不覚にも突然若き日の傷が疼く
前回の日記にも書いたのだけれど、先月、台北の映画館で日本の実写映画「ブルーピリオド」を観た。
マンガ原作でアニメにもなっている作品で、音声は日本語、字幕が台湾中国語だった。
日本では外国映画は字幕と吹替えの両方が上映されていることが多いけれど、聞くところによると台湾は日本ほど声優の数も多くなく、海外作品の吹替え文化もあまりないそうだ。そういえば、アニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」を見た時も、字幕版しか上映されてなかった。
この映画は、物語が面白いだけでなく