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メモ『教養としての「地政学」入門』
全く読了できていないのでただのメモ。最初のこの1文だけしか印象にない。いつか改めて読みたい。(多分読まないやつ。)でもこの一文が社会におけるあらゆる学びに繋がると思うので、記録として書いておく。
国は引っ越しができない。過去自国を自らの意思で所有していた領土を放棄した国はおそらくない。その土地で国家を形成するには狩猟採集から農業への移行、定住のプロセスがある。その時点でそこでの生活基盤があるのだ
AI読みの危惧。読了日記『AIに負けない子どもを育てる』
本の紹介次の文章は読解力を確認するために本著内で紹介された一文である。
この文章から何が読み取れるだろうか?
噛み砕くとこのような内容である。
「江戸ってすごい商売が盛んな都市だよ。そこで働いたり出世するためには読み書きそろばんなどの勉強ができることが自分の人生にとって有利だよ。また、寺子屋っていう学習機関が広がったんだよ。つまり読み書き算盤が大事な風土と、学習期間の普及によって、日本と
育児日記『斜頭に悩む』
姉は今日も元気。午前中に散歩に施設内を走り回り、午後も有料の遊び場で遊んだ。にも関わらず、午後は昼寝をせず9時就寝。体力おばけか。
妹は寝させ方が悪かったのか、斜頭気味。自然に治るとは言われるが、かなり見かけで気になるので、心配。ヘルメットもお金がかかり(約40〜50万)実際どの程度かも定かではない。奥さんもそれでナイーブになるし、あー!
そこかしこに哲学。読了日記「水中の哲学者たち」
本の紹介
「死とは何か」「夢と現実の違いは」「言葉は何故違うのか」「何故生きるのか」色んな「なんで?」を考える。これが哲学で、日常の色々なことが哲学が始まるスイッチになると著者は言う。
そんな著者が小学校や地域で哲学対話という取り組みを催し、その内容や日々感じたことがエッセイ形式で綴られている。著者自身が感受性が非常に豊かな方なようで、つい見逃してしまうような発言にも高感度アンテナが反応し、そ
「“ろくでもない会議”に呼ばれたら、会議室を神社化してしまおう!」読了日記:『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律 』
ビジネス書で初めて笑った。「ビジネス書をたくさん読んでいる人は何を考えているのだろう?虚しくないのかな?」という問いから生まれた本作。
文字通り、10万部以上売れたベストセラービジネス書を100冊の本それぞれの主張の矛盾点や、単独での極端な主張などを面白おかしくネタにしながら、書かれた本である。
例えば、タイトルにある“ろくでもない会議”に呼ばれたら、会議室を神社化してしまおう!についても『成功し