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#エッセイ
日々文字を読み考え、考え文字を書き、語らねばバカになる。
noteをスタートして2年8ヶ月が経つ。それまで、仕事として公式サイトに連携しているBlogを1日に1本のペースとしてニュースを書いていたが、Blog嫌いな人間なので、取材の時以外は気が乗らなかった。
しかし、遅ればせながらnoteに出逢い、日々、数本。多い時は、十数本のエッセイやコラムを執筆するようになり、思い込み激しく単純バカなので、頭の回転が益々速くなり、切れ味の良い日本刀になった気分
唐突な質問に、爆笑してしまった。
或る人から、日々のエッセイを生成AI(人工知能)に全て書かせているのかという、素朴な質問があった。
なるほど、筆者が時折爆発的に執筆に力は入ると、一日で二桁、昨日は13本のエッセイを書き殴ったことになるが、それを見て、質問した方には生成AIの手助けありきで、エッセイの本数を稼いでいると思ったに違いない。
とても素朴な質問に、爆笑してしまった。
生成AIが万能のように見えるかも知れない
「どうでもいい事を書き綴るな!」と、己に言い聞かせる日々。
エッセイを思いつきで書いていると、時には、どうでもいい事を書いている自分自身に気づく。
可能な限り一般論を書きたいが、肩の力を抜いて、自由な思考回路を全開とすると、周辺の下らぬ事象が目につき、突っ込んで書いてみたくもなる。
良いことばかりならば気が楽だが、周囲を見回すと、良いことよりも、腑に落ちないこと、理不尽なことの方が圧倒的に多いのである。
それは周囲の人たちとのコミュニケーショ
生き方・キャリア・働き方について書くライター
好奇心は旺盛な方だからいろんなことに関する知識を身につけるのは好きだ。
しかし結果として「広く浅く」でしか知識が身についていないという自覚もあった。
とりあえず話の引き出しは多いけれど、どこかの専門家にはなれない。
典型的な器用貧乏。
広く浅く身につけた知識が「魅力的」と言われることもあるけれど、時にデメリットになることも多い。
その一つが「ライターとして何を書きたいか」がはっきりしない
紀行文や旅のエッセイを書く作家になりたい
学生時代に自転車旅の日記をブログで書き始め、旅行会社に入社後も、旅行情報誌の編集者・ライターとして世界各地の旅行に関する記事を書いてきた。
400文字程度の短い記事から、4ページものの長いコラムまで色々だったが、くる日もくる日もひたすら書いていたから、会社員時代だけでも500記事以上は書いただろう。ヨーロッパであれば、街並みの写真を見れば街の名前を当てられるようになった。その多くは、まだ行ったこ
素敵な文章に触れると書きたくなる
「もうすぐ年末だね!」と、今日だけで5回くらい言っていたようで、「まだ12月の3分の1しか終わってないやん」と、冷静な妻から返事を頂きました。「そうですね」としか言えませんでした。ボクのふわふわとした思考は、クリスマスも飛び越えて、もう冬休みに突入しているのかもしれません。気付けて良かったです。現実に連れ戻して、2023年内に「辰年」を充実させるための計画を立てます。もちろん興味あることを何でもで
もっとみる「楽しいアルヨ」←なぜ中国人をイメージする?
◆「今日は暑いアルネ」
こういった話し方を聞いたあなたは、間違いなく中国人をイメージしましたね?
私もです。
ですが、実際に「~~アルヨ」と中国人が話す様子を見聞きしたことってありますか?
私は、ない。
一度もない。
「アルヨ」と話す中国人なんていないのに、「アルヨ」を聞くとなぜか中国人をイメージしてしまう。
というわけで、今回のお題。
1.そもそもどんな人が「アルヨ」を使うのか?
書くことは料理に似ている。あなたの書けない悩みをなくす食材集めのススメ🧑🍳
文章を書くことは料理に似ています。
だから、文章が書けないとき、途中で手が止まってしまうときは冷蔵庫の中がカラッポの状態と同じ。
食材が手元にないと料理をつくるのが難しいように、情報が少ないと書くことが難しいんです。
でも、もし冷蔵庫をパッと開けた瞬間、目の前ににんじん、玉ねぎ、じゃがいも、お肉が揃っていたら、あなたなら何をつくりますか?
このように食材さえ揃っていれば、つくりたい料理がポ
セールスコピーライターを目指すあなたへ
セールスコピーライターを名乗るようになって14年。前職でのライティング歴も数えれば18年になります。気づけば、業界では古参の部類です。
振り返れば、幾人もの同業者が入っては消えていきました。最近では、Webライターから転身する人も増えています。しかし9割は撤退するでしょう。その訳は、この記事を読まれたらきっと分かると思います。
この記事は、セールスコピーライターという仕事のシビアな現実と醍醐味