記事一覧
M1グランプリ2020 準決勝進出者 予想
●大混戦の準々決勝
さて、前回M1グランプリ2020のファイナリストを予想した筆者だが、2回戦の動画もすべて公開され、まさしく準々決勝が行われている最中で、準決勝に進出する漫才師を予想してみた。前回決勝予想をした10組は今のところまだ準々決勝に残っており、決勝の予想は変えるつもりはない。つまり前回の10組プラスで何組か追加で選ばせてもらい準決勝メンバーを予想してみようと思う。もちろん予選には時の運
M1グランプリ2020 予想
お笑いが大好きな筆者がM1グランプリ2020 ファイナリスト10組を予想してみました。
●一夜にして人生が変わる
さて肌寒くなり、今年もM1グランプリ2020の季節が到来。筆者は根っからのM1ファンだが、今年もワクワクして眠れない日々が続くことだろう。昨年は12年目の苦労人ミルクボーイの漫才が世間に衝撃を与えた。まさに一夜にして人生が変わる。真に面白い芸人が報われるのは本当にすがすがしい。過去振
【連鎖】〜無関心が生む想像力の欠如〜
世の中のすべての事象は一見すると関係の無いことに見えて繋がっている。あらゆる世界でバタフライエフェクトが起こっている。今日も誰かが亡くなる、明日も必ず誰かが亡くなる。同時に産まれてくる命もある。その隣で家族は笑う。誰かの悲しみと誰かの喜びは連鎖しているわけである。この連鎖を感じられるかがどうかは「想像力」によるものが大きい。私達は様々なシーンにおいて想像力を働かせなければいけない。
.
では遠い国
【麻酔】〜withコロナ時代に心の麻酔を〜
「親の死」「大病」「恐慌」人々の価値観が激変する三大要素である。現在はまさに「恐慌」がおとずれている。
.
COVID-19の流行以降、多くの人の価値観や生活様式が変化していることだろう。人々が行動の自由を得られず、精神をすり減らし、互いを傷つけ合い、執拗に自己と対峙する機会を与えられる現在。きっとこの一年を無駄にしないよう、誰もがあがきながらありふれた日常との狭間で過ご
仕事⑤ 〜三方よしの精神〜
2018年2月中旬、入社4年目を終えようとしている頃、正式に台湾行きが決まった。会社は2015年の構造改革からまもなく3期目を終えようとしていた。そして目標よりも前倒しで会社は回復基調を見せていた。残すは再上場である。思い返せば入社してからここまでずっとネガテイブな状況だった。だが利益水準は確かに戻ってきていたのである。
これを可能にしたのはやはり総力戦だ。すべての部署で徹底して経費CTLの