ブックダム【公式note】

2019年創業。「本を通してプラスのエネルギーを循環させ続ける」をミッションに掲げ、出…

ブックダム【公式note】

2019年創業。「本を通してプラスのエネルギーを循環させ続ける」をミッションに掲げ、出版事業と出版プロデュース事業を行なっています。ビジョン『読者の未来をめくる会社』本が必要とされ続ける未来を創ります。https://bookdam.co.jp/

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  • 編集長のひとりごと

    ブックダム初代編集長の三田(さんだ)です。コーヒー飲みにくらいの気楽な気持ちで読んで頂けたら嬉しいです!

  • 心の日記

    広報と社長の右腕としてお仕事しております。私の心の日記です。ほんとうの気持ちを綴りたい。

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    出版・本・日々の社長の仕事、そしてブックダムのこと。日々試行錯誤しながら進みつづける創業社長の生態が覗けます。

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    どうも、近藤です。大手書店の持ち株会社に勤務していたのに、わざわざ辞めてブックダムマーケティング担当(書店営業含む)になった酒飲みです。 主に書店・出版業界の記事に対する分析をしていきます。 学術的なものではありませんし、主観が入っている場合もあります。もちろん認識違いも、ツッコんでもらえれば。

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    イベント情報のご案内と、イベントレポートをまとめています。

最近の記事

【タイトル秘話】優勝チームソフトバンクホークス・コーチの本『踏み出す一歩』

シーズン序盤から圧倒的な強さで勝ってきたソフトバンクホークス。 その立役者としてメディアでも紹介されているのが、弊社の一作目『踏み出す一歩〜そして僕は夢を追いかけた〜』著者の倉野信次さん。  優勝が決まった9月23日時点で、チーム防御率2.53と同打率.259はいずれもリーグトップ。 そんなソフトバンクホークスですが、シーズン前に課題はありました。 小久保裕紀監督が課題に挙げたのは先発投手陣の再建。それは倉野信次投手コーチの手腕に託されました。倉野さんはその手腕を発揮し、

    • 【広報日記】マインドマップ『子育て編』今と未来を確認したら。どんな困難や変化が起ころうとも、“きみはきみの人生を最期まで生ききって欲しい”という根っこの想いが見えてきた。

      皆さん、こんにちは。 このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のこと。わたしの心の内面を書き記しております。あなたの大切な時間を使って、読んでいただけることに感謝です。ありがとうございます。 先日の記事は、仕事編のマインドマップをご紹介しました。  今日は、マインドマップ『子育て編』をご紹介します。私と同じく7つの習慣実践会ファシリテーター仲間であり、2児の母である清水美和さんに描いて頂きました。彼女との初めての出会いは、6期生の養成講座のサポーター

      • 【広報日記】 マインドマップ「仕事編」を描いてもらったら。自分が変えたいこと・大切にしていること・今どこに向かっているのかが見えた。

         皆さん、こんにちは。 このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のこと。わたしの心の内面を書き記しております。あなたの大切な時間を使って、読んでいただけることに感謝です。ありがとうございます。  今日は、先月体験した『コーチングセッション』で描いて頂いた『マインドマップ』のことをお話します。 おおよそ1時間半、コーチングセッションを担当してくださった栗山さんに質問を投げていただき、自分の内面で思っていることを話し続けました。 栗山さんとの出会いは、

        • 【社長日記】あなたこそが宇宙の中心です

          いつもブックダムのnoteをお読みいただきありがとうございます。 おかげさまで9月も無事に歩むことができました。 今日は週1度のMTGがあったのですが、冒頭でメンバーに感謝を伝えました。 いつも真剣に思っている (感謝に限らずですが) 伝える力がまだまだ足りないなあと、振り返りをしてはいつも反省しています。 「もう今日という日は二度と来ない!」 「今日で人生が終わるかもしれない!」 「このあまりにも刹那的すぎる人生において、このメンバーでこうして集って一緒に仕事をしてい

