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#コラム
私の役に立った結婚相手に関する26の質問
以前書いたnoteが思いのほか好評であり、たくさんのスキやシェアをしていただいてとても驚いている。
「役に立った」とか「結婚したくなった」という感想を聞いて、とても嬉しかったし、私に素晴らしいアドバイスを残してくれた両親はじめ沢山の人生の先輩たちには本当に感謝しないといけないなと改めて思った。
こうなったら、私が教えてもらったことをもっと共有すべきかなと思い、続編を書くことにした。何しろ私はあ
『愛してる』をどう翻訳するか
告白のときに『好きだよ』の代わりに
『愛してるよ』を使う人はごく稀だ。
口が上手いプレイボーイは相手に好きっぽさを醸し出すのはお手のもんだと思うし、『好きだよ』というリップサービスをすることに抵抗は無いだろう。でも、芯からの愛してる感を醸し出すことは至難だし、出会って間もない人に対して『愛してるよ』とは言わない。
愛してるよの価値はここにあると思う。
大量生産出来ない、好意の頂点。気持ち
「価値観がちがう」の失敗は、大事なものを見つけるチャンスだという話
仕事を辞めるときも、恋人と別れるときにもよく「価値観がちがう」という理由があげられるけど「なんの価値?」と聞くと、答えられないことが多い。
「選ぶものがちがうから不快」という不満のなかには、自分が譲れない大事なものがあるから、解像度を上げてちゃんと知ったほうが後々のためにいいのにな、と思う。
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たとえば仕事で、「成長を求められるのがいやだ」と不満を感じて、自分は毎日毎
「人に期待しない」の正しいやり方
「おれは人に期待していないから」と言いながらめちゃめちゃ期待してるじゃねえか、と思った話。
「人に期待しない」というのは人生を軽やかにする方法としてよく聞く言葉だ。だけど、その使い方や捉え方にもやっと違和感を覚えることもよくある。
「どうせ俺をバカにしているんだろう」「どうせ何を言っても口だけだろう」「どうせ俺が困っても助けないだろう」と、「どうせ」のオンパレード。そして「それが俺にはわかって
異性には3種類いるというお話
よく女子会で提唱される説として、
「異性には3種類いる」というものがある。
まずひとつめは「完全なる異性」。友達というよりは、「オトコ」であり、完全に恋愛対象にくいこんでくる、そんなタイプである。
ふたつめが「完全なる非異性」。いわゆる「オトコ」に見えずに、そういうことをするような気分にもなれないようなタイプ。
そして、上記2つの間に存在するのが、いちばん厄介な「異性と非異性の中間」タイプ