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子どもに身に付けさせるべきことNo.3
ウサギ仙人(ウ仙)から子どもに身に付けさせるべきことを伝授してもらっていた亀子であったが、
亀子「子どもに身に付けさせるべきことシリーズの続きを聞いてみたいんですが・・・」
親に感謝するウ仙「実は3つ目は親に感謝ができるということなんじゃよ」
亀子「親ガチャだから、感謝できるかどうかは親次第なのでは・・・」
ウ仙「もちろん親のほうも感謝されてしかるべき子育てをしないといかんがのぅ」
亀子
名前を付けることは「命を吹き込むこと」
ウサギ仙人(ウ仙)から子育てについて伝授してもらっていた亀子であったが、
名前を付けることを『命名』という亀子「うちの鶴太郎が『名前が変だから嫌だ』と言いだしたんですが・・・」
ウ仙「いい名前なんじゃがな。俳優でもタレントでも画家でもプロボクサーにでもなれるような無限の可能性を秘めておるし、マッチのものまねでもブレークできるかもしれんぞ」
亀子「マッチのものまねはジャニーズの件で叩かれそうで
ハロウィンとストレスの関係
ウサギ仙人(ウ仙)にハロウィンのことを質問してみた亀子であった。
コスプレする人はストレスが溜まっている
亀子「毎年ハロウィンの日には渋谷とか道頓堀とかにコスプレして、街にくり出す若者がたくさんいますが、どうしてなんですか?」
ウ仙「今年の渋谷は区長が『来ないで』と大声でキャンペーンしたからマシだったようじゃが、道頓堀は相変わらずひどかったようじゃな」
亀子「そうなんですよ。なんでここまでバ
ウサギ仙人の子育て術⑦雪が溶けたら何になる?
ウサギ仙人(ウ仙)から子育てのことを学んでいた亀子であったが、
感性を磨く
亀子「うちの鶴太郎が3歳になるんですが、これから伸ばしたほうがいい力ってありますか?」
ウ仙「実は4歳くらいから子どもの感性はとても鋭くなってくるんじゃ。ここを伸ばすのにはいい時期じゃな」
亀子「感性って、どうやって身に付くんですか?」
ウ仙「基本的には美しい物を見せるということなんじゃがな」
亀子「『美しい』っ
思考に使う言語能力で将来の社会地位が決まる(後編)
ウサギ仙人(ウ仙)から言語能力で学歴などが決まることを学んでいた亀子であったが、
義務教育をもう一年できるフィンランド
亀子「先進国の事例はどうなんでしょうか?」
ウ仙「かつてPISAという国際学力調査で上位にランクインしたフィンランドの教育を見に行ったことがあるんじゃがな」
亀子「PISAってOECD加盟国を中心に調査するテストですよね。2003年にフィンランドが読解力と科学的リテラシーで
思考に使う言語能力で将来の社会地位が決まる(前編)
ウサギ仙人(ウ仙)から読書習慣の大切さについて伝授してもらった亀子であったが、
思考言語の複雑さが学歴を決める亀子「『読書習慣が社会的地位を決める』ということを仰ってましたが、なぜそれがわかったのですか?」
ウ仙「わしが子どもを連れてフィリピンに行ったときの話なんじゃが」
亀子「マザーテレサ系の養護施設に行ったときですよね」
ウ仙「実は貧困地域の小学校を訪問したんじゃ」
亀子「デンジャラ
子どもに身に付けさせるべきことNo.1
ウサギ仙人(ウ仙)から子育てのことを学んでいた亀子であったが、
社会人に一番大事なことは生活習慣を整えること亀子「ところでズバリ子育てで一番大切なことって何ですか?」
ウ仙「ここのところ、阪神が優勝してプロ野球が盛り上がっているじゃろ?」
亀子「子育てと何の関係が?」
ウ仙「まぁ関係あるから最後まで話を聴くんじゃな。あの華やかなプロ野球の世界に入れるのは野球のエリートたちばかりじゃ。しかし
ウサギ仙人の子育て術⑥ 教育は未来への投資
前回ウサギ仙人(ウ仙)から奨学金に対する考え方を学んだ亀子であったが、
教育費一番優先は家族の未来への階段ウ仙「前回は自分から奨学金を借りる話をしたな。今回は家族の未来を明るくする話じゃな」
亀子「ぜひ聞きたいです」
ウ仙「おぬしは家計の中で何を優先しとるんじゃ?」
亀子「うちはエンゲル係数が高い上に、家賃が高いんですよ」
ウ仙「もちろん食費も大事じゃな。安い物ばかり買って食べておると、
子どもが親に求めるもの(後編)
亀子「子どもたちは、最終的に血のつながりと6年間の育ちのどっちを取ったんですか?」
ウ仙「まぁその質問は言い換えれば、赤ちゃんの時に取り違えられた子どもたちは大人になってから『産みの親』と『育ての親』のどっちを本当の親として選んだかという話になるな」
亀子「そういわれると、そうですね」
ウ仙「実はな、どちらでもなかったんじゃ」
亀子「どういうことですか?」
ウ仙「前編でも言った通り『育て
子どもの幸せ④(自己肯定感)鳴かぬなら○○ほととぎす
ウサギ仙人(ウ仙)から子どもの自己肯定感を高める方法について伝授してもらっていた亀子であったが、
ウ仙「おぬしは戦国武将と言えば、誰が好きじゃ」
亀子「私は上杉謙信ですね。『敵に塩を送る』という言葉が好きですから」
ウ仙「おぬしもなかなかいろんなことを知っておるのぅ」
亀子「ウサギ仙人様にはかないませんがね」
ウ仙「ちなみに戦国武将人気ランキングでは、上杉謙信は2位じゃ」
亀子「えぇー
子どもの幸せ③(ポジティブ思考)運のよさ
ウサギ仙人(ウ仙)から子どもを幸せにする方法を学んでいた亀子であったが、
松下幸之助は運のいい人しかパナソニックに採用せずウ仙「そろそろ3つ目の『ポジティブ思考』を伝授しないとな」
亀子「お願いします」
ウ仙「ところでおぬしは『自分が運がいい』と思うか?」
亀子「唐突な質問ですね。私は運がいいか悪いかわからないですね」
ウ仙「いや実はな、パナソニックの創業者の松下幸之助がな、就職活動に来
ウサギ仙人の子育て術⑤奨学金は未来の自分からの融資
ウサギ仙人(ウ仙)から子育てのことをいろいろ伝授してもらっている亀子であったが、
金のある社会人の自分から借りて、学生時代に金も時間もある状態にしよう亀子「ところでウサギ仙人様はなぜお子さんをたくさん海外に連れていかれるのですか?」
ウ仙「わし自身の人生経験で、海外を旅したことが一番役に立っておるからじゃよ」
亀子「初めて海外に行ったのはいつですか?」
ウ仙「大学4年の時じゃな。クラブの友
ウサギ仙人と亀子の出会い
亀子が七つの玉を並べて「出でよ。神龍」と唱えました。
「神龍さま。どうかうちの子どもが立派な大人に育ちますように、願いをかなえてください」
しばらくすると、ウサギ仙人(以下、ウ仙)が出てきました。
ウ仙「何の用じゃ?」
亀子「あれ、7つの玉をそろえて呪文をとなえたら、何でも願いをかなえてくれるんじゃなかったのですか?」
ウ仙「それはドラゴンボールの話じゃ。これは単なるビリヤードの玉。わしが