fukusanity

社会人博士課程大学院生

fukusanity

社会人博士課程大学院生

    マガジン

    • Twitterブックマーク

      ツイッターのブックマーク機能でなんとなく登録しておいたツイートをまとめています.スクラッピングのようなもので,「読み返したくなる動画/写真/Tipsを集めて私が楽しめるものを作ろう」というコンセプトに基づいて集めています.

    最近の記事

    • 固定された記事

    大学を卒業するということ

    大学は勉強やら研究やらをして卒業するところだと認識されているが、 「もしかして卒業後に一番役に立つのは"詰められた経験"なんじゃないの」という話を最近していた。 大学では大半の人間がゼミやら研究室やらに所属し、学問という形で綺麗にパッケージングされた (綺麗じゃない場合もあるが)研究活動を行う。ある人は黒板の前で参考書の中に書いてある理論を式を追いながら説明したり、またある人は工学実験に関してある程度ストーリーに則った形でその内容を説明したりする。文系は何してるかわかんない

      • Evernoteの使い方

        私は多分ADHDであり,大学院生の頃にタスクをすっぽかし過ぎてヤバいと思いEvernoteを使い始めた.1日の作業開始時に1枚ノートを作り,その中にToDoリストを作る(昨日のノートのToDoリストを更新する感じ),あとはメールとか会議メモとか作業メモをここに集約する. 書く場所と見る場所を1ヵ所に絞り込むことで書く負担と見る負担を下げることができる.これでタスクは落とすことはなくなり,重複作業もかなり減った.「なんかこの作業前にやった気がするな」と感じたらToDoリストを

        • 10本論文について

          修士課程の大学院生だった頃,指導教員の授業を取ると「10本論文」という課題をやらされた.自分の好きな分野で論文を10本読み,個々の論文の関係をまとめろという課題である.論文の関係というのは,例えば「著者が同じ」「研究室が同じ」「引用関係にある」「後続の研究である」などである.全ての論文を読んで,こういった関係をノードとエッジで作図し,プレゼンするというのが課題である.作ってみると木構造になりがちで,なかなか循環しない.1つ中心となる研究があり,その論文を参考にしながら分野の体

          • サーモンランの歩き方

            スプラトゥーンについて Nintendo Switchでプレイできるシューティングゲームである.とにかく洗練されたゲームであり,プレイしていると脳がピカピカ興奮してくる.三作目なので様々な改善が施されており,二作目で「二度とやらんわこんなクソゲー」と思った私でも楽しくプレイできている.ちなみに一作目はリリースされた瞬間からダウンロードを初めて,ご飯を食べる暇がなくて出前を取ってプレイしていた. サーモンランについて メインのシューティングゲームではなく4人でクエスト(っ

          マガジン

          マガジンをすべて見る すべて見る
          • Twitterブックマーク
            fukusanity

          記事

          記事をすべて見る すべて見る

            金沢の歩き方

            2015年に北陸新幹線が完成して以来「金沢に行った」と話す知人が増えた.しかし彼らがきちんと金沢を楽しめているのか,心配で仕方がなかった.最近金沢に行く機会がちょいちょいあったため,簡単に観光の方法に関してまとめようと思った.疲れるのであまり書けませんが... 金沢の芸術について 金沢は芸術の街として盛り上げようとしている側面がある.金沢の話になると「あそこはご飯が美味しいんでしょ」と言われるが当然それだけではない.まず金沢には金沢美術工芸大学という公立大学がある.有名な

            京都滞在(4/26~4/30)のメモ

            「京都で働いてみたかったんだよね」などと言ったら「まだ間に合うよ,ワーケーションしてみたら?」と言われたので5日間ほど京都に滞在していた.楽しかったのでメモしておく.あまり人に読ませるような文章にはならないし,読んでも退屈かもしれないが,京都に遊びに行く際の参考ぐらいにはなるかもね 1日目(4月26日) 前日にしこたま酒を飲んでいたので昼過ぎに目覚めた.昼には東京を出て夕方には京都にいたかったが,当然のように無理だった.夕方に出発することになる. 京都はとんでもない勢い

            何を見て/何を感じて/何を読んで/どう思ったか,が結構気になっている話

            論文がよく採択される先生を見ていて,「私と彼の間にはどういう違いがあるのだろうか」と考えていたけど,やはり私と彼とではストーリーテリングの力が全然違うような気がした.しかし,それは身につけようと思って身につくものである感じがしなくて,その人が今まで何を見て/何を感じて/何を読んで/どう思ったか、に強く依存してる気がした. 私はわりと他人に対して「その人が今まで何を見て/何を感じて/何を読んで/どう思ったか」みたいなのが気になってしまう性分である.そしてそれは,その人が書いた

            自律神経失調症だけどお盆なので実家に帰省した

            私は都内で働く勤め人である.地元は地方にある.3月から自律神経失調症(うつ病みたいなもの)で休職している.医者曰く,病気の原因は「働き過ぎ」だそうだ.去年の3月に在宅勤務が始まってから,仕事は私生活にまで深く浸食した.社会人大学院生という立場も相まって,休職間際はほとんど休日らしきものが存在しなかった.それが上司との関係悪化をきっかけにガタガタと体調に現れ,心療内科で医者と相談した結果,休職に至った.まあよくある話だろうと思う. 私の両親は大変心配性であり,病気のことを伝え