        【タイトル秘話】優勝チームソフトバンクホークス・コーチの本『踏み出す一歩』

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        記事

          【広報日記】 キモチつながり、めぐる場所。一冊の本がつなぐ、温かな一日。

           皆さん、こんにちは。広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のこと。わたしの心の内面を書き記しております。あなたの大切な時間を使って、読んでいただけることに感謝です。ありがとうございます! さて、今日は『第8回ペイフォワードカフェ』の『記憶』を残して起きたいと思います。そのイベントの内容というよりも、わたしが『感じたこと』や『思ったこと』また『考えたこと』を書き綴ります。 第8回はペイフォワードカフェとブックダムのコラボ企画。『めくるカフェ〜本の恩送り〜』をテー

          【広報日記】 キモチつながり、めぐる場所。一冊の本がつなぐ、温かな一日。

          【社長日記】第8回 ペイフォワードカフェを終えて

          こんばんは。いつもブックダムのnoteをお読みいただきありがとうございます。 昨日9/21に第8回ペイフォワードカフェ「めくるカフェ」が開催されました。 いまだに余韻というかじんわりとした余熱が冷めやらず、言葉にしようとするとその言葉に囚われてしまう気がして、ただ今感じているものを味わっていたい。そんな気持ちです。 開催前日に考えていたこと 生きているだけで、呼吸をして食べて排泄して、それだけで人様に、地球に、宇宙に迷惑をかけている生命体。許しを請うてもその事実からは逃

          【社長日記】第8回 ペイフォワードカフェを終えて

          【広報日記】 内面を照らす光り、時がくればきっと花は咲く、気づきの九月。

           皆さん、こんにちは。このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを書き記しております。今日もお越しいただき、ありがとうございます。  九月も半ばを過ぎました。吹く風に秋を感じるのですけれど、東京は残暑厳しい日々です。これまで気まぐれでやっていたヨガを、今月から習慣として復活させることにいたしました。朝は15分、夜は20分〜30分ほど。やっぱりやった方が身体の調子がすごく良い。とくに夜やってから眠ると、翌朝の身体の柔軟性が高まっている。朝も朝で、凝り

          【広報日記】 内面を照らす光り、時がくればきっと花は咲く、気づきの九月。

          【衝撃】「作家になりたいけれど、本は全く読みたくありません」

          あるビジネス書の作家と話をする機会があり、いわれた言葉です。 なんか、本のタイトルになりそうな言葉ですね。 この作家さんはデビュー作で結果を出し(増刷)、2作目で1万部を超えるような本を出したいと考えていました。 「三田さん、今度は起業家になるためのメンタルをテーマにした本が作りたいんですよ」とある会合で言われました。 そこで私は、「どういった本をベンチマークにしていますか?」と聞いてみました。 すると、「三田さん…こういっては、怒られるかもしれませんが、本は書きたい

          【衝撃】「作家になりたいけれど、本は全く読みたくありません」

          ベストセラー『任せるコツ』タイトル徹底分析! タイトルに必要なのは、分析

          「10万部突破」の金の丸い箔押しに目が行き即購入してしまったビジネス書 『任せるコツ』(山本渉著)。 著者は山本渉さんという方で、現在は国内最大手マーケティング会社の統括ディレクターを務めています。本書は現役バリバリの方が書いた、マネジャー向けの本です。 仕事をどんどん部下にふり、部下の成長を促し、マネジャーは空いた時間で 新規事業のアイデアや、プロジェクトの効率をどう上げるかなどを考え、 チームを強くするといい、ということが本書に書かれています。 キーワードは「正しい丸

          ベストセラー『任せるコツ』タイトル徹底分析! タイトルに必要なのは、分析

          「2028年街から書店が消える日」著者の12提言への議論(午郎’S BAR 15杯目)

          前回の予告通り、2024年7月29日にプレジデントオンラインに掲載された、今回のタイトルにある「2028年街から書店が消える日」著者、小島俊一氏の 「2028年までに本屋はすべて消滅する」…元書店経営者が真剣に訴える「瀕死の店舗を再生させる12の提言」 昭和のビジネスモデルから脱却するとき について、小島氏のお望みの議論があまり行われている気配を感じません。 多分それは *タブーに踏み込みたくない *自分の知りえない部分が多い *あきらめ ではないかと思いますが、氏の望む議論

