マガジンのカバー画像

Iwate

41
運営しているクリエイター

記事一覧

復活!「さんま缶詰」始めました。

復活!「さんま缶詰」始めました。

待望の「さんま味付け缶詰」実習が始まりました。
過去数年は、原材料となる「さんま」の価格が不漁により高騰し、実習を断念していました。今年5年ぶりに製造することができました。
今日は、3年生食品科学コース4名で銀色に輝く「さんま」40kgを捌きましたが、この生徒たちも高校入学して、初めて「さんま缶詰」の実習を行いました。

 久しぶりに「さんまの味付け缶詰」を製造しました。40kgのさんまで182缶

もっとみる
江戸時代から続く港町の伝統。大漁旗職人 菊田栄穂氏。

江戸時代から続く港町の伝統。大漁旗職人 菊田栄穂氏。

ただ生きている限り、体が動くかぎり作り続けること。それだけです。江戸時代より受け継がれた大漁旗六代目の技術気仙沼の大漁旗

東北で宮城県と岩手県の県境に位置する港町、気仙沼。日本屈指の漁港の一つとも言われるここ気仙沼でも多くの大漁旗を見かける。大漁旗とは、陸にいる家族や関係者に大漁を伝えるために、漁船の船首や船尾に掲げられている旗。また旗や幟は神霊を招き寄せるために掲げるFうで、大漁を喜ぶという意

もっとみる
卒業生の活躍(東海新報より)

卒業生の活躍(東海新報より)

今朝の東海新報に、本校卒業生の「金野治郎さん」の記事が掲載されていました。
 ドジャースの山本由伸投手の専属トレーナーとして、渡米するということです。
 ご活躍を応援しています!!

釜石の老舗水産加工会社の挑戦。D2Cブランド「子どもようおさかなさん」で新たな世界観をつくりあげる /【事例】岩手県・津田商店

釜石の老舗水産加工会社の挑戦。D2Cブランド「子どもようおさかなさん」で新たな世界観をつくりあげる /【事例】岩手県・津田商店

岩手県釜石市の老舗水産加工会社「津田商店」。1933年の創業以来、三陸の豊富な水産資源を生かして、水産加工品の製造販売を行なってきました。

生産方法や原材料への徹底的なこだわりは、“50年以上学校給食で選ばれ続けてきた”という結果にも表れています。学校給食に真剣に向き合い、子どもがおいしく食べられるお魚を追求してきた津田商店は、そのノウハウを活かしD2Cブランド「子どもようおさかなさん」を立ち上

もっとみる
【R5葛高099・卒業生】卒業生インタビューVol.05(株式会社memento205代表取締役)

【R5葛高099・卒業生】卒業生インタビューVol.05(株式会社memento205代表取締役)

今回の卒業生インタビューは宮野なつさん(令和4年度卒業 山村留学生)です。宮野さんは、千葉県船橋市出身で、高校ではくずまき山村留学生として葛巻町に、そして起業を視野に入れながら縁のあった岩手県出身の方が代表である株式会社Chipperに就職しました。 7月末をもって退職し、8月にかねてより計画していた起業を果たしました。高校時代から演劇の舞台俳優、盛岡で写真展開催、いわて政策甲子園最優秀賞受

もっとみる
宮高生 外国クルーズ船の学生通訳ボランティアに参加中!

宮高生 外国クルーズ船の学生通訳ボランティアに参加中!

 放送部の戸村です。4月22日(土)に宮古市の藤原ふ頭に2706人の乗客を乗せた「ダイヤモンド・プリンセス」が来航しました。
 朝8時という早い時間だったのにもかかわらず、たくさんの人が見学に足を運びました。

 宮高生の中には通訳ボランティアに参加した生徒もおり、来航した外国人の乗客の方に向けて、通訳ガイド、物販案内などのサービスを行いました。

 今回はそのボランティアに参加した生徒にインタビ

もっとみる
ボールパークで共創運動会!?

ボールパークで共創運動会!?

共創スタジアム誕生!

いまやスポーツ界では「共創」がトレンドワード!
とうとう「共創」をキーワードにつくられたスタジアムが登場しました。
その名も、岩手盛岡に今春オープンした「きたぎんボールパーク」!

