【vol.02】PoC事例をご紹介しちゃいます
データ活用事例第２弾をご紹介！
今回は第２弾として当社開発アプリ「パシャっとカルテ」と他アプリのモニターによるマーケティング事例をご紹介していきたいと思います。
当社開発アプリ「パシャっとカルテ」ユーザーにキャンペーンを実施し、
AIフィットネスアプリ「ODOLL」を使用していただき１ヵ月の体験後にアンケート・インタビューを実施、課題を共同調査するという事例です。
AIフィットネスアプリ「ODOLL」のご紹介
「ODOLL」は、自宅で本格的なトレーニングができるフィットネスアプリです。
AI搭載のフィットネスアプリで動きを認識してくれるので正しいフォームでトレーニングが可能になり、音声ガイドで体を動かすポイントも分かりやすいという特徴があります。
もともとは育児などで多忙な20～40代の主婦層に利用してほしいという想いでリリースされたアプリですが今後より広い年代の方にも幅広く活用いただきたいという開発企業のならでわ株式会社様の構想もあり、今回この調査の実現に至りました。
今回の調査概要
調査対象 ： 40-60代のパシャっとカルテユーザ
実施内容 ： ODOLLを利用したフィットネス運動の実施
実施期間 ： 約２ヵ月
今回は実際のアプリ利用と合わせて、調査実施前と実施後でそれぞれ10名程度に個別インタビューを行いました。
・40代の１ヵ月間のトレーニング回数は？
・人気のトレーニングメニューは？
・アプリを実際に利用していただく上での課題は？
・実施後の体脂肪率はどのように変化したのか？
といったような「パシャっとカルテ」ならではのデータが活かされる調査となりました。
調査の結果わかったことは
まずは今回の調査を通してに特に人気だったトレーニングメニューですが「朝活ストレッチ」という所要時間３分程度の気軽に行うことのできるフィットネスの実施回数が全体を通して非常に多いことが分かりました。
20種類以上あるメニューの中でも全体の11％も実施回数を締めているので
気軽にチャレンジできて、初心者でも試しやすい点も人気の理由なのかもしれませんね！
インタビューを行う中で今後アプリのアップデートに活かせるようなお声をたくさんいただくことが出来ました。
マンツーマンレッスンよりも動画の先生だと恥ずかしさなど気にしなくてよい点が気楽にできた （40代女性）
トレーニングを続けることで筋肉痛になったが、疲労軽減を実感できた
（50代男性）
問題なく利用できたが他ユーザとのランキングや共通目標を持つ仲間が
いるとよりモチベーションが高まる （50代男性）
自宅を最高のフィットネス空間に
ODOLL® （オドル）
運営会社 ： ならでわ株式会社
本社
〒320-0035
栃木県宇都宮市伝馬町1-6
CENTER PLACE 伝馬町 5F(地図)
事業内容 自社サービス
・顧客管理アプリ「BEFORE AFTER®」
・AIを用いた自動採寸アプリ「Smafy®」
・AIフィットネスアプリ「ODOLL®」
・AI姿勢分析アプリ「Body Alignment（ボディアライメント）」
・カメラアプリ開発
「グリッド線撮影アプリProfesional」
「グリッド線撮影アプリROM」受託サービス
・システム(WEB/アプリ/AI)受託開発
・エンターテインメント事業
マーケティングリサーチ事業について
本記事の事例でご紹介したように「パシャっとカルテ」をご利用中のユーザー様を対象に、パネル調査や他アプリとの共同調査など課題に合わせた実証実験が可能です。
ユーザーが登録している健康診断や検査、お薬などの医療データの情報と合わせて、アンケート結果やインタビュー内容を分析することで、ファクトベースでより一層深いインサイトを得ることが可能です。
ぜひご興味をお持ちいただけた方は下記よりお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
「マーケティングリサーチ事業」公式サイト
https://arteryex.biz/panel/
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