好きな詩集を読む
さっそく言葉を、詩を、文章を読む時間を。
今日は1人での労働量が多すぎて疲れていた。
職場近くの実家へ犬に会いに行きこたつでうたた寝。
そして冷やし中華を食べた。母親との他愛のない会話。こういう日々が続けばいいのになんて思いながら自分は幸せ者だと実感する。毎日 何かに追われているような感覚から少し抜け出せた。
表紙に惹かれて手に取った詩集、今はとても大好きな一冊だ。若松英輔さんの「幸福論」を久しぶりに読み返す。 幸せとはなにか?自分の考え方を修正してくれる道標のような言葉が紡がれている。
私の好きな一説を少し。
悲しみに姿をかえて あなたがいつも
そばに いてくれたなんて _ 見えない翼より
悲しみに襲われても、こわくないね。
それはあなた だから。とスッと胸に落ちてくる詩
本当にすごい。
この詩集に出会えてよかったと思える。
優しくて強くて美しい言葉に胸が熱くなります。
まだたくさんの文字を読むのは無理そうなので
このへんで閉じさせていただきますね。
ではみなさん良い夢を。
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