2024年2月の記事一覧
恋も友も失うのか/大河ドラマ『光る君へ』第8回
遅ればせながら絶賛確定申告の準備中なのだが(裏金問題を見ていたら税金を納める気が完全に失せるけど、政治家と違って小国民は申告しないと後で大変なのでね)、大河ドラマ『光る君へ』第8話ラストから予想される次回の展開がおそろしくて集中できず、noteを書いている。
(以下、ドラマの内容を含みます)
この数日は夜なかなか眠れず、目を瞑ると直秀と道長の顔ばかり浮かぶ。赤染衛門さまをも魅了した直秀。道長が
上賀茂神社で起きた不思議体験!!前世が見えた!
この前運転中にふと「初詣は上賀茂神社にいこう。」と思ったことがあったんですね。
それと同時に、私の前で車線変更して前を走りだした車の後ろに上賀茂神社のステッカーが貼ってあったんですよ。(私も同じの持ってるからすぐわかった。)
それで、え!!?
上賀茂神社のこと考えた瞬間に凄い偶然だ。
と思った瞬間に頭の中に
「右」
というワードが浮かびました。
ほんで、右見たら…
めっちゃでかい虹が出
歴史読み 枕草子 清少納言の挑戦状
先に借りることができたのでまずこれから。
枕草子は、学術的には 日記段、随想(随筆)段、類聚段(日記・随筆以外)に分けられていて、みんな知っている「春は曙・・」は随想段となる。この本は、日記段を時代背景に合わせて読み解いてゆくもの。枕草子そのものを読むのではなく、研究結果、著者の解釈についての本になる。現代語訳よりももう一段注釈が増えたものと言える。清少納言がなぜ書こうと思ったのか、何を書こうと思
2つの慟哭/NHK大河ドラマ『光る君へ』第5回
ついにまひろは、三郎(道長)が道兼の弟であることを知った。
(以下、ドラマの内容を含みます)
だが三郎は、6年前のことを知らない。まひろに会いたいと文をよこしたのは、ただ素性を明かさずにいたことを謝るためだった。
屋敷ではなく、どこか二人きりで会いたい。まひろは、あの日のことを家の誰にも知られずに、道長に話したかったのだろう。彼女が頼ったのは直秀。散楽の一員で盗人までやってしまう彼が、まひろ
『源氏物語』の記事へのコメントを書いていたら怪文書になったので、記事にしました
『源氏物語』が昔から好きで、現代語訳はいくつかと、関連書籍もいくつか、何年も前から楽しく読んでいます
先日、noteでフォローさせて頂いてる傘籤さんが、角田光代さんの現代語訳版の感想を書かれていて、源氏物語の現代語訳を読むのは初めて、という新鮮な切り口で、たっぷり源氏の世界を楽しんでいらっしゃる素敵な記事でした
(ファン歴の長さだけはある)古参の源氏物語好きとしては、すごく嬉しくなってしまう記事な
休職新聞 古典に学ぶ
「遊びをせんとや 生まれけむ 戯れせんと生まれけん」
休みも一年となり、会社も社会も変化の速さを感じる。会社も含め、社会復帰できるか自体、まだまだ自信がない。子どもの頃、こんな人生(会社員になったこと、でも長期で休んじゃってること)を送るとは思ってもみなかった。
しかし、こうなってみると余計に人生には『遊び心』が必要なのかもしれない ギスギスしてるよりは遊び心がある人のほうが場は和むし話しやす