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人生観

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これが僕なりの幸せな生き方です。
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#仕事

ファーストキャリアはクライアントワークを選ぶべきかも

ファーストキャリアはクライアントワークを選ぶべきかも

クライアントワークとは、クライアントの依頼になんらかの形で応える形態の仕事だ。

コンサルや制作会社、広告代理店などがこれに当てはまるかなと思う。

ちなみに対義語は自社事業で、僕はこちらの仕事をずっとしている。

しかし、クライアントワークをしている方達と一緒に仕事をする中で、最初のキャリアはクライアントワークを選ぶべきかなと思うようになった。

その理由は2つ

①どこでも通用する力が身につく

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転職活動を通じて、自分の市場価値の低さを痛感した

転職活動を通じて、自分の市場価値の低さを痛感した

1月から本腰を入れて取り組んでいた転職活動が、2週間ほど前に終了した。

noteを書く余裕のない辛い日々が続いていたが、結果としてずっと興味のあった企業に内定をいただけた。

関心のある教育事業に携わりつつ、WEBマーケターとしてのスキルを伸ばせそうだし、関西へのUターンも叶う。

年収を今より落とすこともないし、待遇もそこそこいいし、柔軟な働き方の実現も可能だ。

かなり理想に近い職場に出会え

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夕方をしっかり味わえる生活がしたいかも

夕方をしっかり味わえる生活がしたいかも

一日の内でどの時間帯が好きかと尋ねられると、僕は夕方と答える気がする。

辺りがオレンジ色に染まり、人々が帰路に着く様子を見たり、住宅から漂う夕飯の匂いを嗅いだりすると、なんだか心が穏やかになります。

しかし、年々そんな景色を見ることが少なくなっている気がします。

小学校の頃は、友達と遊んで帰る時間が夕方でした。

中高生の頃は、外で部活をしている時間が夕方でした。

大学生の頃は、授業やサー

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自分は〇〇屋さんだと言えるようになりたいんだよね

自分は〇〇屋さんだと言えるようになりたいんだよね

1月になって本腰を入れ始めた転職活動。

始めた理由は様々なんだけれど、その一つに専門性を磨きたいというのがある。

これは言い換えると、〇〇屋さんと名乗れるようにしたいということ。

野菜屋さん、靴屋さん、鍛冶屋さん・・・

昔の人にはそれぞれ、こう言った肩書きがあった。

そして、それぞれのプロとして仕事をしていた。

一方で近年は、仕事の多様化が進んだからか、専門性を持たずに仕事をする人が増

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「来年も素敵な一年になりますように」なんて言わないよ

「来年も素敵な一年になりますように」なんて言わないよ

2022年も最終日になりましたね。

今年は人生で2番目に辛い年だった気がします。(1番は高校三年生)

人生の停滞感を感じる瞬間が多々あったし、自分の選んだ道や今していることに自信がなくなった瞬間も少なくありませんでした。

しかし、そんな中でももがいてきたからこそ実りのある経験をたくさんできました。

間違いなく僕の人生にとってかけがえのない大事な1年にすることができました。

さて、明日から

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仕事が好きそうに見える僕でも、実は働きたくないと思うのです

仕事が好きそうに見える僕でも、実は働きたくないと思うのです

僕は今、自分の仕事に誇りを持って働いている。

さらに、仕事を通じて向かっていきたい方向をしっかり持って、日々前進できている。

こういうことをnoteで書いたり、友人に話したりするからか、よく「働くの好きなんだね」とか、「仕事楽しそう」などと言われる。

しかし、これらの発言は少し的外れだ。

僕にだって、朝起きて「仕事に行きたくないなぁ」と思う日がある。

じゃあなぜ、前述したようなことを言わ

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僕は勉強が趣味という少し変わった人間なのかもしれない

僕は勉強が趣味という少し変わった人間なのかもしれない

僕は勉強をすることが好きだ。

勉強を通じて、自分の知識が増えたり、できることが増えるようになると、自分の価値が高まっていることを実感してこの上なく嬉しい。

たしかに受験勉強や試験勉強において、成績が伸び悩む時なんかは苦しい。

成績や点数を目的化してしまうと、どうしても勉強は楽しくなくなってしまう。

一方で、強制されない学びはすごく楽しい。

僕は仕事が休みの日も喜んで何時間も勉強している。

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他人と競争する人生はもうやめた

他人と競争する人生はもうやめた

この社会は競争社会だ。

大学受験では、偏差値の高い大学を目指して受験勉強という競争が行われる。

さらに3年後、就職活動において、有名企業を目指して醜い争いが始まる。

就職後も、社内で出世競争が加速するし、社外においても、年収や住む地域、タワマンの階層などで他人と比較する。

そして子供ができたら、彼らが競争で勝てるようにと教育への投資度で競い合う。

僕たち人間の中には、こんなゲームをプレイ

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僕が幸せになるためには何が必要か考えてみた

僕が幸せになるためには何が必要か考えてみた

今までの人生で一番幸せだった時期はいつ?

この質問をされると、僕は迷わず「大学4年生の冬」と答える。

就活も論文も終わり、大好きな街で大好きな人たちと過ごした時間。

一生忘れられない思い出がいっぱいできた。

あれから一年。

社会人になり、環境が大きく変わった。

そして残念ながら、あれ以降幸せのピークを更新できていない。

その理由を探るため、自分が幸せを感じるための条件について考えてみ

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帰省が日常に対する満足度を教えてくれるという話

帰省が日常に対する満足度を教えてくれるという話

僕は今、実家から自宅へ戻る道中にいる。

この年末年始は、久しぶりにゆっくり過ごすことができた。

僕は田舎で生まれ育った。

夜には満天の星空を見ることができる街。

周りは田畑ばかりで、3階建ての建物を高いと感じる街。

僕のような若者が大学進学を機に都市部へ出ていくので、人口が減っていくばかりの街。

そんな街が大好きだ。

この街では新たなお店や建物ができるなんてことはほとんどない。

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僕はタワマンになんて住まないし、高級車になんて乗らない

僕はタワマンになんて住まないし、高級車になんて乗らない

社会人になって、大学生の頃に比べて裕福になった。

部屋は以前住んでいたところより広くなり、今はウッドデッキが敷かれたベランダで昼寝をすることもできる。

外食にも気兼ねなくお金をかけることができる。

一見すると、幸福度が上昇したように思われる。

しかし、実際はそんなこともなかった。

引っ越したての頃は、今の部屋にすごく満足していた。

おしゃれなインテリアを導入して完成した洗練された部屋に

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