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しかのこのこのここしたんたん
誰かのプレイリストを適当に流していると、懐かしい歌や新しい歌に出逢います。ぬん。サブスクリプションの成せる業だと時代の変遷を感じながら、私は家事をたんたんと済ませていました。
しかのこのこのここしたんたん
しかのこのこのここしたんたん
妙な歌が流れます。一昔前の電波系を彷彿とするような軽薄な歌詞にアップテンポな曲調に、昨今では廃れつつあるアニメ声。旧いのか新しいのか判断しかねるものの、
『光る君へ』第27話
石山寺で何故か道長がまひろの前に
現れる。まひろと道長は、宋のことを
話すまひろに都に戻ってきたことを
良かったと喜ぶ道長。一旦去ったかのよ
うに思われたが、抱き合う二人。
一方、入内する彰子のために教育が始
まったが、母の倫子は笑わない彰子が
心配でならない。帝の后になるには
明るくなければならないと。やはりいつ
の時代も親は子を心配するものだなと
思う。
まひろはつ
雑考「枕草子」|#シロクマ文芸部(約600字)
夏は夜… 「枕草子」か。
満月が良いという意味だったわよね。満月、最近はいつ見ただろう。今度の満月は7/21(日)らしい。お天気とか大丈夫かな。熱帯夜で満月がぼんやりと膨張して見えていたら、趣もなさそうだけど…
月の見えない夜も素敵… という意味で、周りを蛍が飛ぶ風景を描いているけれど、こちらの風景も一体いつ体験しただろう。約20年前だろうか?今いる地へ越してきた時に、近隣に蛍が見られる場所が
はじまりの物語⑬ 2人の祖父
しかし宮中にいたとは
宮中にある池には何度か出たことがある
天上から水底を経て地上に出る際
ピーヒョロロロー
と流麗な音色が聞こえてくる
音のする方に引き寄せられ
草陰からちらりと覗き見てみる
神楽にあわせて
幾重にも重ねられた色鮮やかな衣を身に纏い
ひらひらと蝶が舞うごとき
優美に舞い踊る
地上の上の天上とでもいうのか
そこだけ時の感覚が違うような
別空間のように思われた
宮中にいたと
まひろの決断と波乱の予感/大河ドラマ『光る君へ』第25回・第26回
宣孝は、まひろとはまったく考え方の違う人物だ。まひろの心に別の男がいてもいいとまで言う。それを蔵之介さんが演じているものだから、包容力のある大人の発言に聞こえたけれど、宣孝にはもともと妻も妾もいる。あんなに生真面目で頑固なまひろが耐えられるのか?とは思っていたが、やはり2人の楽しい時間、彼女が想像していた「気が楽」な時間はあっという間に崩れ去った。
自分が非力と分かっていても、困っている民がいれ