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#あの恋

人気の記事一覧

愛している人がいても心の中に思う人が居てもいいんだよ

不意に聞きたくなる声と忘れられない匂いがある。 それは親や家族、ペットでも無ければ、将来を考えている今の恋人でもない。アイドルや芸能人の推しでもない。それは、一線を超えそうになった男友達だ。 この上のnoteのタイトルにもある"友達"の話。 彼は友人。そう、ただの地元の友達である。 彼の容姿は特段に良い。おそらく、高校時代1番かっこよかったし、1番モテていただろう。私は男性の上腕から指先にかけてが性癖であるが、私の性癖やタイプにドンピシャである。白くて長い手、白い上腕

恋の成仏ラジオ Vol.18〜ことばの日コラボSP〜

身近な恋の話題をテーマに、モヤモヤを成仏しよう!というコンセプトで、まいとゆきのアラサーコンビでお届けしている「恋の成仏ラジオ」。 今回ゲストにお迎えしたのは「ことばの日」プロジェクトメンバーであり、まいゆきが出会った企画講座「言葉の企画」の先輩企画生でもあるSakiさん。 5月18日「ことばの日」は、言葉の企画の先輩方が制定した記念日。2019年の制定以来、毎年いろんな企画をやられています。 今年は「ことばの日ラジオ」というオーディオ番組にまいゆきがゲストで呼んでいた

あの恋の答え合わせ

友達以上になったけど、告白もせず振られもせずなんとなく終わった恋たち。 あの恋たちは、一体どこへ行くんだろう。 勝手に期待して、告白するまでもなく終わりを察して。なんとなく連絡を取らなくなって。 何年も経って実はあのとき本気だったとか、可能性があったとか言われても、そんなのはもう遅くて。 その言葉たちがなぜその当時、もらえなかったのだろう。 あきらめずに言葉にしていたら、違う未来が待っていたのかな。 今さら答え合わせしたってもう、何にもならないけど。 答え合わせす

「大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない」

と、ブルーハーツが唄っていた。 本当のこと。大事なこと。 ブルーハーツ、真実を唄う。 以下は暇を持て余した私の戯言なので、暇すぎて何か読まないとどうにかなりそうな人か不快になっても構わない強い心を持った人か私のことを知りたいと思ってくださる菩薩のような人だけ読んでください。 日記。雑日記。 誰かを褒めるときに他の誰かを貶すような"振り"を見せてしまう伝え方ってあんまりセンスないなと思う。そのやり方って楽だし。Aを褒めるときにBを引き合いに出した方がなんとなく理解されやす

あの恋!お盆 2022

13日 迎え盆 仏壇の掃除をしていたら・・ 不自然に何かを隠すように 置かれた菩提寺からの お知らせ冊子等が数冊 邪魔なので横に移動させると 小引き出しがあった こんなところに引き出しが? この仏壇は今の家を建てた時に 換えた物で かれこれ20年が経つが この引き出しは はじめて存在を知りました そんな引き出しを前にしたら 開けてみたくなるじゃないですかぁ 引き出してみたら 仏壇の保証書 それを取ると 茶封筒が ひとつ 茶封筒の中を見ると 千円札が・・数枚 「え

恋の成仏ラジオ Vol.17〜恋愛のフォルダ分けの話〜

身近な恋の話題をテーマに、モヤモヤを成仏しよう!というコンセプトで、まいとゆきのアラサーコンビでお届けしている「恋の成仏ラジオ」。 今回は久しぶりにゲストをお迎えせず、まいゆきの2人でゆるり語りました。テーマは「恋愛のフォルダ分け」。 なんの話をしてるの?とちょっとわかりにくいですが、パソコンのデスクトップに並ぶフォルダをイメージしてみてください。 そこでは人それぞれ、「付き合った人」「好きだったけど付き合えなかった人」「今好きな人」など、いろんな恋の相手をフォルダ分け

傘の思い出。☂️

コンビニに用事があった帰り、 いろんな思い出の詰まった傘を 忘れてきてしまった。 次の日に取りに行ったが、 そこに私の傘はなかった。 ああ、あの傘ともさよならだ、 あの人とちゃんとさよならを しなくちゃいけないんだ、 と思った。 ーーーーーーーーーー あの傘は、元元彼がくれた傘だった。 でも、プレゼントとかでくれたわけじゃない。 一緒に居酒屋の仕事をしていたときに お客さんが忘れていって ずっとお店にあった傘。 それを元元彼が使って、 いつのまにか元元彼の物にな