県と市が協働する全国初の公共野球場は地域に密着したスポーツ施設を目指しています。

共創運動会のウワサ

この「きたぎんボールパーク」、ウワサによると「共創運動会」を企画してるのだとか・・・

もっとみる
”岩手の巨人の骨”は虚偽記憶によるマンデラ効果か?

”岩手の巨人の骨”は虚偽記憶によるマンデラ効果か?

※先に断っておきます。下の画像はフェイク画像です。

事の発端は2008年の岩手・宮城内陸地震。NHKのヘリが岩手県一関市の磐井川で起きた崖崩れ現場を上空から実況中継していました。それから後、いつからかは不明ですが、この”巨人の骨”が写った画像がネットで拡散されはじめました。

すぐにこれは吉野ヶ里遺跡で発掘された普通の人骨の写真をNHKの映像に合成したフェイク画像である事が特定されました。

もっとみる
忘れな草の日 私達は忘れないこの日を

忘れな草の日 私達は忘れないこの日を

ふくしとぼうさい日記15日目
日々の活動であったことから思ったことを綴っています。

2020年2月5日、逗子市の池子というところで、土砂崩落事故がありました。
一人の女子高校生が残念ながら亡くなられました。
その子はかつて一緒に東日本大震災の復興支援活動をしていた子でした。
私のプロフィールのドキンちゃんのようなイラストは、当時彼女が私の似顔絵として書いてくれたものです。

本日の神奈川新聞の記

もっとみる
忘れな草プロジェクト 再スタート

忘れな草プロジェクト 再スタート

ふくしとぼうさい日記183日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

今日も暑い一日でしたね。
熱中症予防#コエカケリンピック
と称した声かけ運動も今日からスタートしました。
小規模ですが、少しでも熱中症予防の輪が広がればと思います。

今日は、逗子葉山の中高生による防災チーム3.11つなぐっぺしによる土砂災害防止を考える「忘れな草プロジェクト」再開の日。

昨年3月に行った

もっとみる
これが私の生きる道〜ピンチはチャンス!?自分らしくあるために〜

これが私の生きる道〜ピンチはチャンス!?自分らしくあるために〜

皆様はじめまして。
6月よりへラルボニーの一員に仲間入りをしました古舘梓(ふるだてあずさ)と申します。

へラルボニーは入社前から知っており、副代表の文登さんとは共通の友人も多いため応援している側の人間でした。
その自分が入社し、エントリーnoteを書いていることがとても不思議な感覚です。

へラルボニーに入社したきっかけ。
それは「働きませんか?」の一言から始まりました。
私がへラルボニーの一員

もっとみる
「経年美化」を味わいたい! - 三浦春馬「日本製」から学ぶ

「経年美化」を味わいたい! - 三浦春馬「日本製」から学ぶ

長く使える漆器が欲しい!と思いつつ、長いこと手が出ないままだったけど
「日本製」で紹介していた、岩手県の滴生舎の漆器、いいな!
そう思ったら、止まらなくなったのは、去年の夏の終わり。

「春馬くんが購入して使っていたお椀はどれですか? 一緒に紹介していた匙がカタログにないのですが、売っていませんか?」とメールしてみた。
こんな風に聞くタイプではないのに私、本当に自分がおもしろい!

滴生舎さんはと

もっとみる
なぜ我々SANUは木を植えるのか?

なぜ我々SANUは木を植えるのか?

SANUが、釜石地方森林組合様、株式会社ADXと実施した岩手県釜石市での植林の取り組みが、大変光栄なことに岩手日報さんの一面(2022年10月17日朝刊)に掲載されました!

岩手日報2022年10月17日朝刊、許諾を得て転載をしています。

地元新聞の一面記事。SANUのサステナビリティーの取り組みに背中を押していただいた感覚でした。折角の機会なので、本取り組みの背景を記載させていただきます。

もっとみる

コロナ ワクチン 情報 ー岩手医大報告書、2021年の胎児合併症の数がヤバすぎる!ー

岩手医大さんが、2021年の「出産記録の数値」を地域だよりに載せてくれました。

 
ヤバい数値が出てます(@@;)。女性の方に拡散してください。
 

胎児合併症の数は、毎年「1桁人数」・・2021年は247人と例年より分娩数が減っているにも関わらず、胎児合併症の数は・・・

ヤバすぎる 135人(@@;)。
(その後、訂正ツイートがあり21例とされています。)

それでも例年の合算平均値から約

もっとみる