株式会社ブックダム【公式note】

2019年創業。『本を通してプラスのエネルギーを循環させ続ける』をミッションに掲げ、出…

株式会社ブックダム【公式note】

2019年創業。『本を通してプラスのエネルギーを循環させ続ける』をミッションに掲げ、出版事業/出版プロデュース事業を展開。『読者の未来をめくる』をビジョンとした本を作りと、本が必要とされ続ける未来を創ります。https://bookdam.co.jp/

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  • 出版屋の社長

    社長の頭のなか。出版のこと。本のこと。日々の仕事のこと。そしてブックダムのこと。普段何を見て何を考えどう動いているのか。なぜ事業をしているのか。日々試行錯誤しながら進みつづける社長の生態が覗けます。

  • 広報部

    りえさんの頭のなか。本を読み、日記を書き、思いを巡らせている人。言葉にならない思いを抱きしめている。日記は10年以上。書くことが好き。どうぞ宜しくお願いします。

  • 午郎’s BAR

    マーケティング部の近藤午郎が、出版業界の様々な話題を皆さんに向けて発信します。本の紹介ではなく、出版に関わること、書店に関わることを分かりやすく、午郎らしく、発信します。

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「読者の未来をめくる」本を共につくる編集者を募集いたします

代表菊池からのメッセージ ブックダムは「本を通してプラスのエネルギーを循環させ続ける」をミッションに、出版事業と出版プロデュース事業を展開する、創業4年目を迎えた会社です。 本を手に取られた読者の人生がより良いものになるように。そのきっかけを生み出せるよう、手掛ける本に対して私たちならではの価値を加え、読者に届けることを大切にしています。 2023年10月にはブックダム1作目となる『踏み出す一歩 そして僕は夢を追いかけた』が刊行となります。 本が必要とされ続ける未来を創れ

    • 読者の未来をめくる日々 P.19

      言葉を通して読者にプラスのエネルギーを届ける側でありながら、 言葉によって奮い立たされ、また一歩前に踏み出すエネルギーをもらう瞬間は多い。 先日Xでこんなポストをしました。見城徹氏の言葉は、表紙を開いてすぐにデカデカとあります。 何を求めているのか。何を実現したいのか。何を課題と感じているのか。そしてそれはなぜなのか。大切にしている言葉にその人の状態が映し出されますが、今のわたしは"熱狂"の中に身を置いておきたいようです。 そしてもうひとつ。他の言葉と比べて大きく記して

      • 【#3.日本×アメリカをつなぐ取材】『踏み出す一歩』ができるまで

        『踏み出す一歩 そして僕は夢を追いかけた』が発売になり、早いもので1か月が経ちました。 わたしたちの定めるゴールまではまだまだ道半ばですが、読者の方からたくさんの励みになる声をいただいています。 今回はこの本ができるまでのストーリーを綴る第3回目。 ブックダムで発刊することが決まり、いよいよ製作が開始されたのは今年の2月24日のことでした。 日本は朝。アメリカは夜。 当然のことながら日本と倉野さんのいるアメリカとの間には距離と時間の壁があります。 オンラインでの取材と打

        • コラボブックカバーのリアル    (午郎’S BAR 8杯目)

          牛乳石鹸ブックカバー、席巻する10月から11月にかけて、書店界隈を賑わせたのは、「牛乳石鹸 赤箱 青箱 ブックカバー」である。文庫サイズのブックカバーに牛乳石鹸のパッケージをデザインしたものを、配布書店で文庫を購入した人にこのブックカバーを「巻く」。これが話題になっていて、このブックカバーをメルカリで出品する人も出るほどである。 最初は大阪の正和堂書店とのコラボで8月にこれを1000枚配布したところ話題となり、その後全国の書店がこれに追随する形となった。 今回は、たまにこうし

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        【本とわたし】 暮らしと台所と、人生と。

        ブックダム 公式noteはじめます!

