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2024年3月24日(日) 徹底的な受容の次に
わたしの中では0は透明、2は黄色、3はピンク、4は黄緑のイメージがあって、今日は春らしいカラーリングの日付だなと思っています。
明日からの一週間で、退職、引っ越し、新しい会社へ入社という怒涛の環境変化が起こります。
仕事を辞めようと決めた去年12月からは比較的精神が安定していた(転職活動中も含めて)けれど、この怒涛の変化を前にしてやはりぼんやりとした不安がやってきた。
何が食べたいかわ
失敗も成功も味わいたくなったので帰り道で初めてチーズタルトを買った
歓送迎会の季節なので、一昨日は中華料理を食べに行った。
餃子が有名なお店らしい。
食べログやSNSで評判のお店を探して食べに行くということはあまりしないので、こういう機会じゃないとできない経験ができて良かった。ふわふわの卵とトマトの炒めものとか素朴な甘みの杏仁豆腐がおいしかった。
今日は帰り道にあるケーキ屋さんでチーズタルトを買った。
たまに通りかかると仕事帰りのサラリーマンのちょ
目が覚める、不安感をなぞる
ここ数日は起きがけに漠然とした不安を感じている。
意識があるうちは理性で抑えていたものが、眠りで無意識が優位になった途端あふれ出てきてしまったみたいだなといつも思う。
昨日の夜は1日が終わった解放感かわりと穏やかに過ごせていたのに。人間は本来終わらない毎日に小さく絶望しながら生きていくものなんだろうか。
この不安感はなんなんだと、何か日中の生活にストレスでもあるのかと調べてみると、身体
自分の欠点なんて焦って分かろうとしなくていいよ
こどもの頃、母からわたしの欠点について何度も聞かされて嫌だったことをふと思い出した。
あんたはすぐいじけるから、なにへそ曲げてるの、そう言われることが多かった。
褒められた記憶は薄れ、欠点だけが強烈に自分の特徴として焼き付いて、自分らしさとはつまり欠点であり、自分らしさを矯正することが美徳だとずっと思っていた。
自分の根本的な部分を否定することでしか人から許されないと思っていた。
カウンセラーさんと最後のあいさつ
4月から住む場所も仕事も関わる人も変わってしまうので、半身が持っていかれるような喪失感を感じています。
自分で決めたことなのに、一体なぜわたしはこんなことをしているのかと虚しい気持ちになります。
いようとすればここにいることもできるのに、それを自分の意志で終わらせてまた新しい場所へ行くなんて、なんだかとんでもないことをしている気がする。
それはまるで自分が食べる為に生き物を殺しているよ
櫻井敦司はもういないじゃない
(長年のファンの方を怒らせそうなタイトルですいません)
去年の12月あたりから突如BUCK-TICKにハマりました。
最近BUCK-TICK公式がBUCK-TICK SUNDAY LIVE STREAMINGという企画をやっていて、毎週日曜日夜20時から過去のライブを配信してくれている。昨日は第5週目でした。
昨日は2022年の35周年記念ライブの横浜アリーナ公演でとても楽しかったです
2024年2月23日(金) もはや好きだから鑑賞するとかそういうものではない 中之島美術館の女流画家展と鶴橋のコリアンタウン
中之島美術館へ「女性画家たちの大阪」展を見に行った。
知っている画家さんはいなかったのだけどなかなか面白かった。目や髪の表現が思った以上に繊細で、細い緻密な線で描かれているようにもぼやけているようにも見えた。ああこんな子供いるな、という絵もいくつかあった。
途中で画家さんが展示会で撮った写真が飾られていたのだけど、松本華羊という人がすごい美人でびっくりする。100年近く前にこんな現代的な
2024年2月16日(金) 気づけば同じ場所へ辿り着いていた
「自立とは誰にも頼らないことではなく、小さな依存先をたくさん作ること」
わたしはこの概念を永田カビさんの一人交換日記という本から新鮮に学んだのを覚えているのだけれど、
よくよく世界を見ると、他の人がまた別の言い方で、でも同じことを言っているのをたびたび目にする。
こういう、全く違う場所にいる人達が同じことを語るという不思議な偶然はままあって、
なるほど生きている中で通過する重要地点なんだ
溶けだしそうな脳みそに音楽と活字を詰め込め(2023年12月11日~2024年1月21日の詩)
この日々を乗りこなすためのちょっとの勇気
溶けだしそうな脳みそに
音楽と活字を詰め込め
まいた種の芽を見る日は今よりずっと先の未来
あなたはもういないけれど
かつてあなたがいたこの場所にいるわたしたち