理想

「こんにちは」 「こんにちは」 「久しぶりです」 「久しぶりです」 「元気そう!」 男、タバコを咥える。 「元気そうだね」 女、男を一瞥し、手元に視線を戻す。 「はい。 元気です。 プロポーズされました」 「えぇ!」 「そうなんです」 「えーそうなんだ」 「そうなんです」 「へぇ」 男、酒を飲む。 それに続き、女、酒を飲む。 「うん まぁ、 嘘なんですけど」 「あ、嘘なんだ」 「はい。嘘なんですけど、 2歳年上の人で」 男、女を見る。 「嘘だけど?」

まだ、ちょっとだけ好きなのに。

私には、好きな人がいた。 片思いだった。 好き?って聞くと、ちょっとだけ。 そう彼が答えた。 一緒に夏を過ごした。 時には、映画をみた。 二人で笑い合いながら、お菓子を食べた。 花火をした。 二人だけの空間、花火がキラキラ輝いて見えた。 まさに青春だった。 夜中にアイスを買って、公園で食べた。 友達カップルと一緒に旅行に行った。 二人で過ごした時間はかけがえのないものだった。 私が好きだよ。 彼からの返事は、 いつもちょっとだけ。 その言葉だけだった。

好きな人

心がドキドキする。 返信を待つ時間、 まだかなって思って、 少しの期待と、不安 私の好きな人、 メッセージで聞いてみた。 でーとの予約はできますか?笑 告白してるのと同じだよね。 こんなこと言ったこと今までないし。笑 もーね、心臓飛び出しそう。 でも、思うんだよね。 10代最後で、 きっと失恋もたくさんする。 悲しくて、今までにもいっぱい泣いて、 元気が出ない時もきっとある。 最悪な状況を想像して、 悲しむ準備もできてるの。 それでも、少し、少しだけ 信じ

留学思い出話〜サイアクの出会いから大恋愛へ…?!

1996年 大学1年を修了した夏休みのこと。 私は7週間のChautauquaサマープログラムを終え、8月中旬頃にデュランゴへ戻ってきた。 見知らぬ男と爆破予告 大学の音楽学部のある建物にはピアノ専攻の生徒用に鍵付きのグランドピアノ練習室が1つあるのだが、それ以外のアップライトピアノの練習室は全て開放されていて、音楽学部以外の生徒も使える。なので、時々見慣れない顔の生徒もぽろぽろピアノを弾いていたりもする。 新学期が始まるまでの約2週間、ルームメイトはギリギリにならないと

【ショート小説】重たいのはテーブルじゃなくて。

 「ほんっとに重たいな、このテーブル」  そう愚痴ったところで、自分が選んで買ったものだからどうしようもない。  ただ、木製の四人掛けのテーブルを一人で動かすのは、少しばかり気合がいる。  それでも休みの日は必ず、このテーブルを動かしてまで掃除機をかけるようにしているのは、休日でも家事を怠けないように、というの自分への戒めと、もう一つは••••••  ベランダ近くの壁にかかった時計の短針は、午前十一時を指そうとしていた。  窓から差し込む光が、そっと自分を照らし「外に行こ

チョコといっしょに飲み込んだ、恋する気持ち。

義理チョコ、友チョコ、ご褒美チョコ。本命チョコに逆チョコレート。今はいろんなチョコがあるらしい。でもやっぱりバレンタインデーは、恋する乙女たちにとって、だいじな決戦の日のひとつなのだ。 むかしからイベントごとは苦手。 だけどそんなわたしも、一度だけ戦おうとしたことがある。 ◇ 高校生のころ、おなじクラスの子に片思いをしていた。 野寺くん(仮)は野球部に所属する、背が高くがっしりとした体型の、いわゆるスポーツマン。 とにかく声が大きくて、よく笑う。そして、いつも男子とわ

信頼リスペクトと性欲アドレナリンは両立しないの?

