マティ

キャンプが好き/花が好き/医療に従事/最後の晩餐は豚汁、白米、わさび漬けがいいな…お刺…

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キャンプが好き/花が好き/医療に従事/最後の晩餐は豚汁、白米、わさび漬けがいいな…お刺身も少し☺︎

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    残しておきたいキャンプの思い出です☺︎

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    たわごとです。思いついたまま綴っています。悪しからず☺︎

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10月のある日と11月の今日

名古屋駅から少し歩くと柳橋中央市場がある。 業務用市場でもあり、早朝に業者さんたちの仕入れが終わった後の雑然とした雰囲気も好き。 その雑然とした中に、牡蠣の店とか、天ぷらとワインの店とか、ビアガーデンとか、歩くだけでもわくわくする。 高層ビルが建ち並んだ通りの奥の、昔にタイムスリップしたような感覚がまたいい。 この日は比較的最近できた海鮮丼の店に行くと決めていたため、優柔不断を発揮する事なく無事に辿り着けた。 海鮮たちは、朝、仕入れてきたものだろう。新鮮で甘くて美味しいし

    • 母と子の、ボイパでコミュニケーション

      突然ですが… 「おまえからぶつかってきたんだろ」 と、洗面所やトイレ、自分の部屋、廊下、家のあらゆる所で次男が独り言を言っている。 別に兄弟喧嘩をしている訳でもなく、一人でしきりに言っている。 しかも太字の、ぶつかって所がボイパになっているのだ。 遠くから聞いていると笑えてしょうがなく、でもそこで突っ込んでしまうともう聞けなくなってしまうのではと思い、必死で我慢していた。 そのうち、ぶつかっぶつかっとそこだけ練習してからの、 「おまえからぶつかってきたんだろ」 と応

      • フランキンセンスの香りと共に

        金木犀の香りが、やっと秋を告げてくれる。 子供の頃から知っている香りだったが、それが金木犀だと言う事は大人になってから知った。 香りを表現するのは難しい。 私の中では金木犀は、秋の香り。 でも、香り始めたと思ったらあっという間に終わってしまう、束の間の期間。 今年も無事に秋が来て、ホッとした。 見事な秋晴れの今日、おそらく10年ぶりくらいにモスバーガーを食べた。 急に食べたくなったのだ。 わくわくしながら店内で待つが、あまりにも窓からの日差しが強くスクリーンを下ろさせて

        • 同姓同名体験

          やらなければいけない事がある時に限って、やりたい事行きたい所がわんさか溢れ出てくる。 かと言って、それを実行するかというとそうではないところが、自分がフッ重である事を物語っている。 急に思い立って色々やるというのも自分の特徴らしい。そちらの方が多いから、長年フッ重の自分に気付かなかった。 でも最近は、思い立つが動かない。 次の休みに、また次の休みに…と引きこもりの休日。特に焦燥感などなく、むしろ最高と思う。 フッ重の沼にハマった。 しかし先日、その沼から這い上がれと言わん

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          目を凝らして耳を澄ます

          隣町の和菓子屋さんがテレビで特集されていた。 餡は機械が練っているが、その機械が練る音の変化で餡の状態を見極め、一番良い出来に仕上げるのだとか。 その時の職人の様子が映し出されていたが、静かだけど燃えるような集中力であり、それは職人だから出せる技の一つだと思った。 そのようにしてできた物がこちら。 こちらの店のフルーツ大福は、毎月その時の旬のものに変わるようで、9月はいちじくだった。 いちじく+生クリーム+餡子のバランスがとても良かった。全てが口の中に入っても、それぞ

          目を凝らして耳を澄ます

          「どうでもいい事が毎日」の幸せ

          犬の散歩中に転んで足を骨折した同僚。 決して他人事ではないと身が引き締まる思い。 ギプスで松葉杖生活となり、仕事中はコロコロのついた椅子に乗りツイーーと優雅に移動して、歩く私より移動が早い。 高校生男子の弁当で、本人と友達の中で一番人気が高かった弁当は、炊き込みご飯➕ネギ間弁当。 それなら自分用にも、と作って仕事に持参。 うまいに決まってる。 プシュっといきたいところだったが、売店でコーラを買って我慢する。 黒トリュフのflavor oilを、カルビーポテトチップスにかけ

          「どうでもいい事が毎日」の幸せ

          月でも見ながら散歩しようか

          「暑い」「寒い」 だけで一年が終わってしまいそう。 もしかして一生が終わってしまうのではないか。 ジョーダンではない、と地団駄を踏む。 それを否定すべく、朝夕の肌にあたる空気感が夏の終わりを感じさせ、いつまでも明るく暑かった夕の散歩も、18:30を過ぎると暗くなっている。 と秋への移ろいを感じてみるが… 昼間の気温35度て、やっぱり「暑い」。 きっとそのうち「寒い」しか言わなくなるのだろうが、「寒い」って何だっけ。 わんのマティンロウがパピーの頃、我が町のボランティ

          月でも見ながら散歩しようか

          「お弁当持ってどちらへ?」 「ちょっとそこまで」 ・コールスロー ・エビマヨ ・超高級国産とろ牛カルビ ・卵焼き ・ささかまアヒージョパスタ和え ・ひとくちいなり寿司(お取り寄せ)

