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孫のうんちはほうれんそう色

先日家に来た孫がほうれんそう色のうんちを出してギョッとした。

慌てて「赤ちゃん うんち」でググったら正常なうんちの色だとわかってホッ。腸の動きが活発だとほうれんそう色のうんちが出るとのこと。乳児検診でも心配ないと言われたらしい。

うちの子が黄緑のうんちを出していたことはよく覚えているが、ほうれんそう色のうんちなんて出したことあったっけ?まったく記憶にない。

孫の腸の動きが活発なことは弊害も生んでいる。それが理由で孫がよく眠れず、昼も夜もぐずりっぱなしで親を困らせているのだ。

ミルクの直後はうとうとするが、すぐにいきみ出す。キューキュー唸りながらしばらくいきんだあとくっさいおならを出してまたうとうとし出すまでが1サイクル。それを1日中延々と繰り返すから親はたまらない。

お腹に手を当てるとゴロゴロとガスが動いているのがはっきりわかるほど腸の動きがすごい。道理で毎回ほうれんそう色のうんちが出るわけだ。

それがよほど不快なのだろう。私が見る限りで言えば、いつも苦悶の表情を浮かべて真っ赤な顔でいきみ、大人のようにくさいおならを出す。ミルクだけでこんなにくさいおならが出るものか?

じゃあ、この先離乳食が始まったらどれほどくさいおならが出るのだろう…そう思うと、怖いような楽しみなような複雑な気分になる。

それにしても…孫よ。あんたも人生の初っ端から難儀だね。よく寝たいだろうに腸がそれを許してくれない。いつになったら楽になるのかねえ(親が)。

腸の動きが落ち着いてよく寝られる日はいつ来るのだろう?ほうれんそう色のうんちが毎回出ているうちは難しいかもしれない。

でも、すでに親はギリギリのところまできている。その状態が続けば親が過労で倒れそうだ。できればそうなる前に、孫の腸の荒ぶりが収まってほしい。と切に願う今日この頃である。

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