みなとみらい工場夜景すごい楽しみにしてたけど微妙だった もう2度と使わないあの会社💢 結婚式をしたいと思ったことは一度も無いし、ドレスを着たいとも一切思わない のは見せたい人が居ないからかな 成人式も虚無だった ・もう少し女、色気、好き感を出す デートは全てセの前戯 ・名前呼び捨てされたら一気に好きになる気がする ・アッッ今""性""を感じました!と言いたいがキモいので"男らしさを感じました"くらいにするといいのですか 鼻が高くて綺麗だったなあ かくいう私はほうれい線

恋ってなんだろう

「恋ってなんだろう?」 と、真面目に考える 今年27 恋人はいるけど遠距離で、 付き合うきっかけは 「気が合う」 から始まった 彼から「可愛い」とか言われれば嬉しいけれども 褒め言葉って誰から言われても嬉しいものだし (もっぽど苦手な人からでなければ) 寂しい時にそばにいて欲しい人? うーん、恋人限定じゃないよね、それも… 高校生の頃、片思いをしていた でもその人とは話したことがなくて 完全に「見た目」が好きだった 高校2年生の頃から友達になったけど 完全に友達だ

HappyBirthday

9月1日 オンラインゲームで出会った彼の誕生日 誕生日おめでとう あなたに伝わることはないだろうけど、 実は去年も1人で思い出してお祝いしてたよ すごくすごく大好きだったよ 私を好きになってくれてありがとう ほんとにほんの少しの時間だったけど、 魔法にかかったみたいな時間だった 他にも元カレと呼べる存在の人はいるのに、 彼の誕生日、2人の記念日は 彼と別れて2年、ずっと忘れられなくて 別れて2年も忘れられない人がいるなんて どういうことなんだろう 初めてのことすぎて正直全

なにも自分が自分を愛する必要はない。

Good Tuesday~ 最近大きな学びを頂いたので綴ります。 それは、 なにも自分が自分を愛する必要はない かもしれないということ。 私はなんだかこう、 Self-love、“自分を愛しなさい“なんて言葉を SNSで頻繁に聞いてきたから、 まずは自分を心底愛してあげないと何も始まらない。 家族も、親友も、恋人も、お客様も 真には愛せないし、愛せないまでは愛されない。 って思い込んでいたの。 でも違った。 愛は頂いて深まるもの。 自分がステキだと思った人から

青春の1ページ

いつかのわたしは恋に夢中で 彼に夢中で ただただ一緒にいることが 幸せだった ガストやマック 公園、彼の部屋、わたしの部屋… 時にはバイクの後ろで彼にしがみつく 本当に彼といれるならどこでもよかった なぜかいつも眠たい彼 寝てしまった彼の髪にピン留めをつけ 遊んだり ただただその寝顔を見て わたししか見れない彼の姿に なんだか優越感に浸ったり ある日は 彼のうちの犬のジョーと一緒に散歩 彼はわたしの表情をよく見ていて 素敵なわたしの写真を撮ってくれたことを 今でも鮮

再会を繰り返すのが人生だから

久しぶりに昔の恋人の夢を見た。 すごく大好きな人だったから、まだ夢に出てくるものなのかとびっくりしたし、嫌ってほどもう2度と会えない人なのは分かっているので夢の中で「こんな展開あり得ないな」って違和感に気づくくらい、楽しく会っている本来なら幸せな夢。 起きて改めて、もう2度と会うことはないんだろうなぁなんて思い出に浸ってしまった。 ◇ 年齢を重ねて思うことは、新しい出会いの機会が減ってきているなぁということ。 それはつまり、「再会」の機会がどんどん増えてきているという

理想の異性像/恋愛観について語る

よく、「あなたを絶対幸せにします」と言う人がいる。 しかし、私は「あなたとなら不幸になったっていい」じゃないと付き合えない。 孤独に幸せになるぐらいなら一緒にどん底へでも行きたい。 あなたといられるなら、なんだってできる、心中してもいい。 「絶対幸せ」なんてありえない。そんなの綺麗事だ。 本当に好きなら、どんな苦難も乗り越えてみせる。 そんな熱い恋愛ができるようなたった一人の相手に出会いたい。 恋愛対象かどうかって最初から決まってる。後天的に「やっぱりこの人いいな〜」って

8/30 わたしの、青春群像劇(ダイジェストでお届け)

急にふと、昔を思い出してこれを書いている。 前提として、わたしは彼のことをもう結構ほんとに、「どうでもい〜」と思っていて、そう感じていることに多少の罪悪感を感じている。人生で1番の、恋の話。 わたしは人を好きでいる時、その人のことを好きな自分を好きか、をしばしば考える。 彼のことを好きでいた時、わたしは本当にわたしの事が好きで、いや、わたしの書く文章が好きだった、彼のことを思って。以前は彼のことを「あなた」と二人称で表記していたが、もうなにせ結構どうでもいいので(同じ街に

