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心打たれました☺︎
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カメラが趣味って素晴らしい。

カメラが趣味って素晴らしい。

はじめまして!
本日は、「カメラ趣味って素晴らしい」について書いていきます!

絶景との出会い

私は4年前からカメラを趣味としており、その過程で数々の絶景に出会うことができました。

カメラを始めたきっかけは、学生時代に経験した世界一周の旅でした。
その旅の中で、私は数多くの絶景に出会いました。高い山々の頂上から見下ろす景色や、広大な海の青さ、そして美しい自然の中での日の出や日の入りの瞬間に圧倒

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「なんのはなしです課」通信 物語の三通目

「なんのはなしです課」通信 物語の三通目

皆様「なんのはなしです課」より、世界中の通信員から寄せられている報告のお時間です。あなたの記事のどこかに「なんのはなしですか」を忍ばせることにより、例え未完でも作品になるという奇跡。今週もまた、世界中で解決されることは永遠にない「なんのはなしですか」をお届け出来ることを感謝しながらも、本当に皆様どうかしていると心から思っています。バックナンバーです↓

日々、私のもとに届けられる「なんのはなしです

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葬送のフリーレンを大人の目線で語る

葬送のフリーレンを大人の目線で語る

アニメ『葬送のフリーレン』のシーズン1(全28話)が終わりました。
大人ゴコロに突き刺さる作品として、最後まで視聴したのですが・・・

フリーレン関連のメディア記事があまりに低次元で頭を抱えています。
ネット民の声を紹介するという、職務を放棄した姿勢にも驚かされますが、記事の内容も「圧巻のバトル」とか「神作画」とか、いったいどこを見てるんだ?と言いたくなる幼稚さです。
ネット民の声というのも「フェ

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京都、花もうで(写真・星野佑佳)

京都、花もうで(写真・星野佑佳)

記憶に残る桜を談=星野佑佳

桜のシーズンは束の間と思われがちですが、京都では2月末頃に咲く東寺の河津桜から始まり、3月上旬頃に咲く車折神社の寒緋桜、そして5月の大型連休に見頃を迎える千本ゑんま堂(引接寺)の普賢象桜まで、2カ月にわたってさまざまな品種が咲くので、春の間、どこかしらで桜を見ることができるんです。

 私もこの時季は京都のあちこちで桜を撮影しますが、思うように撮れない風景もあります。

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澪標

澪標

蒼天から悲しみが降ってきた
それは全く抗えぬ悲しみだった
悲しみは深く鋭く心の奥底を突き刺した
剣のように矢のように刺し貫いた

なぜこのような と 悲しみに問うと
悲しみはしかつめらしい顔をして
口を吽の字にして黙った
答えられぬのか と 
なかば憤りながら問い直すと
悲しみは恬淡とした風情で
なにゆえかと問う勿れ と謂った

なぜと問うのか
それはわたしにもわからぬ
わたしは生まれた時から悲し

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被災地域外に在るということ

新年早々、能登半島地震や羽田空港での航空機衝突事故が発生し、悲惨な現場の報道が続いています。衝撃的な映像や写真に、テレビをつけるたびに、インターネットに接続するたびに、自然と触れ続け、心が、疲労してくるのが分かります。

「被災地の人たちはもっと大変なのに」

そういう思いで、被災地域以外の人の心が、知らず知らずのうちに沈んでしまうことは、沢山あります。自分はこんなにも平常通り日常を送っていていい

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好きと嫌い、依存と自立

好きと嫌い、依存と自立

ふとひらめいたのですが、好きになることと依存することには通じるものがあり、嫌いになることと自立することには通じるものがあります…か?

