恐竜博物館へ行った翌日、 妹が遊びに来た。 手渡されたものはプレゼントとケーキ。 どうやら私の誕生月に合わせて 祝いに来てくれたようだ。 ケーキを買った店は、 何ともレトロなケーキやさん。 物腰柔らかなご主人が出迎えて下さったそうで、こじんまりした店のショーケースには どこか懐かしいケーキがずらり。 ここは妹が初めて行った店で、 わたしは勿論、行ったことはない。 でも、 妹からあれこれ聞く内に 想像力が膨らみ、 駅の裏路地にあるその店に 行ったことがあるかのような気がし
せっかくの連休、 家族にどこか行こうと誘うも、 空いていたのは息子とわたし２人だけ。 ならばと、 行き先は息子イチオシの福井県の恐竜博物館。 車の運転にあまり自信がないのもあり、 電車で行くことにする。 福井駅はとても新しく、 あちらこちらに恐竜の骨やオブジェがあって 自然と心踊った。 えちぜん鉄道の駅は、 昔ながらの改札。 駅員さんに切符をパチンとしてもらい、 窓から新緑ののどかな風景を眺めていると、 これぞ旅！という感じだ。 恐竜博物館はもちろん存分に楽しめた。
甘酸っぱいものが好きだ。 ヨーグルトに蜂蜜。 干したあんず あんずボー レモネード はちみつ梅 などなど… 娘もそうなのだが、 味覚も遺伝するのだろうか。
喫茶マックを知っていますか？ ある日、 マクドナルドでコーヒーフロートを頼んだら いつもの味気ないプラカップが レトロなデザインに。 中身はいつもの味だと思うけど、 少し嬉しくなった。 気にしない人もいるけど、 私にとって、パッケージって気になるもの。 調べたら期間限定みたいです。
カルディに寄り、 韓国食材のコーナーを歩いていると… 韓国の国民的年下彼氏といわれた チョン•ヘインが！ (韓国ではよく国民的○○と言う) 何となくレトロなパッケージ。 さわやかさ全開。 最近のネトフリドラマでは 見かけなかったのでとても嬉しい。 (ディズニープラスは入ってないのです) 迷ったあげく、 あわび粥は買わず、 塩れもんあんドーナツを選んだ私。
たまに使っている腕時計の電池がきれた。 これはCASIOでもお手頃なシリーズで お店で電池交換してもらうのも 気がひけるくらいの安さ。 妹が以前、 電池交換は自分で出来る と言っていたことを思い出した。 ネット検索したら方法が出てきた。 妹にも確認して。 いざゆかん。 細かい電池の製品番号を見るのと、 新しい電池を入れるのが 少し手間取ったが、 何とかできた。 やればできる！
19世紀に航海時における天気予報の道具として使われていたストームグラス。 ジュール•ベルヌ作「海底二万里」に登場する潜水艦ノーチラス号にも。 そんな情報何もないままに、 佇まいやネーミングに惹かれて 手に入れた。 本当に天気予報ができるのか まだわからないが、 毎日楽しみに眺めている。
生オレンジジュースが出てくる自販機を 知っていますか？ とある日の買い物の途中、 お昼を過ぎてお腹もすいて喉もカラカラ。 そんな時に目の前に現れたのが この自販機。 透明の窓からオレンジそのものが見え、 お金を入れるとごとごととオレンジが動き出します。 落ちてきた紙コップに 少しずつ生ジュースが絞られていき、 最後はラップされて完成！ 大袈裟ではありますが、 それはもう、 砂漠のオアシスといいますか、 それくらい感激しました。 まさか、無機質な家電量販店で このようなフ
あっという間に満開で 歩いていても 車に乗っていても つい見てしまう いつもの道もウキウキしちゃう
娘と妹と買い物に出掛けた。 春休み最後の日曜日とあって、 駐車場はいっぱいだった。 娘が生まれる前から来ているモール。 産前は安産祈願しながら 運動がてら歩いた場所でもある。 生まれてからは、 初めての31アイスクリームを食べたり、 初めての映画を観たりと、 何かと思い出がある。 そして、 その内の多くの場面には 妹がいてくれた。 新米母だけでは心もとなかろうという 配慮もあっただろうが、 心から私や娘に会いたいと思ってくれるから、 都合がつけば 足どり軽く来てくれる。
中学生の息子と 2人だけでお出掛けした。 しばらく 反抗期のようなものが続いていたので 口争いが絶えない関係だったのだが、 ここ最近は多少落ち着いたようで、 今回の運びとなった。 買い物に行きたいという 目的だったが、 私にとっては目的はどうでもよかった。 この間まで 憎たらしさばかり感じていた息子と こうして並んで歩いている。 ポツリポツリと会話もでき、 時には笑うこともあった。 思ったより楽しかった。 行ってみてよかった。 結局、息子の欲しいものは見つからず、 私だけ
お元気でしたか？ あなたに久しぶりに会えて 胸が高鳴っています。 初めて出会ったのは 親戚の法事の後のお茶の時でした。 真っ白のクリームに包まれた たまご色のスポンジ。 真っ赤で甘酸っぱい苺。 ひと口食べると、 身体中に幸せがいっぱいに広がりました。 それからしばらく会えませんでしたが、 伊勢丹のデパ地下で あなたを見かけたときの感動たるや！ つい買わずにはいられませんでした。 あなたが大好き。 どうぞこの想いが届きますように。 かしこ
神奈川から甥っ子たちが遊びに来た。 歓迎の意を込めて、 晩ごはんはピザ。 １枚目が焼けたよ～と声をかけると、 ニコニコとやって来た。 ピザを見て、 あ、そうだ! 紙に何かを描き出した。 つまようじに貼り付けて、 はい、ピザの旗！ 世界にひとつの旗付きピザ。 かわいいな。 うれしいな。
娘が友だちとタコパをしたので、 余ったお菓子がまわってきた。 亀田製菓の 午後のつまみ種。 素焼きアーモンド 黒糖シナモン揚げ 蜂蜜バター風味揚げ ピー揚げ ホワイトチョコインスナック ソルトあられ 蜂蜜揚げ の７種が入っている。 しよっぱいのと甘いのが いいバランスで味わえて良き。 黒糖シナモンなんてあられ、 初めて。 かなり好きな路線。 今となっては 誰が持ってきてくれたものかわからないが、 感謝。
久しぶりに妹と娘と名古屋へ。 ランチは お粥とマンゴープリンで有名な糖朝へ。 それぞれメインを食して、 いよいよ本命のマンゴープリン! 思ったより大きくて、 しかもハート型。 マンゴーの果肉も入っており、 ぷるぷる食感で 控えめな甘さがたまらない。 喉ごしがよく、 ゆっくり食べようと思っていたのに、 あっという間に跡形もなく消えてしまった。 幻のデザートと名付けよう…。
娘が京都土産に、 スヌーピー焼きなるものを買ってきてくれた。 錦市場のスヌーピー茶屋に売っているらしい。 ホットケーキのような生地につぶあん。 「スヌーピーが好きだから。」って。 か、可愛い。 思いもよらぬお土産に、 びっくりしながらも嬉しさが込み上げる。 友だちと電車で遠出できるようになったこと、 親にお土産を買いたい気持ちが芽生えたこと、 何かにつけて成長を感じ、 うるっとしてしまう母なのです。