        【本とわたし】 今日は読書の日、前編。

        【広報日記】 歳を重ねるほどに、きっと美しくなっていくよ。

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          読者の未来をめくる日々 P.18

          年末が近づくに連れて時は急ぎ足になっています。 間違いないです。今日も1日おつかれさまでした! 地味に地道に確実に 本日はプロデュースしている著者様とマーケ会議。 書籍『売るための努力ほど、無駄なものはない!』が11/28に発売を迎えます。発売は自由国民社様から。 発売前の情報拡散、購入促進は初動をつくるうえで大切です。 本日の会議では以下のポイントを最終確認。 ポイントとなる考え方は「言われなくてもわかるよ!」ということばかりです。でもいざとなると、抜け落ちてしまう

          読者の未来をめくる日々 P.18

          【本とわたし】 10月の読書記録

          11月に入りましたね。いかがお過ごしでしょうか。東京は、気温の暖かい日々が続いていて、11月とは思えない気候ですね。子どもは、半袖&短パンで過ごす日も多いし、私は蚊に刺されるし。新しく買い替えたルームシューズはまだ本領発揮とはならず。部屋の隅っこで待機しています。早く寒くなぁ〜れ! ▼コンプレックスプリズム/最果タヒ▶︎劣っていると繰り返し自分を傷つける割に、私は私をそのままでどうにか愛そうともしており、それを許してくれない世界を憎むことだってあった。コンプレックス・プリズ

          【本とわたし】 10月の読書記録

          【#2.ブックダム1作目の理由】『踏み出す一歩』ができるまで

          今回の記事は前回の『#1.なぜブックダムだったのか』に続き、同じようなテーマではあるのですが、『ブックダムの1作目に決めた理由』という少し違った角度から記したいと思います。 点と点が線になった感覚 偶然話をいただいた倉野さんの企画。 そして倉野さんがブックダムを選んでくださったこと。 この現実を解釈しようとしたとき、自分の過去にタイムスリップしていました。そしてスティーブ・ジョブズ氏の名言さながらの、今日に至るまでにあった様々な点が、一本の線のようにつながった感覚があっ

          【#2.ブックダム1作目の理由】『踏み出す一歩』ができるまで

          【#1.なぜブックダムだったのか?】『踏み出す一歩』ができるまで

          10月13日に発売したブックダムの1作目 『踏み出す一歩 そして僕は夢を追いかけた』 タイトルの通り、わたしたちブックダムにとっても出版事業開始を告げる"踏み出す一歩"となりました。 いつか来た道を振り返ったとき、「あの1冊がわたしたちにとっての大切な一歩だったね」と言える未来を創るために今日も種を蒔いています。 この時代に生き、関わった人間が、この本の完成に至るまでの記録を遺すことに意味があるのではないか。 そんな目的をしのばせながら、誰かにとって何かのヒントや勇気にな

          【#1.なぜブックダムだったのか?】『踏み出す一歩』ができるまで

          読者の未来をめくる日々 P.17

          こんばんは!3連休もあっという間でしたね。 今宵は阪神タイガースが38年ぶりの日本一!という話題でネットニュースやSNSが盛り上がってます。 阪神タイガース関係者のみなさま。そしてファンのみなさま。おめでとうございます! 16年の時を経て 先週金曜日に、スポニチの記者さんとお会いする時間がありました。 実は私、16年前にスポニチさんの入社試験を受けたことがあります。 スポーツが大好きで、スポーツに携わる仕事がしたくて、スポーツ新聞社で働きたい!という安直な理由でしたが・

          読者の未来をめくる日々 P.17

          読者の未来をめくる日々 P.16

          こんばんは。早いもので2023年も残すところ2ヶ月ですね。 ついこの間「明けましておめでとう」なんて言っていたのもつかの間、「今年もありがとうございました」と言っている未来がすぐそこまで。 広報とは経営である 昨日のことにも少し触れます。広報担当"りえさん"こと大谷と1ON1。 広報でありながら「社長の右腕」という存在を担い、「ブックダムの花」として日々真剣に仕事に向き合う姿勢には、立場関係なく学ぶことばかりで大きな支えになっています。 私にとって、そしてブックダムにとっ