            ASUM-DMに関して

            去年の秋ごろに論文を書いていて,分析プロセスに言及する箇所があった.査読コメントで「CRISP-DMについて言及しているけど,ASUM-DMについての言及がない.」というコメントが付いた. Google Scholarを「CRISP-DM」で検索してみると下記のような感じ 一方「ASUM-DM」で検索してみると下記のような感じ Cited by の件数を見た感じでは,まだ「分析プロセスとして定着している」と言える段階ではないのかもしれない. ちなみに日本語で該当するW

            構造化並列プログラミングを読んだ

            なんとな~くこの本を読んでいた.内容を簡単にまとめる. 近年のマルチコアプロセッサーが一般的になるにつれてプログラムの並列処理を考慮したプログラミングが無視できないほどに重要になってきた.一方で,多くの人が書いているコードは部分的に並列処理になっているとも言えるし,当然そうなっていないものもある.これまで並列処理を意識せずに設計されてきたライブラリや設計によって(書籍では罠と書かれていた),未だにシングルスレッドを意識した設計に影響を受けていることもある.この書籍では並列プ

            2011年に起った恋愛の話

            関西の大学生だった頃に遠距離で青学の子と付き合ってたことは,今考えるとキラキラした恋愛話のような気がする.私が彼女のことをすごく好きだったこともある.夜行バスに乗って会いに行っていた.もう10年も前の話になってしまった.書かなければ無かったことと同じになってしまう気がしたので,このnoteに当時のことを書いてみようと思う. なぜ私が関西の大学生だったにも関わらず青学の子と仲良くなったかというと,私は2011年の2月末から3月半ばまで,様々なバイトを掛け持ちしながらお金を貯め

            心療内科の先生と悪夢に関して

            今日は心療内科に行ってお医者さんと話していた.「悪夢が酷くて,薬を飲み始めてから1日を除いて全ての日に悪夢をみています.受験に追われる夢とか,バイクで事故りかける夢とか…」と話すと,先生は「僕は未だに単位が足りない夢をみるよ.寝る前に頭をリラックスさせるのが悪夢を避ける方法です」と笑いながらアドバイスをくれた.先生に「何かリラックスする方法はある?」と聞かれ,「本を読むとか...?あと,ナ、ナショナルジオグラフィックを観るとか………」と私は言ったが,ナショジオはほとんど見たこ

            うつ状態と休職と薬を飲んだ時の感じ方に関して

            うつ状態に入り休職することになった.細かい経緯はこのtogetterにまとめてある.読んでみるとまあまあ面白いかもしれない. 私は何度も読み返している. 「急に身体が動かなくなって心療内科で診てもらったら思ったよりも酷かったらしく休職した話」 https://togetter.com/li/1676798 うつ状態に入った経緯に関してうつ状態の原因となる発言を会社の上司から受けたのが2/16の火曜日,心療内科で診てもらったのが2/19の金曜日だ.その週の月曜日に学会へ出す

            文章の記述と説明の再現

            以前後輩の執筆を指導していた時(私は全部を説明してしまう教育スタイルなので)以下のような説明をした. 「文章っていうのはGoogleマップみたいなものかもしれなくてね,Googleマップって拡大すると路地まで表示されるけど,縮小すると地名しか表示されないよね,文章もそうあるべきだと思わない? 拡大したときに見えるものは具体的な文章そのものであり,縮小したときに見える文章のアブストラクトな情報って何だと思う?章/項/節のタイトルでしょ,それらが羅列したものが「目次」であり,

            感受性と親しくなる人物の特徴の話

            海を見て「気持ち良い」と言ったり,絵画を見て「美しい」と言う人よりも,花を見て「花を見て綺麗だと感じるのはなんでだと思う?」と思ったり,人混みで「人が沢山いると孤独だと感じるのはなんでだと思う?」と思ったり,あるいはそれを実際に口に出す人の方が,個人的に惹かれてしまうのはなぜか.という話をしていた. ここに挙げたのは本当に単純な例だが,多分前者はRPGに登場する村人Aの目線で,後者は主人公目線だから,なんだと思う.あくまで自分は操作しているキャラクターであり,そういった自分

            TOEICの点数を1か月間で130点上げた話

            とはいえ元々がそんなに高くないんだけどね.635点から765点へ上昇した.こんな話に需要があるか不明だが,メモのついでに点数の上げ方を書く. なぜTOEICを受けたか会社の昇進の条件にTOEICがあって,「取れ」と言われたから受けた.因みに700点ちょっとのスコアを課された.部長に「まあみんなそれぐらいの点数は取ってます」と言われて気合いを入れることになった.正直あまりやる気はなく,最小限の努力で何とかしたいと思った.年齢を重ねると恥も無くなり,英語を喋らなければならない場