          「お弁当持ってどちらへ?」 「ちょっとそこまで」 ・コールスロー ・エビマヨ ・超高級国産とろ牛カルビ ・卵焼き ・ささかまアヒージョパスタ和え ・ひとくちいなり寿司(お取り寄せ)

          18歳の息子にゴールドを購入したmotherの心境

          長男は今、受験勉強を必死で頑張っています。 高校最後のハンドボールの試合で悔しい負け方をして、ハンドボールが強い大学に行きたいという目標ができたからです。 そんな目標に向かう長男を、心から応援しています。 そんな長男はもうすぐ18歳の誕生日を迎えます。 未成年から成年になるという事ですが、親としてはまだ18歳の青年でしかないという感覚です。 自分が成人(20歳)した時「成人になったお祝い」と、両親からゴールドのジュエリーをプレゼントされた事を思い出しました。 自分としては

          18歳の息子にゴールドを購入したmotherの心境

          夏、煮込むおでん

          外に出れば「オーマイガー」としか言えない猛暑の日々を乗り越え中だが、今年はオリンピックがあったから特別な熱さを感じられて良かった。 わんがいなければ真夏に散歩なんてしないけど、それなりに風が強く吹く早朝や夜の散歩では、「涼しい」と感じるのである。 エアコンで冷え冷えの室内の涼しさより、天然の涼しさというのは体に優しい。 これを知れた事は人生において大きな発見になるのだが、できればやっぱりこの暑さは勘弁願いたい。 私は、考え事が増えるとよく昼寝をするようになる。大抵が負の思

          夏、煮込むおでん

          【タビノオト 】仙台・松島

          愛知から仙台国際空港に到着して外に出ると、そこには重たく感じる湿度がない。 曇っていて今にも雨が降り出しそうな天気だったため、「爽やか〜!」とは言えないものの、風は涼しく感じる。 朝から様々なミッションをクリアし、子供たちと3人で単身赴任でOTTOが暮らす仙台にやってきた。 空港で無事に合流し、私たちの旅が始まった。 感動スポット 瑞鳳殿 伊達政宗が眠る霊屋。 きらびやかな装飾に彩られた廟建築は、見ごたえがあった。 仙台城跡にて伊達政宗360度 大小の島々の造形美、伝

          【タビノオト 】仙台・松島

          #旅の準備 2024

          昨年の旅の準備は、妄想旅から始めました。 気になった場所や店を事前に調べそれを記事にし、実際にその場所を訪れる旅をしてみようと思ったのです。 そしてまたその旅レポを書く事で、二度楽しんだような感覚になり凄く楽しかったのを覚えています。 今回はまだ行き先の地図や路線が頭に入っておらず、調べる事ができていません。 なので妄想旅の記事は書けませんが、今取り組んでいる旅の準備を記しておこうと思います。 何てったって、今年の夏休みは6日間も貰えちゃいましたので! カメラの準備今回の

          #旅の準備 2024

          どこにいるの?とあなたを探して犬が泣いた

          食欲もある。 睡眠も良好。 体が少し疲れてると感じた時は、チョコラBBロイヤルをクィッと飲めば、いつの間にか疲れていた事も忘れる。 やっと、日常が取り戻ったそんな感覚。 わんのマティンロウには好きな言葉がある。 好きな言葉を聞くと、首を右に傾ける。 これからいい事があると認識するために、 「え、もう一回言って」 とでもいうかのように、その言葉を聞いた途端に全ての動きが静止する。 「外行く?」「おいもだよ」「ボールちょうだい」「じぃじ」 が代表的な好きな言葉。 「散歩

          どこにいるの?とあなたを探して犬が泣いた

          なんでもないふり

          旅の準備のことやマティンロウのこと、色々書きたいことがあったのだが、読むことさえできなくなってしまった最近。 テレビの録画を溜めすぎてしまって観るのを諦めてしまう事があるのだが、今現在録画して観ているのは「光る君へ」だけ。 それなのに、気付けば5月から観れていない。 熱したり冷めたり時折現れる中途半端な自分。 そう思うと、noteは長く楽しく続けていられるなぁと実感。 昨日無事に「光る君へ」を全て観たことだし(一気に観るのも結構楽しい)、書きたかった旅の準備について書

          なんでもないふり

          一度、諦めた人 

          3月が中旬に差し掛かろうとしている日曜の夜、何かに追われるように、もしくは追うような、そんな忙しない気持ちで隣町まで車を走らせた。 何があったわけでもない。ただ、靄に取り巻かれたような、すっきりしない気持ちをリセットしたかった。 車に乗りエンジンをかけるとフロントガラスが白く曇り、物凄く風の強いそんな日だった。 少しずつ暖かさを感じるはずの3月なのに、一向にそれを体感させてもらえない。それもこんな気持ちにさせる原因なのだろうか。 少し車を走らせると、1kmに渡って眺められ

          一度、諦めた人 

          「1」の重みを知った日

          4月最後の土曜日に、長男のハンドボールの試合があった。 負けたら高校最後の試合、つまり引退となる。 初めに少し、ちょうど一年前の日付けで書き留めてあった下書きがあったので、それも交えて…。 日曜日の朝、リビングでつきっぱなしのテレビに釘付けになった。 生まれつき左手が手首までしかない高校生の少年が、野球でピッチャーとして投げ込んでいる姿を報道番組の特集コーナーで紹介されていた。 両手を使える人は利き手でボールを投げ、反対の手にグローブを装着している。左手がない少年は、

          「1」の重みを知った日