マガジンのカバー画像

画像を使ってくださり感謝いたします

91
私の画像をつかってくださった皆様の記事を収録致しました。 ありがとうございます。
運営しているクリエイター

記事一覧

しかのこのこのここしたんたん

しかのこのこのここしたんたん

 誰かのプレイリストを適当に流していると、懐かしい歌や新しい歌に出逢います。ぬん。サブスクリプションの成せる業だと時代の変遷を感じながら、私は家事をたんたんと済ませていました。

 しかのこのこのここしたんたん
 しかのこのこのここしたんたん

 妙な歌が流れます。一昔前の電波系を彷彿とするような軽薄な歌詞にアップテンポな曲調に、昨今では廃れつつあるアニメ声。旧いのか新しいのか判断しかねるものの、

もっとみる
2024研修報告:学びと成長とまとめ

2024研修報告:学びと成長とまとめ

新卒社員の古賀です。

3か月間の長いようで短い研修を終えました。
不安や緊張であったり、勉強が難しかったりで大変な時もありましたが、非常に有意義な3か月間でした。

ではここから、私が研修期間中にどのようなことを学んだのか、そしてどのように成長したのかを、書かせていただきたいと思います。

研修目標・ビジネスマナーの基礎を身につける
お客様や目上の方、先輩社員などに対する言葉遣いを改善し、失礼の

もっとみる
「光る君へ」27話 感想

「光る君へ」27話 感想

ちょっと衝撃すぎて衝動的にこのnoteを書いている。

以下ネタバレあり

大弐三位が道長の子であること、それを承知の上でまひろに子を産めと宣孝さまが言葉をかけたこと。
もう構成がうますぎるのよ。大弐三位がのちに乳母となる後冷泉天皇は彰子の孫にあたり、つまり大弐三位から見ると異母姉の孫に母の跡をついで出仕することになるわけだ。もちろんこの秘密は大弐三位には伏せられることになるだろうけど、倫子さまは

もっとみる
『光る君へ』第27話

『光る君へ』第27話

 石山寺で何故か道長がまひろの前に

現れる。まひろと道長は、宋のことを

話すまひろに都に戻ってきたことを

良かったと喜ぶ道長。一旦去ったかのよ

うに思われたが、抱き合う二人。

 一方、入内する彰子のために教育が始

まったが、母の倫子は笑わない彰子が

心配でならない。帝の后になるには

明るくなければならないと。やはりいつ

の時代も親は子を心配するものだなと

思う。

 まひろはつ

もっとみる
雑考「枕草子」|#シロクマ文芸部(約600字)

雑考「枕草子」|#シロクマ文芸部(約600字)

夏は夜… 「枕草子」か。

満月が良いという意味だったわよね。満月、最近はいつ見ただろう。今度の満月は7/21(日)らしい。お天気とか大丈夫かな。熱帯夜で満月がぼんやりと膨張して見えていたら、趣もなさそうだけど…

月の見えない夜も素敵… という意味で、周りを蛍が飛ぶ風景を描いているけれど、こちらの風景も一体いつ体験しただろう。約20年前だろうか?今いる地へ越してきた時に、近隣に蛍が見られる場所が

もっとみる
はじまりの物語⑬ 2人の祖父

はじまりの物語⑬ 2人の祖父

しかし宮中にいたとは

宮中にある池には何度か出たことがある
天上から水底を経て地上に出る際

ピーヒョロロロー
と流麗な音色が聞こえてくる
音のする方に引き寄せられ
草陰からちらりと覗き見てみる

神楽にあわせて
幾重にも重ねられた色鮮やかな衣を身に纏い
ひらひらと蝶が舞うごとき
優美に舞い踊る

地上の上の天上とでもいうのか
そこだけ時の感覚が違うような
別空間のように思われた

宮中にいたと

もっとみる
七夕茶会

七夕茶会

昨日はお茶のお稽古で、七夕のお茶会。
うちの先生のところでは、毎年この時期に七夕のお茶会をする。

午前中から集まって、短冊に願い事を書いたり、つくってきた飾りを笹に飾りつける。
1人2種類、人数分をつくってくればいいんだけど、昔高校の折り紙部の顧問をしていた方が、ものすごい量の飾りをつくってきてくれるので、いつも笹はすごいことになる。

