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北欧紀行 〜フィンユールの家〜
コペンハーゲン中央駅から電車に乗り40分ほど。
本当にあってる?と疑いたくなるような閑静な住宅街(とても綺麗)を抜けて
30分くらい歩くと
フィンユールの家がある。
正確にはフィンユールの家が展示されている現代美術館がある。
言わずもがななので、語るのをやめよう。
美術館に併設するカフェでコーヒー飲んで帰ります。
うちの子よく吐いたり下痢するんだよね。がなあなあになってませんか?慢性腸症に対する新しい知見と動物病院の変な治療。
なんだかよく吐いたり下痢したりで病院にかかるけど
なんとなくその時によくなっちゃうんだよね。
とか
ずっと嘔吐や下痢で病院かかってお薬飲んでるんだけど
よくならないんだよねとか
そういうことってないですか?
面白い講演を聞いたので、ご紹介します。
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まずは問診と身体検査がすごく大事だよというお話です。
行くたびにしっかり身体検査してもらえてますか?
身
猫の慢性腎臓病にすごく効くラプロスというお薬。それって本当?
猫さんで慢性腎臓病が多いのは周知のとおりです。
特効薬というのはないのですが
4年前に「ラプロス」というお薬が出てきました。
このお薬に関するご質問が非常に多いんです。
なのでラプロスと慢性腎臓病について書いてみます。
結論から申し上げると、僕は非常に懐疑的です。
腎数値だけみて腎臓病だと診断し
処方する獣医師のどれだけ多いことか。
そして腎臓の値だけで、治療の良し悪しを判断すべき
動物病院で腎臓病にされてるかもしれない 〜あなたの猫さんは大丈夫?〜 〜実は怖い痛み止め〜
ごめんなさい
少し煽る感じですかね
一般的に処方される「痛み止め」は必要なときには絶対必要です
「痛み」に対しての介入は「生活の質」をあげてくれますし
僕の考える医学の最も根幹を成す部分だと思います
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じゃあ何が怖いのか
結論から言うと
「腎臓病を誘起する可能性がある」
という点に尽きると思います
少し細かく見て見ましょうか