あいみょん「ハート」 〜 きっとこれが恋の始まり

きっとこれは恋の始まり きっとこれが恋の始まり ある日、心の奥底に灯ったほのかな思いが「恋の」確信へと変わってこの曲は終わる。 非日常だったけど、今は日常の一コマとなった出来事、初めて引いたアイラインや振る舞いなどは、そのほのかな思いの発露だった。 恋が始まる瞬間を明確にすることは難しい。「ああ、あの瞬間から恋に落ちてさ、、」というのはあまりない。 気が付いたら、好きになっていた。というのがほとんど。 嵐には前触れがある。でも恋の嵐は、なかなか尻尾をださなくて、気が

後から好きだったって言われるタイプ

あなたにも、いろんな恋愛経験があるかと思います。 同じ様にわたしにも、一応恋愛経験があったりするんですよ。 でも、いつもタイミングが悪いというか、自分が鈍感というか何かいつもチャンスを逃していたりします。 ✅恋愛鈍感人間そうやって、いつもタイミングを逃してしまう大きな原因に、「恋愛鈍感力」が強すぎる事なんじゃ無いかと自己分析をしています。 たとえば、女の子の方から好き好きアピールをされていたとしても、何も気付かずにスルーしてしまうようなタイプなのです。 だから、相手に好意を

なにもない私。

この記事を読んで思い出して、少し前に記事を書いた。 6年前の年明け早々、暇つぶしに始めたマッチングアプリで知り合った22歳の大学生。 それが彼だった。 あの頃の彼との思い出は楽しかった事よりも、 悲しくて辛い事が多かった気がする。 アラフォーだった私は18歳歳下の高学歴のイケメン大学生にまんまとハマり、初めて歳下男子からの洗礼を受けた。 沼って、沼って泣いてばかりで、とことん執着した。 その頃の私はきっと、今よりも自信がなくて おそらくママ活がしたかった彼の真意を

乳酸菌と腹筋と深呼吸

性は大事、心身の健康のために有用、ホルモンバランス大事。月経周期に影響。アホになりたい。日常や現実人生とは別ベクトルの思考回路になれるから良い。 今日読んだ本、男女の関係性(特に社会経済的に)が対等であるほどセックスの快楽は高くなるらしい。互いの深いところでのコミュニケーションとか心の繋がりとか魂の触れ合いとか、そういう本来の?性の効果を得られやすいとのことだった。とても共感した。 「こんな話〇〇としかできないよ」とまた言われた。私はこんな話ばかり人としているし、こんな話し

#片想い 読んでると、 思わず胸がギュッとしめつけられる、 そんなポエムを集めました。

1、この手に入れたい、ただそれだけだ 2、受け取ってくれないの分かってても、気持ちだけは伝えさせて 3、君の好きな人、私知ってるもん。 面白くて、優しくて、何でも出来て…そんな子に敵うわけないじゃん 4、無事先輩にチョコ渡せました… 心拍数やばかった。 渡す時、目線合わせてくれたり、 『ありがと』って声が物凄く優しかったり、 もう神だった…。 さらに惚れてしまった…。 来年も渡せるといいな。 Happy Valentine 5、真似して染まってみたけれ

思い出しただけ

こんばんは。ゆるりです、お久しぶりです。 最近は仕事も人間関係もありがたいことにすごく良く何不自由なく生活しています。 そんな中、ある時ふと思い出すのが過去に一度だけものすごく思いを寄せた人。 初めてと言っても良いほど、私が私でなくなるほど周りが見えなくなるほど追いかけ壊れて何もできずに終わってしまった人。 つい最近、その方の誕生日ということもあり、交換など一切していないSNS上に祝いのメッセージと共に私のスマホの画面に映し出されたその人。 あの時と変わらぬ真の強さ

恋はいつか冷めて終わるもの。

恋はいつか冷める。 夫婦は嫌な部分にばかり目がいくようになる。 もう恋人でもないから。 よく聞く言葉。だから、初めから誰かを好きにならない方がいい。 そう自分に言い聞かせて。 言い聞かせて、言い聞かせて。 自分の心を死んだようにした。

