ぶんぶんどー

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ぶんぶんどー

趣味は人・猫・ドラマ観察です。気になるドラマや俳優さん、実家の猫話、日々のことなど、くだらないことを綴るクスクス笑いのnoteです。でも、ときどきマジメ。写真の無断転載はご遠慮願います。

マガジン

  • ぶんぶんどー説明note

    名刺代わりに、2019年より書いた約550記事の中からまとめました。「ああ、こんな人なのね」「ああ、こんなダメ人間なのね」と思っていただければ幸いです。

  • 不思議note

    ときどき自分に起こる、偶然が偶然を呼ぶような不思議なできごとを書いたnoteです。

  • わが家の猫生活

    伝説の猫・モモちゃんの話を中心に、わが実家の猫との暮らしを回想して書いています。

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尾崎豊を普及させたあの子のこと。

中学1年生の秋、当時私の通っていた田舎の学校に大阪から転校生がやって来た。その子はみっちゃん。 詳細は聞かなかったが、祖母の家でしばらく暮らすことになったのだと本人は話していた。初めての転校生。みっちゃんはチャキチャキとして明るかったけれど、誰とでも仲良くなれるタイプではなさそうだった。 最初は好奇な目で見ていた。だって、猪が出るようなところに大阪の街から転校生が来るなんて。しかも「こんな田舎なんか好かん」と、はっきり言う子だったし。嫌なものは嫌、好きなものは好き。だから

    • 久々に見間違い、勘違い。

      よく行くディスカウントショップのデジタルチラシを見たいのだが、老眼がひどくなってきて、拡大してもなかなか読めない。読みたいのに読めない。 スマホを遠ざけつつ拡大する難易度高めの手法で読んでいたそのとき、目に飛び込んできた文字。 「ハブ・混浴」 ハブが混浴!? ハブ!? 動揺。 きちんと確認したいが、それ以上拡大できず。わざわざダウンロードしたものを拡大してみた。 「バブ・温泡」の間違いだった。 全然違ってた。 ため息交じりにそのまま買い出しに出かけた。 列を成

      • 選ぶのが難しい、気になる2024春ドラマ5選。

        先日、テレ東さんだけ別の記事にしたので、そろそろ他の局の春ドラマをチェック&整理。気になるものを5つ選ぼうとしているが、困難を極めている(汗)。悩ましいわ。 最初にこちらを貼っておきます。 *** いつものように長いので、お時間あるときに! 1、NHK朝ドラ『虎に翼』まずは2024年度前期のNHK朝ドラから!  伊藤沙莉さんが演じる主人公・猪爪寅子は、日本初の女性弁護士となり、後に裁判官となった三淵嘉子さんがモデルとされている。 激動の時代、夢を追った情熱あふれる

        • 梅干しの種が見つからない。

          仕事の昼食には、前日のおかずの残りと小さなおにぎりを2つ持って行くのが習慣になっている。 実家の梅干しを1つ取り出して、果肉を分けて両方のおにぎりに入れる。片方は果肉の残った種をそのまま押し込む。おかずはタッパーに入れ、おにぎりはハンカチでさらに包んで持って行く。食べ終わると、おにぎりを包んであったラップに梅干しの種を入れてクルクルとまとめ、タッパーに入れて持ち帰って処分する。 それがルーティーン。 ルーティーンというのは、無意識にやってしまうことが多い。記憶があやふや

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        記事

          ふたりのすれ違いを観続ける自信がない/大河ドラマ『光る君へ』第11回

          道長のメンタルを心配している場合じゃなかった。 私のメンタルが危険水域に達しそうなんだが。 というのが、大河ドラマ『光る君へ』第11回の感想。 (以下、ドラマの内容と、一部史実を含みます) 道長が精悍な顔つきになっていることに驚く。まひろも道長も、第9回まではちょっと幼かったのに。そういえば吉高さんが先日第5回と10回の廃屋でのシーンの撮影日が同じだったと言っていたことがニュースになっていたんだけど、嘘でしょ!?(汗) あのシーン同じ日なの!? 帝即位の日、生首(せめ

