#UXデザイナー
HCD-Netセミナー『UXからサービスデザインへの変化とDX概論』受けての感想
はじめに昨日のセミナーを受けて、ポイントをいくつか抜き出して、自分なりに考えたことを記録として残しておく。HCD-Netが開催するセミナーでいいのか?と思うくらい、攻めた内容だったと感じる。その分、UXデザイン信者にとって考え直すきっかけになるし、視座が上がったような気持ちにもなれた。
次の将来、社会はどう変わっていく? 新しいことを始めたときに、よく「事例は?」と聞かれる。もちろん事例を求め
手軽にできる!UXデザイン「体感」ワークショップのご紹介
こんにちは。イルグルムUXデザインチームの柳本です。
先日チーム内で「UX検定」の合格者が増えて、チームがまた一つレベルアップしました。他にもテクニカルライティングの資格やHCD-Net認定資格を目指すメンバーもいて、なかなか勉強熱心なチームです。(UX検定についてはこちらの受験記もどうぞ。)
さて今回は、少し前に社内で部門横断的に実施したワークショップの共有と、自分なりの考察について書きたいと思
【1人でもUXデザイン】HCDサイクルをひと回しするためのレシピ、全部書いてみる/プロセス前編
今回は「LTの登壇内容のUXを向上させる」というテーマでHCDサイクルをひと回したときのことをレシピ(手順)のようにまるっと公開してみようと思います。
「UXってな〜に?」という説明はこちらの記事にまとめさせていただきました。
実はまだLT会は終わってはいないのですが、いろいろあって前編だけでも先に公開しようと思っています(ドキドキ)。
まずは達成したい目標を設定するまずは「なんのためにHC
#1-3 UX戦略とは何か?(UX戦略の教科書)
前節(#1-1,#1-2)では、デジタル社会が到来したことで企業の競争ルールが変わっており、ライフスタイル提供型の価値提供モデルに転換する必要性が高まっていることを説明した。また、ライフスタイル提供型への転換によって企業競争力を大きく飛躍させた事例として、NIKEと平安保険の取り組みを紹介した。
それを受けて本節では「企業がライフスタイル提供型に転換するためには、どのような活動が必要になるのか」
暮らし方を問いなおすUXデザイナーの旅
昭和生まれのUXデザイナー、PERIです。現在は顧客に対するITソリューションをゴールとしたデザイン・シンキング・ワークショップのファシリテーションによって導き出された課題やアイデアの整理、それに対するプロトタイプのデザイン・設計等が主な活動内容です。現在はそんな自分ですが、大量生産大量消費の時代に生まれ育ち、大学で専攻していたクラフト・プロダクトデザインのコースでも、プロダクトデザインの授業では
もっとみる広すぎか!UI/UXのデザイナーの職務領域 〜逆立ちしながらラーメンを食べる〜 #UIUXデザイナー
こんにちは、VoicyでUI/UXデザイナーをしているスタミです。
前回に引き続き、私がパーソナリティを務めるVoicyチャンネル「プロダクトハック」にてお送りしてきたデザイナートークセッションの書き起こし記事を投稿します。
毎回私の直面している課題に対して大変参考になるお話やデザイン界隈の今がよくわかるお話ばかりだったので、UI/UXデザイナーはもちろん、PdMやその他の職種でもデジタルプロダク
🗂️ Design Materials:アクセシビリティガイドラインを理解しよう。WCAG 2.0とWCAG 2.1の違い・チェックリスト・実用的なリソースガイド
WCAGとは?WCAGとは、Web Content Accessibility Guidelinesの省略で、デジタルコンテンツのアクセシビリティに関するガイドラインのことを示します。W3C(World Wide Webコンソーシアム)は、インターネットを可能な限り包括的にするために努力しているアクセシビリティ専門家のグローバルコミュニティです。またWAI(Web Accessibility In
もっとみる社内でユーザビリティテストを実施してみた話
こんにちは、UXデザインチームの加藤です。
今回は、8/1にリリースした「ユーザープロファイル」機能の、画面設計の裏側について振り返ってみようと思います。
弊社が提供している広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」では段階的に管理画面のリニューアルを実施しており、
今回は本機能がリニューアル対象となりました。
「ユーザープロファイル」とはアドエビスでコンバージョン計測されたユーザーの行動を
デザインシステムとは?参考にしたいデザインシステムまとめ
デザインシステムは、さまざまなページやチャネル間で共有言語と視覚的な一貫性を作成しながら、冗長性を減らしてデザインを大規模に管理するために作られています。
マイクロソフトやApple、Uber、Airbnbなど、海外の大企業が活用し始め、その有用性が認知され導入する企業が増えてきました。
繰り返し使用できるコンポーネントを最大限に活用することで、コラボレーションのスピードまた効率性を向上するこ
【社内勉強会の内容を大公開】 プロダクト開発に活きるUXリサーチ
はじめにShippio Design Mgrのにしとうです。5月28日開催のRESEARCH Conference(https://researchconf.jp/)にて「Shippio全社員UXリサーチャー化計画」というタイトルでShippioの取り組みについて紹介させていただくことになりました。
上記カンファレンスでは紹介しきれないコンテンツを、note形式でちょっとずつ整理していこうかなと思
【1人でもUXデザイン】HCDサイクルをひと回しするためのレシピ、全部書いてみる/後編
前回に引き続き「LTの登壇内容のUXを向上させる」というテーマでHCDサイクルをひと回したときのことをレシピ(手順)のようにまるっと公開してみようと思います。
前編の記事はこちらになります!
その4・ユーザーをモデリング前回の記事で、プロジェクトブリーフを作成していたので、それをもとにペルソナを作成していきます。
まずは共感マップ(ペルソナ)をつくっていきます。
共感マップ:ペルソナの状況
ペルソナって意味あるの?
この記事は Goodpatch Design Advent Calendar 2020 18日目の記事です。
こんにちは!Goodpatch UXデザイナーの関根です。
ペルソナは、UXデザインを学び、実践しようとするとまず最初のプロセス・成果物としてカスタマージャーニーマップと共に例として取り上げられることが多いと思います。そのため、この記事を読んでくださっている方々の中には、実際にペルソナ