恋の終わり

おはこんばんちは。 今日は2がいっぱいの日だったんですね。 ラジオで聴くまで気付かなかった。 2022年2月2日。20220202。 今月は、2月20日や22日もすごい。 なんだかスペシャルデイ。 「恋の終わり」。 かっこいいタイトルをつけてしまいました。 ふと、そう感じたからそのまま。 人の気持ちは移ろいゆく。 移ろいゆくものだとわかってて、 だから意識してその時々の気持ちを大事にしよう…と思っていたけど。 その時々の後悔はないけれど… 虚しいくらいに、終わってしまった。

人生最大でメンタルがやられた出来事

【青春期】始まりは3年前のバレンタイン 私は高校の時、好きな人がいた。 彼とは、高校1年の時に同じクラスで、入学当初は正直苦手なタイプだった。 理由は単純。とにかく声がでかくてうるさいのだ(笑) だが、私も単純なので、文化祭や体育祭などイベントの際に、一緒に写真撮ろう!と声をかけてくれたことがきっかけで、ちょっとだけ意識し始めることになる。 バスケ部キャプテン、学級委員長、そして全校生徒1000人を率いる体育祭での応援団長。 そう、学年1目立つタイプ。 だが、悪目立

慶應卒・商社マン彼氏ができた1ヶ月

マッチングアプリで知り合った菊池さん。 初めての食事は、有楽町駅から徒歩1分の場所にあるホテルの1階だった。 現代風クラシックホテルのような、異国情緒あふれるイタリアンのお店。そこのテラス席を予約してくれていた。 見た目はカッコイイ方だと思う。 テニスの錦織圭選手に似ている。身長は175cmほど。会話もスムーズで、私の話を聞きつつ適度に自分の話を折り混ぜる。今まで出会った人のように冷酷なオーラもないし、オドオドしてるわけでもない。愚痴や悪口が多いわけでも、服のセンスが悪い

映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』と過ぎ去った最強の恋

ようやく重い腰をあげ、映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』を観た。ざっくり言えば、森山未來演じる中年男・佐藤の回想録といったところだろうか。世代的にドンピシャだったからか、期待以上に楽しめた。物語は、2020年の佐藤(森山未來)が、Facebookの「知り合いかも」に、かつての恋人かおり(伊藤沙莉)を見つけることから始まる。そこから現在(2020年)から過去(1995年)へと、佐藤の人生を遡りながら進んでいく。 90年代ポップカルチャーと「個性的」という救い原作者の燃

あの恋!いつものことで

帰り道は駅でピックアップしてもらいました 有難いことです 実は ふじみ野市の親戚に届け物があって 雪が降る前に行くと云うのが目的でした 届け物って言っても断捨離中に出て来た 古いアルバムで ほゞほゞ親戚しか写ってなくて(笑) それも早々に完了して 戻り道 夕飯の話しになって ぼくは コンビニの 🍙おにぎりでもいいって いったんだなぁ でも 君(妻)は 「んじゃ!」って言うと 通り道沿いの【かつ庵】に寄って ロースかつ定食の 小うどんセット にしまうま!🦓

ここまでこじらせるきっかけになった最後の恋、のお話

ここまでの記事をいくつか読んでこいつヤベー奴、と感じたそこのあなた。 そうです。わたしはヤベー奴です。 モリシと同じ学年の85年世代。もう2代も前の年号・昭和生まれの女。 世間的にはいわゆる「アラフォー」の女。 しっかりババァだ。 もともと実年齢より上と言われ続けた。家までセールスに来た人に「普段はお勤めですか?」と言われてキレて玄関から追い出した学生時代を経て、今は若く見られることが多いのだけれどそれが嬉しかったのも32くらいまで。 今はもう苦笑いしか出ない。なんか恥ず

恋について考える深夜12時

前回投稿した2つの記事、ひとつは不倫はよくない、もうひとつは不倫をまるで悪としない表現をしていたが、やっぱり不倫はよくない。ただ、作品で不倫を扱うにあたっては特に激しい嫌悪感は抱かない。 と、いうのも不倫に縁がないからそうおめでたいことを呑気に言えるんだろうな、と。 両親が不倫をしていたら悲しさのあまり、そんなこと言ってられない。 私自信、既婚者と恋愛したことはない。 そもそも既婚者と進展することがない。それよりもまず、既婚者を好きになった経験がない。 と、言ってられるのも今