          ふたりのすれ違いを観続ける自信がない/大河ドラマ『光る君へ』第11回

          終わりが近づいてきた冬ドラマ。

          笑っちゃうけどガツンと来る『不適切にもほどがある!』「今、テレビが向き合う相手は、テレビを見てない連中だ!」(『不適切にもほどがある!』第8話より) 世間に対してクドカンが感じていることを、的確にぶち込んでくるのが本当にすごい。 無関係の人間が安全な場所から投げかけたことばを、WEB記事などでは世間の声として取り上げる。それを読んだ私たちは、なんとなくそれが世間の流れだと思い込んでしまう。劇中ではたった2件の書き込みが、あっという間に記事にされ拡散されていった。 コン

          終わりが近づいてきた冬ドラマ。

          心情を吐露する道長と志を説くまひろの哀しい逢瀬/大河ドラマ『光る君へ』第10回

          (以下、ドラマの内容を含みます) 月明かりに照らされた廃屋で、ついにまひろと道長は結ばれた。幻想的で美しいのに、哀しい逢瀬。もしかして、これが最初で最後なのかもしれない。 直秀の死から立ち直れない道長は、自分と「家」との繋がりにも嫌気が差して、まひろに「藤原を捨てる。このまま遠くの国へ行こう」とまで言う。MAX色気が漂う佑@道長。けれどこの回では、若さゆえの勢いと幼さの残るふるまいの方が目立つ。私自身がまだ直秀ロスを引きずっているので、余計にそう思うのだろう。「一緒に行く

          心情を吐露する道長と志を説くまひろの哀しい逢瀬/大河ドラマ『光る君へ』第10回

          「今日の注目記事」に選ばれました。

          なんか、なんか、なんか(秋津くんの口癖を真似てみました)、ちょっと前に書いた記事が昨日noteの「今日の注目記事」に選ばれたようです。ありがとうございます。 夏じゃないのに。 これまで、一年に一回「今日の注目記事」に選ばれ、それが毎年夏に書いた記事なんです。昨年選ばれたのは、万ちゃん寿恵ちゃんのドラマに思いを馳せたグルメ記事でした(記事の後半に貼りつけています)。 しかし、今回は「行ってみた」「やってみた」系の記事。湖池屋さんの工場見学に参加した話です。 「今日の注目

          「今日の注目記事」に選ばれました。

          2024春ドラマは、がっつりテレ東さん

          朗報です!直秀&毎熊ロスで彷徨っていたら、こんなのを発見したぞ。 *好きなオトコと別れたい*4/3(水)スタート主人公は、堀田茜さんが演じる白石郁子。ダメ男にハマり、別れた方がいいとわかっていながら沼から抜け出せずにいる。そのダメ男・黒川浩次を毎熊さんが演じるという。直秀……、あんなにスマートでかっこよかったのに、現世でヒモ男に転生してしまった(笑)。そういえば私も、毎熊さんの存在がやたら気になるようになったのは、NHKのドラマ『少年寅次郎』で寅次郎のダメ親父を演じたとき

          2024春ドラマは、がっつりテレ東さん

          ふたりの魂のつながりと、直秀/大河ドラマ『光る君へ』第9回

          (ドラマの内容を含みますので、視聴後にお読みください) 検非違使の表情、「直秀は嫌だろうが……」という道長のことば、一座の歌声。すべてが不穏に思えた。 ああ、直秀と仲間が遠い国へ行ってしまった。 これまでに、自由な生き方の象徴として頻繁に出てきた「鳥」というワード。直秀ら一座が辿りついたのが「鳥辺野」とは、あまりにも酷じゃないか。政次の愛の形より(直虎)、首桶オンパレードより(鎌倉)、ずっとずっとつらい。 まひろと2人、急ぎ駆けつけた道長が見たのは無残に放り出された直

          ふたりの魂のつながりと、直秀/大河ドラマ『光る君へ』第9回

          「湖池屋GOGO!ファクトリー 工場見学ツアー」に参加した話。

          私の中の湖池屋のイメージ昨年の秋、県外に住む学生時代の友人2人から「湖池屋の工場見学に行きたいって話になってるんだけど、ぶんぶんどーちゃんも一緒に申し込む?」とお誘いがあった。 湖池屋って、あの湖池屋? 私の年齢的に、湖池屋といえば「カラムーチョ」なんだけど、昨今は「ピュアポテト」や「プライドポテト」の印象が強くなってきた。2021年には、阿蘇や熊本空港に程近い益城町に新工場が設立され、こちらでは大きな話題になった。 工場見学ツアーができるのはここだけそんな湖池屋九州