          「2028年街から書店が消える日」著者の12提言への議論(午郎’S BAR 15杯目)

          8月に読んだ本 『たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉』

          好きな言葉がたくさんあります。 自分を奮い立たせる言葉も多いですが、その中でも好きな言葉の一つはこれです。 今回紹介させていただく8月に読んだ本。 見城徹氏の『たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉』にしました。 お前みたいな奴を見ると反吐が出る  この本の言葉を浴びていると見城氏にそう言われているような錯覚に陥ります。 それほどまでに圧倒的なものを突き付けられるのです。 幻冬舎を立ち上げ、20作以上のミリオンセラーを生み出してきた実績はさることながら、出版人とし

          8月に読んだ本 『たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉』

          行動基準①感謝の気持ちを持とう 

          ブックダムには10の行動基準があります。 行動基準とはわたしたちの日々の行動や在り方における一貫した指針です。 それぞれの行動基準に絶対の正解はないですが、一人ひとりが考え、定義し、実践するという主体性に委ねています。 ただし、いかなる組織もリーダーのそれが基準となり、鏡になります。 本日は10の行動基準の1つである「感謝の気持ちを持とう」について、私がどのように定義し、いま現在どのように解釈しているかを記します。 当たり前なものなど存在しない 感謝という言葉自体は、ほ

          行動基準①感謝の気持ちを持とう 

          【広報日記】 社長と密接な関係を保ちながらも、自分を守る。右腕として生きる葛藤と成長。

           皆さん、こんにちは。このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを書き記しております。今日もお越しいただき、ありがとうございます。 とても大事なとき 今日は私の『社長の右腕として働くこと』について書きたいと思います。と言いますのも先日、『その仕事の重みと責任に限界がやってきた・・・』 けれども、社長との距離感や関係性に行き詰まるというのも、長く密接に働いているからこそ生じる、自然な問題だと思います。 『責任が重く、プレッシャーも大きいポジションで

          【広報日記】 社長と密接な関係を保ちながらも、自分を守る。右腕として生きる葛藤と成長。

          午郎’S BAR リニュアル

          皆さま、今晩は。(一応BARなので挨拶も夜の方が良いかと) 13回このnoteを書いて参りました。ところが個人noteの執筆の方に意外と時間を取られてしまい、当初の予定であった、ゆるーく出版業界の裏話、がなかなかネタも見つけられず・・・ 一方で個人noteは結構出版業界のハードネタを深堀しているため、非常に時間を取られ。 これではいかん、と思い、思い切ってフォロワー数が増えてきたにも関わらず、個人noteで、「今後noteはブックダム公式noteに統一します」と宣言してしまい

          午郎’S BAR リニュアル

          【本を出したい人に向けて 第4回】タイトルに行き詰ったら類書をみろ!

          タイトル作成の記事も今回で4回目となります。 企画会議向けのタイトルにせよ、本を発売する際のタイトル付にせよ、 やはり迷うことと思います。 「バズっているワードをフックにしたいな」 「アテンションを集めるためには、メッセージ形式にしようかな」 「すぐに覚えてもらうためにタイトルはシンプルなものにし、 帯によくある共感ワードをいれようかな」 「ライト感をだすタイトル付をしようかな」 などなど、出版社に提出するタイトル案を悩む著者さんは数多いです。 こうやって悩みだすと、

          【本を出したい人に向けて 第4回】タイトルに行き詰ったら類書をみろ!

          【広報日記】 心ほどける、わたしの夏のひととき。

           皆さん、こんにちは。このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを書き記しております。今日もありがとうございます。  気づけば八月も一週間と少しで終わりを迎えようとしています。どんな夏を過ごされましたでしょうか。今年の夏も本当に暑かったですね。どの季節が好きですか?と言われたとき、最近は「どの季節も好きです」と答えています。春も好きだけど、夏も好き。秋も好きだし、冬も好き。その季節ごとに見える風景も、咲く花も、風も、空も違う。当たり前ことなのですが

          【広報日記】 心ほどける、わたしの夏のひととき。