を歩き回り、めぼしいもの(おいしそうなプレッツェル)を買ったらまた3駅分歩き、電車に乗り、最寄り駅の1駅前で降りてちょっと離れたスーパーに寄り道しつつ家に帰ってきた。2万歩ほど歩きました。  ただ黙々と歩くという行為の中に、すり減った心を回復させる何かがある気がするのです。  少なくともわたしにとって、歩くとはそういう行為なんです。  霞でも食べて生きてんのかい、と突っ込まれ

          2024年1月8日(月) 2万歩歩くうちに復活するこころ