          「湖池屋GOGO!ファクトリー 工場見学ツアー」に参加した話。

          恋も友も失うのか/大河ドラマ『光る君へ』第8回

          遅ればせながら絶賛確定申告の準備中なのだが(裏金問題を見ていたら税金を納める気が完全に失せるけど、政治家と違って小国民は申告しないと後で大変なのでね)、大河ドラマ『光る君へ』第8話ラストから予想される次回の展開がおそろしくて集中できず、noteを書いている。 (以下、ドラマの内容を含みます) この数日は夜なかなか眠れず、目を瞑ると直秀と道長の顔ばかり浮かぶ。赤染衛門さまをも魅了した直秀。道長がやんわり警告したのに、なぜ? 彼だって馬鹿じゃない。矢傷について尋ねられたとき、

          恋も友も失うのか/大河ドラマ『光る君へ』第8回

          29年越しの展開に嗚咽/ドラマ『不適切にもほどがある!』第5話

          (ドラマの内容を含みますので、視聴後にお読みください) 山城新伍と花園ひろみネタ(なんであんなに離婚、結婚を繰り返すのか謎だったもんね)、三原じゅん子とコアラネタにクスクス笑い、いつの間にかレギュラーを獲得し、番組を盛り上げるために密かにけん玉を特訓する八嶋さんに爆笑しながら観ていた。 渚は小川の孫。2人は、やはり血縁関係にあった。ああ、純子ちゃん……。過去に、渚は母親が亡くなっていることを小川に語っている。秋津くんの言う通り、渚が純子の娘だと分かったとき、小川は純子につ

          29年越しの展開に嗚咽/ドラマ『不適切にもほどがある!』第5話

          ふたりが結ばれる世界線があればいいのに/大河ドラマ『光る君へ』第7回

          「邪魔しちゃった」 本来なら、トレンディードラマかよ!とツッコミたくなる台詞だが、すでにかなり直秀を好きになっている自分がいて、「まだ退場しないよね? 退場しないよね?」とドキドキしながら観ている。 まひろに気を取られ過ぎて、盗みに入ったときの矢傷を道長に気づかれてしまった直秀。どうなる……。予告でフラグが立っているし、先日『あさイチ』にも出演していたので心配である。 それにしても、彼が運動神経抜群なのは分かるけれど、打毬ができるなんて私は聞いてないぞ(誰も聞いてない)

          ふたりが結ばれる世界線があればいいのに/大河ドラマ『光る君へ』第7回

          無性ににんじんが食べたくなったとき。

          ガッツリにんじん料理①/にんじんのラペサラダ冬の方が甘くておいしいのだろうけど、私は夏になると「にんじんのラペサラダ」が食べたくなる。昔、たまたま買ったレシピ本「作りおきサラダ」(主婦の友社)の中で紹介されていて、一度つくって以来わが家の定番になった。しかし昨年は猛暑でにんじんの収穫が少なかったようで、直売所で見かけることはあまりなかった。暑さに耐えられず、地中で腐って溶けてしまったものが多かったのだとか。 そんなわけで、「今度良さそうなにんじんを見かけたら大量に買ってこ

          無性ににんじんが食べたくなったとき。

          ひと足早く桜を愛でる。

          先日直売所で桜の枝を買った。ずいぶん蕾が下向きなので、寒緋桜?と思ったのだが、時期がちょっと違うし、色は薄ピンクでかなり花が小さい。 じゃあ啓翁桜? この時期、私の好きな笠智衆さんのふるさと・旧天水町では、「草枕温泉てんすい」のロビーに別名「てんすい桜」と呼ばれる啓翁桜が展示され、温室で咲かせた切花が販売されるのだ。ついこないだ正月だったのに、もうそういうシーズンか。 てんすい桜の切花と似ていたので、見かけた桜も啓翁桜だろうと買って帰った。しかし調べれば調べるほど、分から

          ひと足早く桜を愛でる。