中高年になると運動する人が増える理由
中高年になると体のそこかしこにガタが生じて病院通いが増える。
若い頃はどんなに不摂生しても正常だった健康診断の数値が、50歳を過ぎたあたりから異常な数値を出し始める。それと同時に、肩や腰、膝、股関節などに異変を感じ始めて病院に精密検査などを受けにいく流れとなる。
医師は健診や精密検査の結果を見て渋い顔になり、「もっと運動しなきゃだめ!」と言う。そして会うたびに「寝たきりや認知症になりますよ!」と脅しながら、運動の習慣がない人にもハードな筋トレやストレッチ、有酸素運動などを