花束みたいな恋をするとは思っていなかった

1ヶ月半前 半年の恋人関係は終わってしまった。 優しくて、芯があって、頭がよくて、でもちょっと変わっていた ひとつ年下の、完全に理系な人だった。 ちょっと飽き性なところもあったけど、誠実で思いやりがあって 素直で。少し泣き虫だったと思う。 時々ムカつくことはあったけど嫌いなところなんて一つもなかった。 女の子に慣れていないような空気感も可愛く見えたし 本人はコンプレックスだったようだけど少し大きな鼻や まつ毛が上がった綺麗な目がとても好きだった。 文系で、他人軸で、田舎

渡せず持ち帰る、ほろ苦さ。

バレンタインの苦い思い出って、 歳をとればとるほど増えていく気がするけれど… 意外と強烈に覚えているのが小学生の頃の思い出。 小学生にとっての大イベントといえば、席替え。 定期的にくじ引きで席がランダムに決められて、 仲のいい友達や好きな人と「近くになれた」 「なれなかった」で一喜一憂してました。 あるタイミングで好きな人の目の前の席をゲットした私。運良くそのままバレンタインシーズンを迎えることになり、浮かれていたのですが… 相手はクラスの人気者。 背は低めだけれど、ど

陽炎

見えていたようで見えていないもの 見ていたつもりになっていた あの子の中身は 自分の本心は 彼の言い分は 彼女の言い訳は きっとわかっている って思いこんでいたのだろうか 現実が自分の想像以上に単純で 空想が深く絡まりあったままだ そばにいたのに こんなに知らなかったの 忘れてた あの時の感覚 忘れちゃいけないと 警句だけは心の中で言えたのに 口をついて出てきた言葉は 何でもないありがとう 君はそれでも喜んでくれるけど それはきっと 私が傲慢なのかもしれない そんなこ

好きになりすぎた恋

10代の頃に 「彼氏のことを、 好きになりすぎて、別れた。」 という大人の話を聞いたことがある。 どこでそのような話を聞いたのか、 今は覚えていないけれど、 当時は 「どうしてそんなに好きなのに、 別れを選択するの?」 「自分は、大好きな人と結婚して、 ずっと一緒にいたいな」 と純粋に思っていた。 しかし、その数年後、 私は「相手を好きになりすぎる」恋をした。 彼はとても優しくて、 私がこれまで連れてきた痛みに共感し 一緒に泣いてくれた。 それがとても嬉しくて 彼の

少しだけ、運命を信じてみたかった

ずっと行ってみたい珈琲やさんがあった。特徴を出すと直ぐに特定出来そうだから、そのお店の雰囲気等々は割愛する。 去年の10月の終わり、20時過ぎに仕事から帰宅し、ふと「あ、あのお店行ってみよう」と、疲労を感じていたはずなのに直感で思った。思いついたら即行動してしまう性格もあり、仕事の荷物を置いて、着替え、少しだけ化粧を直して、最寄りのバス停からバスに飛び乗った。 目的のお店まではバスで10分ちょっと、そこから歩いてすぐだった。小さなお店に入ると、1人の男性の方と、50代くらい

いつか本当の友達に戻ろう

女は恋をすると上書き保存をするという。 本当にその通りだと思う。 だからといって、過去の恋愛を全て忘れたわけではない。 元彼の中には人間として好きには変わりないので、もう親友のようになった人も何人かいるし、勿論、魔法にかかってたかのように、なんで好きだったのだ?と理解に苦しむ相手も残念ながら稀にいる事は確かだ。 本当に愛したり恋した相手の中には、きっとあの時の気持ち、あの時が本当に人生で人の事を好きになったんだろうな、と思う事もあって、だからといって、その人がその気持ちがずっ

君にだけ、恋の余香

好きになって、別れたり脈がなくなったりして、 また一つ、恋が終わる。 恋が終わると心が苦しくて、 毎度よく分からない焦燥感のようなものに襲われる。 でもそれは、幾らかの時間と新しい出会いによってだんだんと消えていく。 だから失恋は、一生ものではない。そう思っている。 それに恋というのも、有効期限があるみたいだ。 あれほど好きだったのに、 嫌ところなんて1つも見えなかったのに、 しばらくして会えば、 君は「恋をした」という事実だけを纏った、ただの友達に戻って