だから、「好きになることは一般的には良いことで、嫌いになるのは一般的には悪い感情」と言われる(と思う)のですが、しかし良い悪いというだけでなくて、どちらにも重要な役割があるような気がしてきました。

あるものを好きになる時期があり、同じものをどういうわけか嫌いにな

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未来のためにできること。ただ生きてるだけで。

未来のためにできること。ただ生きてるだけで。

久しぶりにタクシーではなく、乗用車に乗った。

ナビはオプションではなくなっているし、バックミラーは鏡でなく画像が映っている。駐車を自動でしてくれる車もあるという。

時代が変わり技術が進歩して、車も便利に、地球にも人間にも優しくなった。

冷蔵庫だって、両手が塞がっていても勝手に扉が開いてくれるし、お肉を美味しく保存してくれ野菜を長持ちさせてくれる。

誰かの仕事や努力のおかげで私の生活はきっと

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「緊張」の本質はダメのレッテルを貼られる恐怖

「緊張」の本質はダメのレッテルを貼られる恐怖

実力とは技術とメンタルのかけあわせWBCやワールドカップなどの国際大会は、普段スポーツを見ない人をも熱狂の渦に巻き込みます。世界中の人が注目するスポーツイベントは、普段にも増してドラマチックなのでそれも当然です。私はスポーツ観戦が生活の一部なのですが、国際大会はやはり感動もひとしおです。それは選手たちの「二つの戦い」を目撃できるからです。

一つは選手同士の技と技のぶつかり合い。そしてもう一つは、

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青春のかたまり

青春のかたまり

梅雨の晴れ間、買い物帰り。

なんだなんだ?

向こうから、ヘルメット被った自転車軍団がやって来る。
すぐ近くの中学から、ワヤワヤ一斉に下校して来る。

眩しい眩しい。
太陽が自転車の鈴に反射して、目がチカチカってなる。

一段上がった歩道には、歩きの子らもぞろぞろと。

自転車ぶつかりながらわーわー言うとる男子たち。
耳に髪の毛かけながらお喋りしている女の子。

今って中間テストかなんかなん?

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今が先のご縁に繋がるかもしれない

今が先のご縁に繋がるかもしれない

台湾へ赴任する前に同じ課だった同僚から、久しぶりに連絡があった。
年齢は20代で一回り近く若いのだけれど、叩き上げの人が多いこの部門で珍しい異動組ということもあって、何かと会話する機会が多かった彼女。
まだ社内ではオープンになっていないけれど、近々退職するのだと言う。
大学時代の留学先でお世話になったホストマザーの紹介で、現地の学校職員として働くことになったのだそうだ。
彼女はいずれ転職するだろう

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二冊のかもめ食堂

二冊のかもめ食堂

三年前に事故に遭ったとき、病院では個室だった。個室はいい。気を遣わなくていいし、テレビは垂れ流してもいいし、鼻歌も歌えるし。だから、三ヶ月の入院中、二ヶ月は個室で悠々自適の生活をしていた。けれど、看護師さんが

「ときどきは、気分転換にテラスとかホールとかへ出たらどうですか?すこしは、体も動かさないと。」

と、仰るので、私は、気分を転換しなくても、心は穏やかだし、健康で文化的な最低限の活動はして

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べクトルを自分に向ければ世界は変わる

べクトルを自分に向ければ世界は変わる

正直どの記事もそれぞれが秀逸で素晴らしいのですが、今回は特に一昨日の記事に着目してみたいと思います。

人の感情は、大まかに分けると喜怒哀楽が存在します。
「喜」と「楽」はウエルカムですが、「怒」と「哀」はできるだけ避けたい厄介な感情です。

しかし人生には「怒」も「哀」もお構いなしにやって来て、否応なしに心を支配する時があります。

そんな時は、お世辞にも穏やかな平常心であるとは言い難く、下手し

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0.2カラットの野望

0.2カラットの野望

「ダイヤモンドは永遠の輝き」

有名なキャッチコピーだ。この世でもっとも成功したコピーなんて言われることもあるそうだ。

ダイヤモンドに魅了される女性は多い。私もその一人。年を重ねるとともに物欲は薄れてきているものの、ダイヤモンドに惹かれる心はまだ残っている。

もちろん、たくさんのダイヤモンドを所有しているわけではない。気に入ったものを、何かの記念に、一つずつ買い足してきた。

ふだん身に着けて

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