飾りつけをしたらみんなでお昼を食べて、午後はお茶会。

もっとみる
地方のお金持ちの4パターン、ずっとお金の仕事をしてわかったこと

地方のお金持ちの4パターン、ずっとお金の仕事をしてわかったこと

私は今までお金に携わる仕事をしてきました。大学卒業後に地元の信用金庫で6年働き、その後、営業担当をしていた会社から声をかけられ転職。経理・財務を中心とした管理部門の責任者として働いていますした。今は沖縄の地で子会社をつくり、軌道にのせるため、経理、財務、採用、営業もすべてこなします。

毎日、お金!お金!!お金!!!と20数年そんな日々が続いていますが、お金が嫌いになることはありません。リアルに札

もっとみる
日本音楽の種目

日本音楽の種目

上記のように一週間前は考えていたのですが、
松岡正剛さんの千夜千冊のように、
多様な音楽をそれぞれ残し、
日々変化していく「自分」というものに対応したいのです。
やはり「日本の音楽」だけでなく、ポップ・インドネシアなどの
ワールド・ミュージックも残したい。
全て「0」の前の、「一時的」なものではありますが。

本に取り上げられている音楽の種目を、
手持ちの日本音楽のCDとテープを、集めてみました。

もっとみる
まひろの決断と波乱の予感/大河ドラマ『光る君へ』第25回・第26回

まひろの決断と波乱の予感/大河ドラマ『光る君へ』第25回・第26回

宣孝は、まひろとはまったく考え方の違う人物だ。まひろの心に別の男がいてもいいとまで言う。それを蔵之介さんが演じているものだから、包容力のある大人の発言に聞こえたけれど、宣孝にはもともと妻も妾もいる。あんなに生真面目で頑固なまひろが耐えられるのか?とは思っていたが、やはり2人の楽しい時間、彼女が想像していた「気が楽」な時間はあっという間に崩れ去った。

自分が非力と分かっていても、困っている民がいれ

もっとみる
雅楽、音楽

雅楽、音楽

雅楽は
西洋の音とは
違った音を吸収する
ドレミにはまらぬ全音を許す

ちょうど庭の借景のように
背後の自然の気配を調べに映す 
噛み砕いて目を向けさせる  

透き通って染み渡るものは 
音楽に溶け込む
草木の香る
きれいな空気の気配だ

演奏は外で聴くのが1番よい

空気にも味がある
自然の気配が味を作る
それが雑音を減らして理性を高める
そういう甘露を描くのが雅楽

オーケストラはホールの壁

もっとみる
6月20-26日記事別アクセス

6月20-26日記事別アクセス

★記事別アクセス★
☆ 集計期間6/20-26 ☆
アクセス数1,036(昨日958)
訪問者数609(昨日620)
(アクセス数2以上)

投稿日-アクセス数(日毎アクセス数)《投稿直後1週間のアクセス数》
①6/24 08:24-22(14▶8▶0)
「これはも…」(ブログ)
②6/22 13:17-21(11▶4▶4▶2▶0)
「彼女の…」(洗浄)
③6/19 21:45-15(±0)《15

もっとみる
源氏香

源氏香

日曜日はお茶のお稽古。
先月、且坐のお稽古をした時に、今度お香のお勉強をしましょうという話になっていた。

今回はお香のお勉強ということで、「源氏香」を体験。
源氏香は、5つのお香を順番に聞いていく。
5本の縦線を引いて、同じ香りだと思ったもの同士を線で横線でつなぐ。
図にはそれぞれ「夕顔」とか「若紫」とか、源氏物語の各帖の名前がつけられていて、何とも雅な世界。

香りはとってもささやかで、順番に

もっとみる
平安時代ブーム

平安時代ブーム

大河ドラマで
「光る君へ」を観ていることもあり、
平安時代ブーム到来。
わが子の古典に使う辞書を覗いてみたり、
平安時代に詳しい人の
ポッドキャストを聴いたり。
書店でも紫式部関係のコーナーができてたりして、世間にもブームは来ているらしい。
もともと、
かるたの百人一首や源氏物語が好きだったので、それらの作られた時代の文化、風習など、
背景がわかると
さらに楽しくなる。
これも推し活か。