ドイツの男

週末が近づくたび連絡をくれる、その東大生の男の子は、遠距離恋愛中の彼女が居ると言っていたっけ。バツもついていない独身の男の子と遊ぶなんて、なんだか趣味が悪くってちょっと、なんて思っていた(でも未練のある前の男と同じ大学・同じ研究室だからなんでもいいや、とも)。 待ち合わせはいつも成城石井の店内。ホテルに持ち込むお酒を選んでいる間に、彼が来る。久しぶりに会ったその夜も、ビールやワインの棚を眺めていると、すっと背の高い彼が、口の片端だけ笑って現れて「今日は、飲みに行きたい気分」

別れて二ヶ月以上たつのに どうして予測変換 一文字で出てきちゃうの。 もうやめてよ。

恋のこと書けなくなってきたから、そろそろ失恋終わり

来月から転職のためにスクールに通うことにした。 一年以上前からだいぶ行き詰まっていた仕事は、 彼の「あなたがこの仕事してると俺安心できる」という一言を盲信して続けていただけのものになってしまっていた。彼にフラれたらほんとに何にも無くなってしまった。いや元々なかったのか。 他人に生きがいを委ねる危険性は、その人がいなくなった時、死刑宣告をうけるところにある。 というのが「白。25歳の教訓」である。 … 憧れて努力して全てを投げ打って今の仕事についた。中学生の私が立てた

失恋って辛いよ。

昨日、私の妹が彼氏とお別れした。 10ヶ月ほど付き合ってたらしい。 理由は価値観の違いと、 日々の小さな揉め事、 お互いに溜まっていたものが あったのだと思う。 また、私も妹の彼氏のことはよく知っていた。 なぜなら、 妹の彼氏は、 同時に私の元彼でもあった。 先に付き合ったのは、私の方だった。 3ヶ月ほど付き合って、 最初の方はとっても楽しかったけれど、 だんだんお互いに不満が溜まって、 結局お別れすることを決めた。 そして、その後に私の妹と、元彼が付き合い始め

川越さんぽ!喜多院 初大師

今年も3日目!早いもんですね この速さだと1年後には 2023年の1月3日になるんじゃないのか?予想 よそう!そんな便秘な話 はね 昨日(2日)はここから 川越さんぽ! 年末に墓参したので🙇‍♀️ 仙波東照宮 随身門を潜り階段を上ります 50段の急な階段なので昇降は気をつけて お正月なので拝殿がOpenしておりました 参拝を済ませて下を見たとこ 提灯に描かれた徳川葵御紋と仙波東照宮の文字 喜多院へ続く道にはたくさんの車両 明日 3日(初大師 だるま市)の

1人の楽しみ方

振られてから二ヶ月半。 色々な心境の変化があって 今、私は元気です。 LINEを消したのが2月の末頃だったから 半月くらいでここまで回復。 振られた時は死んでしまうんじゃないかと思ったけど。案外人間は丈夫にできていることを知った。 新しい恋しなきゃっていわれるけど 正直今はめんどくさい気持ちだ。 1人の夜は慣れてしまえばなんてことなくて、コーヒーを飲んで眠れなくなったり、韓ドラにときめいたり、長風呂したり、孤独もそれなりに忙しい。 彼と付き合っていた頃はいつも正しく過

「お世話になってるから」を言い訳に。

20代。会社に入ってからしばらくは、お付き合いしてる彼がいて平穏に過ごしていたけれど 自分からお別れしてからの20代半ばから後半は、 恋愛大迷走期、でした。 好意を持ってくれた方にはごめんなさい…と思ったり 絶対幸せになれないとわかってる方に片想いしたり… 迷走期のバレンタイン。自分なりのテーマは、 いかに片想いしてる相手に、気持ちがバレないようにしてさりげなくチョコを渡せるか、でした。 恥ずかしくてバレたくないというよりは、 両思いになれない可能性の高さを感じて 傷つ

忘れられない人

去年の今日、11/17、好きな人と最後に話した日 私は彼が好きだった、彼も私のことを好いてくれてて 関係性はそこらのカップルと同じ。 でも、付き合ってはなかった。 だから元カレでも元恋人でもなく、好きだった人。 初夏の、あー夏がくるなぁって感じの、急に空が高ーーくなって空気がカラっとして雲が不思議で陽射しが眩しく感じるあの季節。おもしろくて楽しい人に、2020の私の夏を彩る人に、出会いました。 7月から頻繁に連絡を取るようになって、8月は毎日どこかで電話してたね。「こ