「来年も素敵な一年になりますように」なんて言わないよ

2022年も最終日になりましたね。

今年は人生で２番目に辛い年だった気がします。（１番は高校三年生）

人生の停滞感を感じる瞬間が多々あったし、自分の選んだ道や今していることに自信がなくなった瞬間も少なくありませんでした。

しかし、そんな中でももがいてきたからこそ実りのある経験をたくさんできました。

間違いなく僕の人生にとってかけがえのない大事な１年にすることができました。

さて、明日から新しい年になります。

明日などは神社へ参拝をする人が多いのではないでしょう？

実際僕も毎年実家の近くの小さな神社を訪れ、お祈りをしています。

「今年も健康にいられますように」とか「家族が仲良く暮らせますように」とか。

しかし、こういった神頼み的なことは、参拝（というエンタメ）の時だけに留めて、普段はあまり発言しないようにしています。

というのも、人生は何者かに委ねるものではなく、他でもない自分で築いていくものだと思っているからです。

「幸せになりたい」とか「素敵な出会いが欲しいなどの発言を人はします。

しかし、僕はこういうことを言う人に会うと、自分の人生の主導権を手放しているどこか残念な人に見えてしまいます。

幸せは自分で掴みにいくもので、素敵な出会いは自分でつくりにいくものではないのでしょうか？

来年は、僕にとって人生の大きなターニングポイントになる予定です。

そんな大事な年が素敵な一年になりますように・・・

などとは言いたくありません。

僕の人生を動かせるのは僕だけで、神様は何の責任も取ってくれません。

弱音を吐きたくなる瞬間も数え切れないくらい訪れるでしょうが、自分の力で素敵な一年を作り上げていきたいと思います。

みなさんも素敵な一年を作っていってくださいね。

それではよいお年を！