          読者の未来をめくる日々 P.16

          【本とわたし】 今日は本の日、後編。

          前回の続きです。11月1日の今日は「本の日」 読書週間、読書の日、秋は本にまつわる記念日が多いです。この時期は、古本市、ブックフェスティバルなど、読書を促す・読書の魅力を伝えるイベントの開催も多くありますね! その人の『生きる』が文字となって写し出されている。 その人の生き方に触れて、私の心を動かす。 ▼本を読んだら散歩に行こう/村井理子▶︎実兄の突然死をめぐる『兄の終い』、認知症の義母を描く『全員悪人』、壊れてしまった実家の家族について触れた『家族』。大反響のエッセイを

          【本とわたし】 今日は本の日、後編。

          【お客様の声】株式会社SAKIYOMI 代表取締役社長 石川侑輝 様 -出版プロデュース-

          いつもnoteをご覧いただきありがとうございます! 今回は出版プロデュースの「お客様の声」をご紹介! 株式会社SAKIYOMIの石川侑輝社長にインタビューをいたしました。 いまやInstagramマーケティング領域のリーディングカンパニーとして確固たるポジションを獲得された株式会社SAKIYOMI様。 この1年における事業成長スピードは目覚ましいものがありますが、その要因のひとつに「出版」がありました。 『平均4.2か月で1万フォロワーを実現する プロ目線のインスタ運用法

          【お客様の声】株式会社SAKIYOMI 代表取締役社長 石川侑輝 様 -出版プロデュース-

          【本とわたし】 今日は読書の日、前編。

           10月27日は読書の日。1947年に、出版社・取次会社・書店・公共図書館・マスコミなどが共同で制定されました。日付の由来は、10月27日〜11月9日までと定められている「読書週間」の初日であるということ。新しい本を手に取ったり、読書の習慣をはじめたりすることで、知識を増やしたり語彙力あげたり、またストレスの軽減など、多くのプラスを得ることができます。 読書は知的な活動であり、豊かな人生を送るための一つの鍵とも言えます。 ▼読書の10のメリット 読書習慣を持つことは、さまざ

          【本とわたし】 今日は読書の日、前編。

          【広報日記】 新米広報が担う経営戦略〜一緒に考える・一緒に成長する〜

           広報は、企業の「顔」であり「声」でもある。 それがどう経営に影響を与えるか理解しよう。  広報として1年も満たない私ですが、広報という仕事を知れば知るほど、広報は、単なる情報発信をしたり、メディア対応だけが広報ではないんだなぁ、と思うようになりました。  特に弊社の場合は『ベンチャー企業であること』『従業員の人数も少ない』『ひとり広報である』『社長と距離が近い』『ひとりひとりの役割がそのまま経営に直結する』のです。 だからこそ、広報が経営の一端を担うことの大事さを強く

          【広報日記】 新米広報が担う経営戦略〜一緒に考える・一緒に成長する〜

          新刊本はどのようにして書店に配られるのか?(午郎’S BAR 7杯目)

          『踏み出す一歩』発売 10月13日にブックダム出版事業第1弾『踏み出す一歩 そして僕は夢を追いかけた』が発売されます。著者は現在米大リーグ、テキサス・レンジャーズ投手育成コーチ倉野信次さん。 倉野さんが、日本プロ野球福岡ソフトバンクホークスの投手コーチを辞めて、単身大リーグの投手コーチになるために渡米し、1年後正式に契約するところまでのチャレンジをまとめたものになります。 是非皆さんにもお読みいただきたいのですが、今回は踏み出す一歩の宣伝ではなく、こうした新刊書籍はどのよう

          新刊本はどのようにして書店に配られるのか?(午郎’S BAR 7杯目)

          【広報日記】『ありがとう』と『すみません』を同時に感じないこと、素直に恩を受けとってきた日のこと。

             第7回ペイフォワードカフェ@福島へ子どもと一緒に行ってきました。新幹線に乗りたかった息子は大喜びで、ちょっとした旅にもなりました。 ペイフォワードカフェの空間を初体験させて頂き、感想や気づいたことをまとめたいと思います。 ▼ペイフォワードとは?まず皆さんはこの言葉を聞いたことありますか。日本ではあまり馴染みがない言葉かもしれません。私もその一人でした。一言で言うと、、 『自分が受けとった恩を、別の誰かに贈ること』 思いやりの循環。  たとえばAさんが、Bさんに与

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